今井絵理子に仮病疑惑も…元不倫疑惑相手のハシケンとトラブルで関係解消? フランス研修旅行問題に続き新たな問題に批判殺到

『SPEED』のメンバーで自民党の今井絵理子・参議院議員(40)が、3月下旬にX（旧ツイッター）とインスタグラムのアカウントを突如削除し、それから1ヶ月にわたって「体調不良」を理由に国会を欠席していた裏側を3日発売の週刊誌『週刊現代』が報じ、再び批判が殺到し炎上しています。

今井絵理子議員は2016年の参議院議員選挙に全国比例区から出馬して初当選、2022年の選挙でも比例区で再選を果たしました。

それから1年後の昨年7月に、自民党女性局のメンバーと共に3泊5日のフランス研修旅行に参加し、今井絵理子議員らがそれぞれのSNSに現地での写真を投稿し、まるで観光旅行のような様子だったことで炎上、税金の無駄遣いなどの批判が上がると今井議員はXで、「海外研修に対して、『公金を使って無駄だ』という指摘もありますが、無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています」などと反論し、これが火に油を注ぐ形となり、その後も炎上状態が続きました。

＜↓の画像が、自民党女性局のフランス研修旅行写真の一部＞

また、今井絵理子議員は「また追って活動報告します！！」と国民に宣言していましたが、その後もフランス研修旅行に関する報告は一切なく、シレッと無かったことのようになっています。

そんな今井絵理子議員は今年に入ってもトラブルを起こし、3月下旬になって突然Xとインスタグラムのアカウントを削除、それから1ヶ月以上にわたって体調不良を理由に国会を欠席していたことにより、「税金泥棒」などの批判が噴出しました。

その後、5月7日に新たなアカウントを作成し、「ご無沙汰しております。すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、体調不良により約1ヶ月間、国会を欠席いたしました。公務ができなかったことにつきまして、国民の皆様に大変申し訳なく思います（中略）医師のアドバイスに従い治療に専念することで体調も快方に向かい、本日より公務に復帰できましたことをご報告させて頂きます」と、体調不良の詳細を伏せて国会復帰を報告し、国会議事堂前で笑顔を見せている写真を公開しました。

＜↓の画像が、国会復帰を報告した今井絵理子議員のX投稿写真＞

それから1ヶ月近く経ち、週刊現代は今井絵理子議員が国会を欠席した裏側を報じ、自民党関係者に取材したところ、「ハシケンと喧嘩して、同棲している家から追い出したそうです。そのストレスで休んだと」「ハシケンは事務所にも姿を見せておらず、ついに破局したのでは、と噂されています」と、元神戸市議会議員で現在は“政策顧問”として今井議員の事務所に出入りしている元不倫疑惑相手で、恋人の橋本健さん(44)と痴話喧嘩の末に別れ、国会を欠席していた疑いがあるとしています。

＜↓の画像が、今井絵理子議員の恋人・橋本健さんの写真＞

この話を聞いた自民党幹部も「国民を舐めてるとしか思えん！」とブチギレ激怒しているといい、週刊現代は真相を確かめるため今井絵理子議員の事務所に問い合わせたところ、橋本健さんが今井議員の自宅や事務所に出入りする頻度が、以前に比べて減ったことは認めたそうです。

しかし、国会を欠席した理由に関しては、「橋本氏との『諍(いさか)いが原因である』との指摘は事実に反します」と否定したそうです。

この報道を受けてネット上では、

• ハートブレイクから立ち直るのは辛いわな
• 体調不良で欠席自体はええけどこんなん仮病やろ
• 学校でもそんなことで1ヶ月も休まんぞ、国会は学校以下か
• 遊び感覚でできるお仕事が政治家
• だからタレントを国会議員なんかにするなっつーの
• もうこいつ国会議員の資格剥奪しろ
• ガーシーよりこっちのがヤバいやろ　どうなってんねん
• フランス行脚、手繋ぎ不倫、国会長期欠席。議員として国民に対して何の結果も説明も為されていない。
  血税の無駄遣いどころか、それでも議員を続ける面の皮の厚さに呆れ果てる。政治家として何の能力もない方を、議席数獲得だけの目的で比例に据えた自民党にも問題あり。即時辞めて頂きたい
• 比例代表という欠陥システム　一党独裁システムが産んだ怪物が今井絵理子
• バッジ外して激務から解き放たれて療養に専念して下さいませ

などの声が上がっています。

橋本健さんとのケンカが原因で体調を崩し、1ヶ月以上もわたって休養していたというのが事実であれば心底呆れ返りますし、かねてから指摘されていますが国会議員の仕事を舐めているとしか思えず、直ちに議員辞職してほしいといった声が上がるのも当然です。

ただ、今井絵理子議員サイドは橋本健さんと距離を置いていることは認めつつも、橋本さんとのトラブルと体調不良は関係ないとしているため、真相は定かではありませんが、こうした報道が出たことにより国民の不信感はさらに増しており、自民党全体の批判にも繋がっています。

そのため、1ヶ月以上も国会を欠席した体調不良の原因は一体何だったのか、SNSなどでしっかりと説明を行い、疑惑を払拭するべきなのではないかと思うのですが、フランス研修旅行の活動報告と同様に、このままスルーして何事もなかったかのように活動を続けていくつもりなのでしょうかね…。