女優・モデルの佐々木希さん(33)が、今年3月に約4億円のマンションを購入していたことを1日発売の週刊誌『女性セブン』が報じ、ネット上で話題になっています。
佐々木希さんの夫であるアンジャッシュ・渡部建さんは昨年6月、“多目的トイレ不倫”スキャンダルを『週刊文春』にスクープされ、この報道を受けて渡部さんは芸能活動自粛を決断、『王様のブランチ』（TBS系）や『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）など複数のレギュラー番組から降板となりました。
＜↓の画像は、アンジャッシュ渡部建さんと佐々木希さんの2ショット写真＞
それから半年後に復帰を画策するも失敗し、報道から1年経った現在も活動を自粛しており、一方の佐々木希さんは家計を支えるために仕事を増やし、ドラマだけでなくバラエティ番組にも出演するなど精力的に活動しています。
『女性セブン』によれば、佐々木希さんは不倫スキャンダル後に離婚も考えたそうですが、2018年9月に誕生した第1子となる長男(2)の将来や、ここで離婚したら不倫相手に負けを認めることになると思い、離婚しない道を選んだといいます。
また、不倫スキャンダルを報じられた当時、自身の弁護士から渡部建さんとの間で、「2度と不倫しない」と誓う誓約書のようなものを交わすことを提案されたものの、佐々木希さんは「そんなものはいりません」とキッパリ拒否し、自分の力で夫婦関係を再構築させようという意地を見せていたと、佐々木さんの知人が証言しています。
そんな佐々木希さんが、6月16日放送の情報番組『ノンストップ！』に出演した際に、いま一番必要なモノは「仕事」と「お金」と語ったことで、関係者がザワついているそうです。
芸能関係者は、「インタビューで『いまいちばん必要なもの』を聞かれた佐々木さんは『仕事』『お金』と言い切り、『愛とは？』という質問には、『息子』と即答しました。夫の渡部さんには一言も触れなかった。当然と言えば当然ですが、その吹っ切れたような様子に、夫婦関係の変化を指摘する声が上がっています」
と語っています。
こうした発言をしていた裏で、佐々木希さんが“個人会社の単独名義”で約4億円のマンションを購入したとの情報を『女性セブン』はキャッチしており、「実は今年の3月、佐々木さんは約4億円のマンションを現金で一括購入しているんです。これまで住んでいたマンションは渡部さんとの共同名義で2017年に購入したのですが、今回は佐々木さんの個人会社の“単独”名義で買っているんです」
と知人が証言しています。
『女性セブン』は、佐々木希さんが高級住宅街に建つマンションに出入りする姿を目撃しているのですが、渡部建さんと別居しているわけではなく、そのマンションから渡部さんと息子が出てくる姿もキャッチしています。
渡部建さんは16時ごろに息子を連れてマンションから姿を現し、2人で公園に向かうと、自転車に乗る練習を始めたそうです。
現在の夫婦関係について渡部建さんの知人は、「別居しているわけではありません。渡部さんは以前と変わらず、佐々木さんが仕事の時は育児や火事をこなし、主夫業を続けています。お子さんのプレスクールへの送迎も彼の役目。以前は家にこもる日が多かったようですけど、新居に引っ越してからは外出している時間も多いようです。朝にお子さんをスクールへ送った後、夕方のお迎えの時間まで、近くの駐車場に車を停めてずっと車内にいることもあるようです。新居はまだちょっと居心地が悪いのかな（笑）」
と語っています。
＜↓の画像は、昨年8月撮影の渡部建さん、佐々木希さん、長男の写真＞
佐々木希さんが個人会社名義で購入した4億円マンションに、家族で引っ越した理由について佐々木さんの知人は、「騒動以降、以前暮らしていたマンションでは他の住民の目もあり、生活がしづらくなってしまったんです。何より佐々木さんは過去を払拭したかった。そこで引っ越しを考えたのですが、正直渡部さんにはもう“体力”が無い。そこで佐々木さんが4億円もの豪邸を単独で購入することを決めたんです。一家の大黒柱は私。私が家族を養っていくんだという決意の表れでもある」
と説明しています。
『女性セブン』はこのように、佐々木希さんが高級マンションを購入したことや、引っ越しの理由を伝えているのですが、この報道を受けてネット上では、
- 子供が大きくなったとき、自分の父親がトイレ不倫をしていたと分かったらショックだろうな。自分で調べなくても、周りから言われるだろうし。
別れた方が子供のショックも和らぐかもしれないので、子供のために別れる選択もありだとは思う。 - 佐々木希さんくらいの活躍で4億ってすごいですね。芸能人になると、感覚が麻痺するのか、、、、。
買えたとしても、買わないっていう選択肢もあるのに。芸能界はすごいや - 単純な浮気でも苦しんで許せないのに、あれはちょっと…時間が経てば経つほど嫌悪感が出てくる気がする。
夫婦の問題だから他人がどうこう言えないけど…佐々木さんは住居を自分で購入できるほど稼ぐ力があるし、無理してまで夫婦を維持する必要はないよね。 - あの件で１番被害受けたのはこの人なんだよなぁ。男が家で色々言い訳の釈明したのを聞かされたり、復帰の構想練ったり話を聞いて期待したり、今も家の中では、ずっとそれが続いてるわけでしょ？
家族の為に必死で支えようと頑張ってるけど、度重なる旦那の考えの甘さに嫌気さしてもおかしくはない - 外で浮気して、プライド高くて、ATMにもならない夫の存在価値ってなんだろう。
夫婦はそれぞれだけど、元議員夫婦のようにプライド捨てて主夫して、育児を母親と同じくらい第一優先してくれるなら置いてやってもいい…かも。
ってこう考えてる時点でもう対等には付き合っていけないし、やはり一緒に居るのがものすごく辛い。
もし自分なら…と考えると胸が痛むので、佐々木希さんにはどうか幸せになってなって欲しい。 - 離婚するしないは夫婦の問題。今までと逆転し、主導権はなくなり家庭に居場所はなく、ただ漫然と日々が過ぎるのみだろうね。
妻が稼いでくれるのだから、渡部は子どもの手がかかるうちは主夫していれば？
などの声が上がっています。
佐々木希さんと渡部建さんは2017年4月に結婚し、その年に3.8億円のマンションを購入したことを『週刊ポスト』に報じられています。
当時の報道によれば、東京都内で有数の高級住宅街の中でも、トップクラスの価格だったマンションだそうで、広さは「約155平米」で「坪単価は約800万円」といい、マンションは夫婦の共同名義でキャッシュで購入した様子で、持ち分は夫婦で半分ずつになっているとのことでした。
なお、この記事が出た後に渡部建さんは、「記事に書いてあるような、そんな景気の良い話ではない」「金額も違うし、キャッシュじゃない」と報道内容を否定していたのですが、夫婦が暮らしているマンションは高級住宅街にあるタワーマンションだと、渡部さんの親戚が番組で明かしていました。
そうしたマンションを購入から4年で引っ越し、現在は佐々木希さんの個人会社名義で購入したというマンションで新たな生活を始めたそうですが、佐々木さんは昨年9月にファッション誌『an・an』のインタビューで、「今回のことがあって、周りのみなさんに私はどれだけ愛されているのかが、本当によくわかった。その愛を実感してから、人に助けてもらってばかりじゃなく、私自身も変わらなきゃ、と、少しずつ前向きになれたような気がします。過去にとらわれて過ごすのは嫌だと思いました」
と語っています。
不倫スキャンダルが原因で渡部建さんは仕事を失い、復帰時期に関しても全く見通しが立っていない状況で、佐々木希さんは今後もしばらく家計を支えるために、仕事で奮闘する必要がありますが、新居を購入して心機一転を図り、夫婦関係に関しては果たして修復できるのか、引き続き見守っていきたいですね。