柳裕也投手が国内FA権取得、巨人や横浜DeNAベイスターズと移籍交渉へ? 浮気疑惑騒動は妻・真子の対応で影響最小限か

『中日ドラゴンズ』の柳裕也投手（やなぎ・ゆうや 31歳）が、週刊誌『週刊文春』に不倫疑惑スキャンダルをスクープされてから1週間以上経ち、元モデルの妻・真子さん(27)がインスタグラムに謝罪コメントを投稿し、ネット上では様々な声が上がっています。

柳裕也投手は2019年8月20日（父親の命日）に、美容整形外科『城本クリニック』のCM出演などで知られる真子さんと結婚し、2019年12月に第1子の長男(5)、2022年6月に第2子の次男(3)が誕生しました。

柳裕也投手は次男誕生時に、「妻と元気に生まれてきてくれた子供に感謝でいっぱいです。パパも、野球も、より一層頑張ります！」とコメントしていましたが、その2年後にナンパで知り合ったという30代後半の既婚女性に猛アプローチし、親密な関係に発展したそうです。

週刊文春は、柳裕也投手がA子さんにゾッコン状態だったことがうかがえる複数のLINEを入手しており、「奥さん嫌いです A子さんの方が好きです」「これ、言う方が僕も楽というか」「A子さんのこと考えてる時、奥さんのことは正直頭にありません」「（奥さんは）大切じゃないです」などと送っていました。

＜↓の画像が、柳裕也投手とA子さんの流出LINEトーク＞

また、自身が登板する試合に招待したり、宿泊先のホテルに誘ったり、「ずっとあってたい」「ずーっとこーしてたいと思いました今日」「（こーしてたいとは？）抱きしめてた時です」「（ずーっとってどれくらい？）15時間くらいです」などのメッセージを送っていました。

＜↓の画像は、親密関係をうかがわせるLINEトーク＞

LINEでのやり取りが妻にバレた後も関係を続けていましたが、最終的にはA子さんとの関係を一方的に解消し、それが原因で週刊文春に情報をリークされる結果となりました。

週刊文春の電話取材に対して柳裕也投手は「（ホテルには）行ってないです」と男女関係をキッパリ否定し、LINEで猛アプローチしていたことについても「本心ではない」「LINE上の空気感で」などと言い訳していました。

この電話取材中に真子さんがカットインし、「ホテルにも一切行ってないですし、そういった行為も一切ないと主人から聞いています」「何もやってなければ不倫ではないという認識」「切ってくれるのであれば（中略）今回はバカだなということで終わります」などと語り、柳裕也投手の言葉を信じるとしていました。

この記事が出た日に柳裕也投手はインスタグラムで、「私の軽率で、心ない言動、行動によりファンの皆さま、球団関係者の皆さま、相手の女性の方、そして妻を裏切ってしまったこと、不快な思いをさせてしまったこと、深く反省しお詫び申し上げます」と謝罪しつつ、記事の内容は事実と異なる部分もあるとしていました。

＜↓の画像は、柳裕也投手の謝罪コメント＞

それから1週間以上経ち、妻・真子さんが結婚以来6年ぶりにインスタグラムを更新し、「この度は夫の記事でお騒がせしてしまい、申し訳ございません。」と謝罪しました。

続けて、「彼は今回の件に関して、家族から厳しく叱責を受け猛省しております。そんな彼は現在『（家庭内）育成契約中』ですので、そんな彼を私達は変わらず笑顔で応援し、支え合っていこうと思います！ さまざまな意見、憶測もあるかと思いますが、私たちは大丈夫です　心配して下さった皆さま、ありがとうございました　まずは15時間抱きしめてもらいますか～」と綴り、柳裕也投手がA子さんに送ったLINEのメッセージをネタにしながら、器の大きさを見せています。

真子さんの投稿は、インスタグラムのコラボ投稿機能を使って柳裕也投手のアカウントにも投稿されています。

＜↓の画像が、柳裕也投手の妻・真子さんのインスタグラム投稿＞

そして、妻の投稿を受けてネット上では、

• 奥さん何も悪くないのにな。なのに謝らさせて、酷い奴
• いいカミさん選んだな
• 育成契約かよｗ お小遣いも減額やな　支配下に戻れるか、自由契約になるか瀬戸際やな
• 育成契約で残留出来ただけでもありがたいよ。たくさん恩返ししなきゃね
• アンジャッシュ渡部さんみたいに一生、妻子に足を向けて寝れなくなったな
• 奥さんとかお子さんだけじゃなく、お互いの親や兄弟とかみんながあのLINE見るんだからなぁ　自分の立場ってもんをよく理解しないと
• お金ありるし、良い思いしてるから別れられないよな
• ゴタゴタイメージは有利な移籍にはマイナスだもんね
• 奥さん割り切ってるな、自分なら修復は難しい
• プロ野球選手の嫁としてはこう言うしかないよね・・来シーズンもドラゴンズの選手として嫁さん、お子さんに誇れる結果を出して支配下登録に戻してもらいましょう

などの声が上がっています。

柳裕也投手は横浜高校、明治大学を経て、2016年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受けて入団し、3年目の2019年に初の2ケタ勝利を達成、この年に結婚しました。

2021年には、セ・リーグの最優秀防御率＆最多奪三振の2冠を達成しましたが、その後は成績が伸び悩み、今シーズンは14試合登板で3勝5敗、防御率3.29で、推定年俸は1億1,000万円となっています。

そんな柳裕也投手は国内FA（フリーエージェント）権を今年取得しており、今月中にFA権を行使すれば他球団への移籍交渉が可能となります。

近年成績が落ち込んでいる柳裕也投手ですが、これはチーム全体の成績が落ちていることも大きな要因と見られていて、先発投手の強化を図ろうとしている『読売ジャイアンツ（巨人）』や、補強に積極的な姿勢を見せている『横浜DeNAベイスターズ』が、柳投手の獲得に動くのではないかという報道もあります。

そうした中で、週刊文春に不倫疑惑スキャンダルを報じられてイメージダウンしており、FA権を行使した場合に、この報道は悪影響を及ぼすのではないかと懸念されています。

そのため、柳裕也投手だけでなく妻も週刊文春の取材に対して、夫の言葉を信じて今後も支えていく姿勢を見せたのではないかと推測されています。

FA申請手続きは10月31日からスタートし、締切は今月11日までで、妻の謝罪投稿がFA申請手続き開始直後ということから、今後の移籍・契約交渉を見据えたものである可能性は高そうです。

そして、妻のインスタグラム投稿を受けてネット上では、素晴らしい対応だと絶賛の声も多く上がっており、柳裕也投手への批判も少なめで、報道によるダメージは最小限に抑えられている印象です。

柳裕也投手は来シーズンどこでプレーしているかは分かりませんが、今後また家族を裏切ることなく、これからまた野球に集中し、良い成績を残せるよう頑張ってほしいものです。