2014年9月25日に首吊り自殺した音楽ユニット『ET-KING』のメンバー・TENNさん(本名=森脇隆宏 享年35)が、『SPEED』のメンバーで女優の妻・上原多香子さん(34)に宛てて書いた遺書の内容などが週刊誌『女性セブン』に掲載され、俳優・阿部力さん(つよし 35歳)とのW不倫が自殺の原因だったと報じ、世間に大きな衝撃を与えています。
11日付の『スポーツニッポン』(スポニチ)によれば、上原多香子さん本人もTENNさんが自殺した原因が自身の不倫にあることを認め、遺族側の慰謝料の要求に応じる構えを見せていたそうです。
<↓の画像は、上原多香子さんと阿部力さんのツーショット写真>
上原多香子さんは今年5月26日発売の『フライデー』によって、劇団『Buzz FestTheater』の演出・脚本を手掛けているコウカズヤさん(本名=高山和也 40歳)とのお泊りデートをスクープされ、熱愛が発覚したのですが、報道2日前にTENNさんの家族の元を訪れていました。
<↓の画像は、上原多香子さんとコウカズヤさんのツーショット写真>
上原多香子さんはTENNさんが亡くなった後も、自ら希望して籍を抜いていなかったのですが、コウカズヤさんとの結婚も見据えていたことから、記事が出ることを伝えた上で「戸籍を抜きたい」と申し出ました。
しかし、上原多香子さんはその半年ちょっと前、三回忌法要を前にしてTENNさんの家族に「私、森脇のままでいさせてください。お仕事を再開して『上原多香子』として呼ばれ過ごす時間が長くなり、ふとした時、自分に戻った時、仕事場でも『森脇』と答えた瞬間に、あぁ~森脇多香子なんだなぁと思いました。」と綴った手紙を送っており、TENNさんの家族は上原さんが態度を急転させたことに激怒したそうです。
<↓の画像は、TENNさんが自殺する1ヶ月前に撮影のツーショット写真>
また、TENNさんの家族は「その場で解決金として数千万円を求めた」といい、上原多香子さんは「そんな額、支払えません」と答えたものの、TENNさんが自殺した原因は阿部力さんとのW不倫にあることは認めざるを得ないため、「月々、少しずつでも払い続けたい」と提案したそうなのですが、この提案は拒否されてしまい金銭で解決とはなりませんでした。
そして、TENNさんの家族側は、ネット上で「上原との収入格差」がTENNさんの自殺原因だという憶測が広まっていることに我慢ができず、色々と悩んだ末にTENNさんの弟が『女性セブン』の取材を受け、遺書の内容を公開して自殺の真相を明らかにしました。
ちなみに、スポニチによれば、阿部力さんとの関係はTENNさんが自殺後にすぐ解消したそうです。
また、阿部力さんは2009年に結婚した中国出身の女優・史可さん(シー・クー 38歳)と2012年に別居し、中国に帰国した史可さんとは連絡が取れない状態が続いているとのことです。
そのため、LINE上では上原多香子さんがTENNさんとの離婚をほのめかしたり、子供を作りたいといったメッセージを送り合っていたようです。
<↓の画像は、阿部力さんと史可さんの写真>
これらの報道を受けてネット上では、上原多香子さんのバッシングはさらに強くなっており、大炎上状態になっているのですが、上原さんの肉食ぶりは以前から危惧されていたという声も上がっています。
沖縄出身の上原多香子さんは、「沖縄アクターズスクール」に所属していたメンバーで『SPEED』を結成、1996年8月(当時13歳)にメジャーデビューし、そこから一気に人気グループへと成長していきました。
一方のプライベートでは、SPEEDが人気絶頂の1999年(当時16歳)に、同じく沖縄出身のユニット『DA PUMP』のボーカル・ISSAさんと半同棲していることを報じられました。
<↓の画像が、上原多香子さんとISSAさんのツーショット写真>
翌2000年3月末にSPEEDは解散し、1年後の2001年7月(当時18歳)には『フライデー』によって、宇多田ヒカルさんの元カレでロックバンド『RIZE』のボーカル&ギター・JESSEさんとの七夕朝帰りデートがスクープされ、上原多香子さんは事務所を通じて「年も近いし、これからも仲良くしていきたいです」とコメントしていました。
2003年4月(当時20歳)には『女性自身』によって、当時バンド活動もしていた俳優・山崎裕太さんとの親密交際を報じられたものの、双方の所属事務所は「仲のいい友達のひとりです」とコメントしています。
2004年には、2003年度下半期放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『てるてる家族』で共演した『関ジャニ∞』の錦戸亮さんとの熱愛疑惑が浮上し、2005年11月には『フライデー』によって、当時『KAT-TUN』の赤西仁さんとの熱愛が報じられています。
<↓の画像が、上原多香子さんと赤西仁さんの熱愛報道写真>
2006年3月には、『女性セブン』が俳優・山本耕史さんとの食事デートをスクープし、2010年3月には『女性セブン』が、SPEEDのツアーでバックダンサーを務めていたダンサー・AKIHIROさんとのお泊りデートを報じました。
<↓の画像が、AKIHIROさんとのツーショット写真>
この他にも、『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さん、上原多香子さんのソロ活動をプロデュースした『LUNA SEA』のボーカル・河村隆一さんらとの熱愛疑惑もあり、恋多き女として有名でした。
そんな上原多香子さんとTENNさんは2011年2月に音楽イベントで出会い、交際をスタートしてから半年後の同12月にTENNさんがプロポーズし、2012年8月に結婚しました。
このように、上原多香子さんはデビューして以降、ほとんど間を置かずに次から次へと交際相手を変えていたのですが、そうした体質は結婚後も変わることなく、TENNさんと結婚してから2年もしないうちに阿部力さんと不倫関係に発展、これが原因でTENNさんが自殺したものの、今年5月には新たにコウカズヤさんとの熱愛が報じられています。
TENNさんの遺書には「お酒は少しひかえないとあかんよ」とも綴られていたのですが、『週刊実話』によると、関西のお笑い芸人や歌手仲間との飲み会によく参加していたといい、音楽関係者は「芸人との飲み会で酔ったノリで抱き合ったり、誤解されるような行動が度々あったみたいです。生真面目なTENNは仕事だけでなく、上原の交友関係についても悩んでいましたよ」と証言しています。
また、『東京スポーツ』(東スポ)の記事でも音楽関係者が「結婚後、生活の拠点を大阪に移したが、よく東京に遊びに来ていた。TENNさんが亡くなる数日前にも恵比寿でハメを外していたと聞く」「酔っ払うと急激にエロくなる」と語っています。
さらに、コウカズヤさんとの熱愛が報じられる1年以上前から、東京・六本木や麻布といった繁華街で度々目撃されていたことを『日刊サイゾー』は今年6月に報じており、目撃した30代の女性は、「一緒にいたのは、コウ氏よりもっと年上の初老男性。スポンサーじゃないかなぁ。酔っ払った彼女は男性と人目もはばからずイチャイチャ。最終的には“お持ち帰り”されていましたね。『とっくに立ち直ってるじゃん!』と安心したものです」と証言しています。
上原多香子さんはTENNさんが亡くなってから芸能活動を休止したものの、2015年10月に芸能活動を再開させたのですが、それと同時に男性との交遊も再開させていたようで切り替えの早さに驚きますね。
恋愛依存症なのかは分かりませんが、結婚後も男性関係が奔放なところは変わっていなかったようですし、それが原因でTENNさんを自殺にまで追い込んでしまったにも関わらず、あまり反省しているようには感じられないことから、TENNさんの家族はこうした部分にも怒りや疑問を抱いていたのではないかと思います。
上原多香子さんは、12日に初日公演を迎える森昌子さん主演の音楽劇『のど自慢~上を向いて歩こう~』(名古屋・中日劇場)に予定通り出演するそうで、恐らくマスコミが集まり取材を行うとみられるので、今回の件についてどのようなコメントをするのかに注目したいですね。