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乙武洋匡の浮気騒動に息子も激怒か。両親離婚後も父親と面会拒否、週刊新潮が一家のその後を報道。

乙武洋匡の不倫スキャンダルに子供が嫌悪感、面会の調停申し立ても拒絶…妻と離婚後もトラブル、元家族が不快感露わに?

アンジャッシュ・渡部建さんと同様に、複数の女性と不倫交際していたことを週刊誌に報じられ、後に妻とも離婚した作家・タレントの乙武洋匡さん(おとたけ・ひろただ 44歳)が、離れ離れになった子供たちとの面会を求めて調停申し立てを行うも、面会を拒絶されていたことを週刊誌『週刊新潮』が報じています。

先天性四肢欠損(生まれつき両腕・両脚がない)の障害を抱える乙武洋匡さんは、早稲田大学政治経済学部に在学中の1998年に、自身の半生を綴った『五体不満足』を出版し、出版から1年で発行部数が400万部を超え、2019年時点では600万部に達しており、一般書籍の発行部数としては国内歴代4位の大ベストセラーになっています。

これがきっかけで様々なメディアに登場するようになり、大学卒業後には東京・新宿区の非常勤職員として「子どもの生き方パートナー」を務めたり、以前から教育に強い関心を持ち、子供の人格形成に大人がどのような責任を負っているのか問題意識を抱き、2007年には小学校教諭二種免許を取得、同年から2010年までは杉並区内の小学校で講師をしていました。

2011年に小学校の1日校長を務めた際の動画

一方のプライベートでは、大学時代の1年後輩だった一般女性・仁美さんと結婚、2008年1月に第1子となる長男(12)、2010年7月に第2子となる次男(10)、2015年3月に第3子となる長女(5)が誕生しました。

その後も東京都の教育委員を務めるなど教育者として様々な活動を行い、自民党の擁立による参議院議員選挙への出馬に向けて最終調整に入っていた中で、『週刊新潮』が2016年3月に、5人の女性と不倫関係にあることをスクープしました。

『週刊新潮』の直撃取材を受けた乙武洋匡さんは、「肉体関係もあります。不倫と認識していただいて構いません」「彼女とは3、4年前からのお付き合いになります」「これまでの結婚生活で5人の女性と不倫した」などと語り、不倫を認めました。

この報道後に乙武洋匡さんは謝罪コメントを発表、さらに妻・仁美さんのコメントも同時に公開し、「このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております。今日に至るまで2人でしっかり話し合った結果、3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました。 本人はもちろん、私も深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした。」と綴っていました。

また、その後行われた乙武洋匡さんの誕生日を祝うパーティーでも仁美さんは壇上で、「私たちは普通の夫婦ではありません。非常に不便です。(夫は)トイレも1人じゃできません。その中で疲れ切り、夫の面倒を見られなくなっていった。夫が外泊すると、正直ホッとした部分もあった。そういうことが、夫を追い詰めていったように思います。私も反省しなければいけない」「他の女性に心惹かれたのも、やはり私にも責任の一端がある」などと、乙武さんを擁護する発言をしていたほか、「もう一度夫婦として、家族としてやり直していきたい」とも語っていました。

しかし、それから2ヶ月後の2016年6月に『週刊新潮』や『女性セブン』などが夫婦の別居を報じ、記事によれば仁美さんの方から「疲れました。もう今の状況は耐えられません。別々に暮らしましょう」と別居を切り出し、乙武洋匡さんも最終的に受け入れたとのことでした。

この報道から3ヶ月後の2016年9月に、乙武洋匡さんは仁美さんとの離婚が成立したことを発表し、「夫婦としては別々の道を歩むことになりましたが、子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存です。」としていました。

それから1年後の2017年8月には、仁美さんが乙武洋匡さんを提訴していたことが『週刊新潮』の報道によって判明しており、仁美さんは乙武さんの不倫問題で精神的被害を負ったとして損害賠償を請求、さらに乙武さんの不倫相手にも損害賠償を求めていました。

仁美さんが離婚から1年後に損害賠償請求を行った理由は、乙武洋匡さんが『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した際、仁美さんとの離婚理由について、妻は前から私がやらかしてしまったことは知っており、家庭内ではそういうものだと暗黙のうちにまわっていた。しかし騒ぎが広がっていくうちに『乙武の妻はこうなるんだ』というのが本人の中に広がっていったのかもしれない。気づいてしまったというか。それで耐えられなくなったと思う。」「子供に影響が出てしまうのが耐えられなかった。彼らのことを思うと私が離れるしかない」などと説明していました。

この説明に対して仁美さんは大きなショックを受けたとされ、夫婦の離婚にあたっては「その経緯については一切他言しない」という守秘義務契約を交わしていたほか、番組で語った内容は事実とは違い、離婚を決意した背景には乙武さんによるモラルハラスメント(モラハラ)があったとのことでした。

その後、この訴訟は仁美さんが訴えを取り下げたことで争うこと無く収束しており、乙武洋匡さん側が“全面降伏”の形で和解に持ち込んだとされています。

されからさらに3年が経ち、『週刊新潮』が新たに報じている記事では元家族の近況を知る関係者が、「実は、乙武さんは離れ離れになっているお子さんたちに会いたいと、家庭裁判所に面会交流の調停申し立てをしたんですが、昨年、そのことによって元家族に“新たな不幸”が降りかかることになったんです」と明かしています。

続けて、子供たちが通う学校の事情を知る関係者は、「当時は不倫の意味がよく分からなかったものの、徐々に理解しつつあり、現在、乙武さんへの嫌悪感が強く芽生え始めている様子です。そして、その意味が分かってくると、乙武さんが今でも無邪気にメディアに出続けていることに耐えられないようで、『反省しているとは思えない』と」と明かしています。

乙武洋匡さんの義足歩行プロジェクトがメディアに取り上げられていることに対しても、「これ見よがしで、何だか威張っている感じがしてイヤだ」などと拒否反応を示しているそうです。

また、不倫スキャンダル後に“海外逃亡”し、約1年間で37ヶ国を回った海外放浪に関する本の出版に対しても、「自慢しているようで気分が悪い」などと嫌悪感、不快感をあらわにしているといいます。

別の学校事情通によれば、乙武洋匡さんが面会交流の調停申し立てをしたことにより、昨年夏には長男と次男が家庭裁判所の調査官による調査、面接を受けることになったそうで、「そうした面接を受けさせられることによるお子さんの心理的負担は、大人の想像を絶するものがあります。普段は忘れていた過去の家庭の辛いことを、否が応でも強制的に思い出させられてしまう。実際にお子さんはスクールカウンセラーに相談していますし、面接を受けた後、過度のストレスによるものと思われる体調不良を訴えました。結局、お子さんたちは乙武さんに会いたくないという決意を示したと聞いています」と明かしています。

このように子供たちからも面会を拒否された乙武洋匡さんは、面会交流の調停申し立てを取り下げるしかなかったとのことです。

事情通はさらに、「今お子さんたちは乙武さんに会いたくないどころか、『(乙武さんが)発言している番組とかは観たくない』と、強烈な嫌悪感を持っています」と語っています。

真相を確かめるべく、『週刊新潮』の取材班は仁美さんに取材を行っており、面会交流の調停申し立てについて話を聞くと、「私からは何も申し上げられません」と言いつつも、「彼にはそれぞれの家庭の事情をよく考えてもらえればと思います。」との思いを明かしたと伝えています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

『週刊新潮』が報じている話はどこまで事実かは不明ながら、子供たちが父親に対してここまでの嫌悪感などを示すのは相当で、仁美さんと同様に、あの一連の騒動で非常に大きなショックを受け、心に深い傷を負ってしまっているのでしょうね…。

乙武洋匡さんは仁美さんとの離婚から1年半後には、女子大生との真剣交際も報じられており、この報道は目にしているかは分かりませんが、子供たちが嫌悪感を抱くであろうことはいくつもあります。

子供たちに面会を拒絶される原因を作ったのは乙武洋匡さん自身なので、離婚後子供たちに会えないという話にも一切同情はできず、今後も子供たちから会いたいと言われるまでは余計なアクションは起こさず、父親として養育費を支払うぐらいに留めておいた方がいいのかもしれないですね。

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