ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)との不倫交際騒動で、2月より芸能活動を休業しているタレントのベッキーさん(31)。
各メディアによると、現在のベッキーさんは引きこもり生活を送り、番組の共演者やスタッフなどの関係各所、友人に謝罪の手紙を書く日々を送っているといいます。
また、川谷さんの奥さんにあてた手紙を書いたといい、内容は不明であるものの、不倫を詫びるものだと言われており、川谷さんの所属事務所を通じて送ったそうなのですが、奥さんのもとに届いているのかは不明とのことです。
22日発売の週刊誌『週刊女性』が報じていた記事によると、ベッキーさんは100人くらいに手紙を送っているといい、あるテレビ局のプロデューサーが勤める局には、便箋2枚の封書が3月上旬ごろに送られてきたそうです。
サインペンのようなもので直筆で書かれていたそうで、内容については詳しく言うとバレる可能性もあるから言えないものの、要約すると「川谷さんとは不倫をしていません。本当に友達なんです」ということが書かれていたといいます。
また、芸能人たちもベッキーさんから手紙が届いたことを明かしており、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)でも共演し、プライベートでも親交があるハリセンボンの近藤春菜さんは、22日に行われたイベントに出席した際に、休業の際のあいさつが書かれた手紙をもらったことを明かしており、現在のベッキーさんについては「元気ですよ」といい、「お友達なんでね。やっぱりプライベートのこと、お友達として心配しています」などとコメント。
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で共演している宮川大輔さんは18日に、1月下旬に手紙が届いたことをイベントに出席した際に明かしており、詳しい内容については明かさなかったものの、「便箋で『すみませんでした』って」と書かれていたといいます。
このようにレギュラー番組で共演中の2人には手紙が届いたことが明らかとなっているのですが、その一方で『にじいろジーン』(フジテレビ系)などで共演している南海キャンディーズの“山ちゃん”こと山里亮太さんは、自身のラジオ番組にて「俺、来てないんだよね。俺けっこう仲良かったつもりだったからさ、『友達、じゃなかったか…』っていう普通のショック」と明かしていました。
さらに、『人生のパイセンTV』(フジテレビ系)でともにMCを務めていたオードリー・若林正恭さんも届いておらず、芸能界のハーフたちが集まる『ハーフ会』メンバーのJOYさんは22日にあるイベントに出席した際に、記者から手紙について聞かれると「ちょっと待ってくださいよ、そんな手紙届いてませんよ。」「友達に認定されてないってことですか?ちょっと4日くらいポスト見てないんで、帰って確認が必要ですね…」と手紙が届いていないことを明かしています。
送る人と送っていない人の線引となるものは何なのか気になるところですが、ニュースサイト『デイリーニュースオンライン』が報じている記事では、スポーツ紙の記者が「業界の力関係を計算したかのような手紙送付リストに批判が高まっています」と語っており、この手紙が業界内では物議を醸してしまっているようです。
また、この手紙に対して世間からは「謝罪を装って業界に根回しとは腹黒い」、「やっと沈静化し始めたこの時期に、こんな手紙を送ったのかと理解に苦しむ」などの声が上がり、さらにその他にも「春菜が利用されているのでは」「本当に落ち込んでるなら友達とも話さないと思う」「元気なんだ。さすがに神経図太い」といった声も。
謝罪の手紙は復帰の足掛かり、根回しなどといった憶測が飛び交い、加えて手紙が送られてくる人と送られてこない人がいるために、思わぬ波紋を呼んでしまっているのですが、一番の問題は手紙の内容で、この期に及んで川谷さんとは不倫関係に無く、ただの好きな人だったというのは流出したLINE上でのやり取りなどから苦しすぎる言い訳でしょう。
そんなベッキーさんの復帰時期は早ければ7月だと言われており、所属事務所の『サンミュージックプロダクション』は少しでも早く稼ぎ頭に復帰してもらいたいようなのですが、不倫を認めないで復帰するのは無理な話で、これまでの優等生キャラは完全に崩壊し、腹黒い人だと多くの方が思っていることから、不倫を認めず、キャラも変えることが出来ないのであれば需要はなく、更にバッシングを浴びるだけですので、復帰はやめるべきなのではないでしょうかね。