18日発売の週刊誌『週刊文春』が、アンジャッシュ・渡部建さん(47)の不倫スキャンダルの続報を出し、妻で女優・佐々木希さん(32)が周囲に「離婚しない」宣言をしていることなどを伝えています。
先出し公開された記事によれば、佐々木希さんはアンジャッシュ渡部建さんが複数の女性と関係を持っていたことを知った後も、「離婚の意思がない」「私が支えていく」などと周囲に語っているといいます。
その理由について佐々木希さんが所属する事務所関係者は、「意外かもしれませんが、元々家庭内では渡部さんの方が立場は上。佐々木さんの方が渡部さんをリスペクトしているのです。この騒動の間、彼女は『夫が憔悴しているのでずっと一緒にいます』と付きっ切りの状態。彼女を心配する知人には『私が彼を立ち直らせる』と気丈に振る舞っている。すでに彼女は『離婚しない』という決断を下しています」
と明かしています。
また、18日発売の週刊誌『女性セブン』もアンジャッシュ渡部建さんの女性関係、夫婦の内情について報じており、記事には2014年ごろに渡部さんと出会い、“愛人契約”のようなものを結んだという30代女性・A子さんが取材に応じ、渡部さんとは高級交際クラブで出会ったことを明かしています。
A子さんはアンジャッシュ渡部建さんとの関係について、「2014年頃に出会って、その後、付き合ってほしいと言われたので、愛人契約のような関係を結びました。頻度は月に2~3回、1回のデートで5万円もらっていました。私の時はトイレだけでなく、車で高級ホテルに行くこともありましたよ。相手は私1人じゃないと気づいていましたが、お金がもらえるなら、まあいいかなと…。」
と語っています。
また、テレビ局関係者はアンジャッシュ渡部建さんについて、「渡部さんは人を笑わせる話術、グルメの知識を披露するなど“陽の面”であるA面を見せると決めた相手にはA面だけ、一方、“陰の面”であるB面を見せると決めればB面だけを見せるというように、自身の二面性をうまく使い分けていました。」
と、人によって裏表を上手く使い分ける人だったと明かしています。
そんなアンジャッシュ渡部建さんは、家族の前では良い夫、父親に徹していたようで、ある飲食店オーナーは渡部さんについて、「家族で食事をする時には個室を自ら予約し、子供用の椅子の有無を確認するなど、家族思いの印象でした」
と振り返っています。
<↓の画像は、過去に週刊誌が撮影した家族のプライベート写真>
他に佐々木希さんの知人は、「結婚生活を続けるうちに、仕事をセーブした佐々木さんよりも、仕事の幅を広げた渡部さんが上に立つようになっていたようです」「佐々木さんは料理教室に通うなど、渡部さんに認めてもらえるようにと必死でした。渡部さんは外食が年に500回を超える。それは自分の料理が下手なせいもあるのでは…と悩んでいたのです。」
と証言しています。
佐々木希さんをよく知るファッション誌編集者も、「とにかく、佐々木さんが渡部さんにゾッコン。頼りがいがあって博識で優しいといつも話していました。普段はマメな渡部さんからLINEの返事がなかなかこなくなったりすると、撮影中にソワソワしていることもあったくらいです」
と夫婦関係を明かしています。
週刊文春と女性セブンはこのように報じており、アンジャッシュ渡部建さんのゲス不倫が発覚するも、現時点で佐々木希さんは別居や離婚などは一切考えていないようなのですが、これらの報道を受けてネット上では、
- 夫婦の問題なので良く話し合い決めれば良いと…でも病的な行為と、人としてはかなり疑問な夫さんなので、冷静に判断して欲しいなぁ。私は絶対的にムリだけど…
- 添い遂げる事を選ぶのも奥様の自由。2人にしか分からない関係性があるんだろう。
第三者がとやかく言う事じゃないが…かなり茨の道を選んだ感は否めない。 - 佐々木希さんの方が渡部に惚れてるのでしょうかね。
夫婦の事は夫婦にしかわからないので、佐々木希さんには頑張ってほしいですが、一視聴者としては公衆トイレのインパクトが強い渡部はテレビでは見たくないです。 - 私なら無理だな。子どもを触らせたくない。将来子どもがなに言われるか目に見えてる…
でも別れたところで奥さんも芸能人だったらバレるしどっちにしても辛い - 離婚するしないは佐々木さんが決まればいいけど、後々子供がこの記事をネットとかで読んで、その時渡部が同じ家の中にいたら、子供がどう思うかなぁ?
私だったら気持ち悪くて一緒に暮らしたくない。 - 性癖なのか病気なのか、捉え方ひとつで対応は違うだろうし、惚れた弱みで「離婚しない」のであればそれでいいけど、家庭内の力関係は佐々木さんが上にならないと、渡部は同じこと繰り返すでしょ。
- 今までは佐々木希さんが純粋に好きだったけど、これを許せちゃうんだ…と思うと、個人的にはちょっと違うなと思ってしまいました。
同世代なので、なんか複雑です。もちろん家族間じゃないとわからないことも、たくさんあると思いますし、価値観も人それぞれですが。私は、無理かな… - 本人が決めてるならそれで良いのではないでしょうか。世間的にはTVで見るのも嫌な女性が多いと思うけど。
ホントかどうかわからないけど、電話で相手の女性に食ってかかったようなことも書かれてたし、結構気が強いタイプなのかな?
渡部に対しての愛情があるというだけでなく、屈したくないという意地もあるのかもしれない。
などの声が上がっています。
週刊文春の報道によって、アンジャッシュ渡部建さんが六本木ヒルズの地下駐車場内にある多目的トイレ、目黒区内にある個人事務所で不倫相手と密会、行為をしていたことが明らかにされました。
さらに女性セブンは、昨年開催の音楽フェス『ULTRA JAPAN2019』で例年のごとく、若い女性と派手に遊んでいたことを報じていたのですが、この記事でも佐々木希さんの知人は、「佐々木さんは別居も離婚もしないと周囲に言っているようです。いちばんは子供のこと。やはり父親の存在は大きいですし、夫を信じたい、という気持ちもあるのでしょう。」
と語っていました。
佐々木希さんはアンジャッシュ渡部建さんと結婚した2017年に、ファッション誌『with』のインタビューを受けた際、アンジャッシュ渡部建さんからプロポーズされた時に人生で初めて嬉し泣きしたことを明かしています。
同じ頃に出た『Oggi』のインタビューでは、まだ交際に発展する前に佐々木希さんの方から冗談半分で「2人で会っちゃう?」と誘ったところ、アンジャッシュ渡部建さんからは「事務所の方にご迷惑をおかけしてしまうから、ダメだよ」と断られ、この返事にヤキモキしながらも誠実で真面目な人だと思い、心惹かれたとしています。
そんな佐々木希さんは『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で結婚することを発表した際には、アンジャッシュ渡部建さんの好きなところを聞かれると、「とにかく優しくて、一緒にいたら穏やかになれる、えへへ(笑)」とノロケ、藤田ニコルさんから「行ってきますのチューとか、おやすみのチューはする?」と聞かれると、「うーん、たまにするね!(笑)」と答え、それぞれ「わっくん」「のんちゃん」と呼び合っていることも明かしていました。
<↓の画像は、結婚発表した際の2ショット写真>
また、今年4月にインスタグラムで親友でモデル・女優の大政絢さんとライブ配信を行った際には、最近幸せだと思ったことは?との問いに「家族の時間がすごく増えた!」と答え、別の日には好きな男性のタイプを聞かれると、「私は結婚してるから、繋がっちゃうよね」「知識がある人が好き」と答えるなど、夫婦関係が良好なことをうかがわせていました。
一方のアンジャッシュ渡部建さんも、様々な場で夫婦円満であることをアピールしており、週刊文春の取材に応じた過去に関係があった女性は渡部さんが過去に、「奥さんとは仲が良い。絶賛子作り中だもん。」などと話していたと明かしています。
これまでに何度も夫婦不仲説、別居・離婚説などが流れたものの、実際のところは夫婦仲は良好だった様子で、加えて子供がまだ幼いことからとりあえず離婚はせずに、立て直しを図るという選択も理解できます。
アンジャッシュ渡部建さんと別れないことで、佐々木希さんのイメージ、仕事に悪影響が及ばないかなど心配な面もありますが、離婚しないと決めたからには夫婦で力を合わせて、苦境を乗り越えられるよう頑張ってほしいですね。