4月期放送のドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)で主演を務めるなど、現在も第一線で活躍している女優・中谷美紀さん(なかたに・みき 42歳)が、オーストリアの都市・ザルツブルクに家を借り、現在ドイツ人の恋人と同棲生活をしていると18日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。
中谷美紀さんと言えば、1999年放送のドラマ『ケイゾク』(TBS系)、2000年放送の『永遠の仔』(日本テレビ系)で共演した俳優・渡部篤郎さん(わたべ・あつろう 50歳)と15年近く交際し、結婚の噂が何度も囁かれていましたが、渡部さんとは結婚とはならずに2015年夏ごろ破局し、渡部さんは2股していたとも言われ、元銀座のホステスとの交際を続け、そのまま2016年6月末に再婚しました。
<↓の画像は、渡部篤郎さんと中谷美紀さんのツーショット写真>
一方の中谷美紀さんは、渡部篤郎さんの結婚から約5ヶ月後に、外国人男性と密着デートしていたことが『女性セブン』によって報じられ、それから数日後にはお相手の男性が、世界的なオーケストラ『ウィーン国立歌劇場管弦楽団』、『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団』でビオラ奏者を務めているドイツ人のティロ・フェヒナーさん(Thilo Fechner 1968年生まれ)だと発覚し、中谷さんも交際を認めているとスポーツ紙によって報じられました。
<↓の画像が、中谷美紀さんの恋人ティロ・フェヒナーさんの写真>
お2人の交際報道に対して世間からは、美男美女でお似合いなどと祝福するコメントも多く寄せられていたのですが、報道時点でティロ・フェヒナーさんと中谷美紀は交際開始からまだ1ヶ月程度で、『ウィーン国立歌劇場管弦楽団』、『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団』のビオラ奏者として世界各地を回っていることなどから、交際を続けるのは難しいのではないかという声も少なくありませんでした。
<↓の画像は、『女性セブン』撮影の中谷美紀さんとティロ・フェヒナーさんのツーショット写真>
しかし、『週刊女性』によると2人の関係は現在も続いているそうで、結婚を前提に交際していると言えるとワイドショー関係者が語っています。
日本とオーストリアでの遠距離恋愛となりましたが、中谷美紀さんが仕事の合間を縫って度々会いに行っていたといい、一緒にハイキングしたり、スーパーで買い物をするなど、ひと目を気にすることなく2人だけの時間を楽しんでいたそうで、昨年秋ごろからは、オーストリアにある中谷さんの家で同棲生活を始めたと中谷さんの知人が証言しています。
そして、中谷美紀さんはここ最近、生活拠点を日本からオーストリアに移しつつあるといい、芸能プロダクション関係者によると、主演した『あなたには帰る家がある』の撮影が終了してからはずっとオーストリアで生活しているという情報もあるそうです。
また、中谷美紀さんはドラマが終了してから大きな仕事を入れておらず、これから徐々に仕事をセーブしていきながら結婚に向けて準備を進めていく可能性もあるとしています。
芸能界でもトップクラスの美人ながら、これまで独身を貫いてきた中谷美紀さんがついに結婚するのか否か、今後の展開がかなり気になりますが、中谷さんは結婚に対してあまりこだわりを持っておらず、インタビューでも「実は私自身も結婚にはこだわっていません。幸せのカタチは人それぞれだと思っています」と話しています。
また、昨年10月末放送のトーク番組『ボクらの時代』(日本テレビ系 日曜午前7時)で、オードリー・若林正恭さん、オダギリジョーさんとトークをした際にも、「美味しいものって温かいうちにいただきたいのに、人がいたら会話もしなくちゃいけないから料理がどんどん冷めていく…。私、それが嫌なんです。」と話し、これに対して「でもそれ、ずっと行けます?棺桶に入るまで」とツッコまれると、「ずっと行ける!」と答え、これが“生涯独身宣言”として話題になっていました。
実際のところは分かりませんが、約15年交際した渡部篤郎さんとの破局によって、結婚を考えられなくなったという話も出ています。
そのため、これからも同棲生活を続け籍は入れずに、事実婚状態をキープするという形になりそうな気もしますが、果たしてティロ・フェヒナーさんとは今後どういった展開を迎えるのか、引き続き見守っていきたいところですね。