『SPEED』のメンバーで女優の上原多香子さん(34)が、現在出演中の舞台『のど自慢～上を向いて歩こう～』が千秋楽を迎える18日以降に、芸能活動を長期休業することを13日付のスポーツ紙が報じましたが、フリーアナウンサーの小倉智昭さんが上原さんの休業について、「3年も前のことで、芸能活動を休まなきゃいけないのかと思っちゃいますよね」と語り、ネット上では批判の声が噴出し炎上状態になっています。
上原多香子さんが芸能活動を長期休業する原因は、9日発売の週刊誌『女性セブン』によって、上原さんが2014年当時、中国系日本人俳優・阿部力さん(35)とW不倫関係にあったこと、上原さんの夫で『ET-KING』のメンバーだったTENNさん（本名＝森脇隆宏 享年35）が、このW不倫が原因で首吊り自殺したと報じられたためです。
『スポーツニッポン』（スポニチ）などによると、上原多香子さんもW不倫が原因でTENNさんが自殺したことを認めており、自ら「舞台後はお休みしたい」と申し出たといい、事務所の関係者も「気持ちを整理するため、名古屋公演後（18日以降）にしばらく休む」と話しているとし、休業期間については年単位に及ぶ可能性もあると伝えていました。
そして、16日放送の情報・ワイドショー番組『とくダネ！』でこの話題を取り上げ、司会の小倉智昭さんは「人生を生きていく上で触れてほしくないこともあるでしょう。ただ、芸能人だと3年も前のことがドカーンと出てきちゃう。それは上原さんにとってもかなり辛いことだろうし、周囲の人にとってもねぇ……」「3年も前のことで、芸能活動を休まなきゃいけないのかと思っちゃいますよね」とコメントしました。
小倉智昭さんは、3年前のことが今になって表沙汰になり、芸能活動を休止するということに対してあまり納得がいっていない様子だったのですが、この発言に対してネット上では、
- 3年前だろうが、今だろうが関係ない
- とくダネ降板フラグ。辞めてください、的外れもいいとこ。
- ３年経ってるけど、それでも休まなきゃ駄目だと判断したのご本人側。それだけの内容だってことでしょう。
- 確かに三年前…と思うかもしれないけど、亡くなってからの彼女の行いが不誠実だったのではないですか？ご遺族の気持ちを逆撫でした訳で、そこに三年前も何もないですよ。三年前なら許されるのですか？ 小倉さん。
- それ亡くなった方の親族の前で同じ事言えるか？、、、。
- 不倫したことのある者は、不倫した者を庇う。
- 逆だよ。3年もの間、上原は親族から猶予が与えられていたんだよ。自殺した時点で親族がすべて話していてもおかしくない。この3年の間に上原は親族の信頼を取り戻すチャンスがあった。それをすべて棒に振ったわけだから、なおさらたちが悪い。そんなことも小倉智昭はわからないのかな？
- 人ひとりを死に追い詰めたのに、3年もの間、悲劇のヒロインを演じて普通に暮らしていた方が罪は重い
- この方も、１日も早くメーンMCを辞めた方良い、亡くなった身内の方に取ったらどれだけ悲しい事だったか、真相が暴かれた、上原さんの芸能活動の休業は、当然ですMCの感覚がずれて？るのはかぶり物のカツラだけにして下さい。
などの批判的なコメントが殺到しており、炎上状態になっています。
ネット上では、3年前のことを今になって暴露し、遺書の内容などを公開したTENNさんの家族に対して批判的な声もあり、上原多香子さんと阿部力さんの不倫を苦に、TENNさんが自殺をしたことにも否定的な声は多くあるのですが、このような騒動を起こした原因は上原さんにありますし、遺族にとったら3年前の話というのは特に関係なく、償う必要があるのではないかと思います。
『女性姓セブン』の取材に対してTENNさんの弟・義宏さん(仮名)は、「両親もぼくも、自殺はあかんもんやと思っていましたし、みんなに迷惑かけて、みんなが傷ついて悲しい思いをしてる上に、自殺の真相なんて話す気にはなられへんかった。」と語り、TENNさんの母・和子さんも上原多香子さんにはTENNさんの死を乗り越えてほしいという思いから、「籍を抜いていいよ」と事あるごとに伝えていたと明かしています。
このようにTENNさんの家族は、嫁の不倫が原因で自殺したという話をすることは考えていなかったものの、今年5月に上原多香子さんは急に態度を変えており、自ら望んで籍を抜かずに「森脇」を名乗っていたにも関わらず、自身の熱愛報道が出る直前に籍を抜きたいと告げて上原に戻し、その後なかなか連絡も取れなくなったといいます。
こうした身勝手な言動によってすれ違いが生じ、今回の騒動に繋がってしまったわけなので、芸能活動を休業しなければならなくなったのも自業自得としか思えないですね。
TENNさんの家族は、上原多香子さんの裏切りなどに対して大きなショックを受けているとみられるため、休業期間中にちゃんと話し合い、わだかまりを解消していってほしいものです。