タレント・三田寛子さん(本名=中村敦子 55歳)の夫で、歌舞伎俳優の8代目・中村芝翫さん(なかむら・しかん 本名=中村幸二 56歳)が、約1年ぶり3度目の不倫スキャンダルをニュースサイト『NEWSポストセブン』にスクープされ、ネット上では批判が殺到し炎上状態になっています。
『NEWSポストセブン』によれば、歌舞伎関係者の間では最近、中村芝翫さんについて不穏な噂が流れていたそうで、「芝翫さんにまたも親密な女性ができたというんです。コロナ禍にも関わらず逢瀬を重ねており、大丈夫なのかと心配する声が上がっていました」
と歌舞伎関係者が証言しています。
こうした証言を得て『NEWSポストセブン』が取材を進めたところ、中村芝翫さんの不倫現場をキャッチしたそうで、芝翫さんは12月下旬に、京都市の中心部にある高級ホテル内の鉄板焼き店を訪れ、グラビアタレント・熊田曜子さん似の美女・A子さんと密会していたとのことです。
<↓の画像が、中村芝翫さんの不倫疑惑相手・A子さんの写真>
店を出た2人は一度別れるも、それから数分後にA子さんは中村芝翫さんの後を追ってホテルの7階へと向かい、2人は廊下を挟んで対面にある部屋に宿泊し、夜更けになると芝翫さんがA子さんの部屋に入っていったそうです。
2人の関係を知る歌舞伎関係者は、中村芝翫さんがホテルで密会していたA子さんについて、「都内在住でアパレル関係の仕事をしています。年齢は40代前半。」と明かした上で、「1月に報じられた女性と芝翫さんが別れた後、共通の知人を通じて親密な関係に発展した。この半年ほどは、映画に行ったり食事をしたりと、たびたび逢瀬を重ねていました。西麻布の高級和食店が行きつけで、いつも個室でしっぽりと。芝翫さんは2度の不倫報道で周囲を警戒しており、会う時はカモフラージュ役の知人を同席させるなど、細心の注意を払っていました」
と証言しています。
<↓の画像は、中村芝翫さんと京都で密会していたA子さんの写真>
中村芝翫さんは12月2~23日にかけて、京都・南座で上演の『吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』に出演し、その期間中は京都のホテルに宿泊していましたが、A子さんも同じホテルの同じ階に約1週間にわたって滞在していたそうで、公演終了後は毎日のように鉄板焼き店で食事していたといい、周囲の目を警戒してか2人っきりではなく、芝翫さんの知人男性も同席していたとのことです。
店を出た後は時間差で部屋へ戻り、深夜に中村芝翫さんがA子さんの部屋に行くのがルーティンになっていたそうです。
<↓の画像が、鉄板焼き店で食事する中村芝翫さんとA子さん、知人男性の写真>
前出の歌舞伎関係者は、「食事代こそ芝翫さんが持ちますが、金銭的な援助はしないのが彼のスタンス。Aさんの負担は軽くないはずですが、それでも遠く京都まで会いに来るのですから、よほど離れがたいのでしょう。芝翫さんに会うために、仕事を休むことも多かったといいます」
と証言しています。
千秋楽を迎えた12月23日は、中村芝翫さんが舞台を終えると京都市内でA子さんと合流し、同じタクシーに乗って京都駅へと向かい、揃って新幹線で帰京したそうですが、怪しまれないように同じ車両ながらも座席を分けていたとのことです。
<↓の画像は、一定の距離を保ち帰京した中村芝翫さんとA子さんの写真>
『NEWSポストセブン』は真相を確かめるため、中村芝翫さんに直撃取材を敢行し、A子さんと同じホテルに宿泊していたことについては、「何もないです。大の友達です。いつも行く友達で、ほんとウソじゃないです。全然」と男女関係を否定し、深夜にA子さんの部屋に出入りしていた理由については、「あの、薬をちょっと頂戴してね。胃薬を。ほんのちょっと、胃が悪かったから」と説明しています。
深夜に連日出入りしていたことについては、「そういうんじゃないんですよ、全然、ないですよ。だって私は今年の正月にあんなことがあって、そんなことやるわけないじゃないですか。取材していれば分かると思うけど、他にも友達がいたでしょう」
と必死に否定し、部屋への出入りは薬をもらうためだったと弁明しています。
その割には滞在時間が短くなかったと記者が追及すると、「え、いやいやいや。本当に僕のDNAを調べていただいても大丈夫です」と身の潔白を主張し、帰りの新幹線が同じだったことについても「それは全然たまたまです。彼女は彼女で切符を取って、たまたま一緒になったんです」と説明しています。
最後に、三田寛子さんはA子さんのことを知っているのか問うと、「お芝居にも来ていたから、知ってはいるかもしれません。でも本当に、男女の関係ではございません。もうよろしいですか?本当に違いますからね」
と語り、自宅に入っていったとのことです。
『NEWSポストセブン』は三田寛子さんの所属事務所にも取材したところ、「具体的なコメントは差し控えたい」との回答だったそうです。
そして、中村芝翫さんの約1年ぶり、3度目の不倫スキャンダルに対してネット上では、
- 三田さんの様なしっかり者の奥様が居るから、家は安泰と思ってるのかな
- 「芸の肥やし」という時代ではないよ。嫌悪感からお客様が来なくなったら責任取れる?
- もう不倫が大目に見られる時代じゃないんだよね。もう3度目だし、世間の目は厳しいと思う。
歌舞伎界はお咎めなしかもしれないが、普通の役者なら干されてもおかしくないレベル。 - 結局、何も失わなかったから繰り返すよね。だから次もあるという話で。適当に頭下げとけば良いわけだし。
- 相手の女性だって、良い大人なんだから分かってやってるんでしょ。三田寛子はこんなことでびくともしないでしょう。
それより、息子たちをもうちょっとなんとかしないとね。 - 三田さんも呆れを通り越しているだろうし、今更離婚してもメリットもない。
3人の息子を産んで夫も芝翫を名乗っても、結局頑張ったのは三田さんだけという気の毒さ。 - これが本当ならば直らないのでしょうね。それに多分、三田さんも諦めてる?割り切ってるのかもしれない。せめて、子供だけは作らないでねって感じ?
でもなぁ、先代の芝翫さんはそういうことなかったと思うけど。 - 何度も大目に見てきた寛大な三田寛子が気の毒。この人の浮気癖はこれからも治らないんじゃない。改善が期待できない
- 奥さんは匙を投げてすむけど、このご時世に家族意外と密着するのは、役者仲間に迷惑かけるんじゃないかってことを、いい加減わからなきゃいけない年なんじゃないかと。
- 何かこそこそして粋な遊び方ではないですね。これでは芸の肥やしにはならないのでは?自分的にはこの人の芸は見たくないです、それだけ。
などの声が上がっています。
中村芝翫さんは、『成駒屋』の大名跡「中村芝翫」を襲名直前の2016年9月に『週刊文春』によって、20年以上前に出会ったという京都の人気芸姑との不倫スキャンダルをスクープされ、すぐに謝罪会見を開き、「ただただ私の不徳の致すところ」「僕の責任です」と謝罪し、「今後はそのようなことはないように」と語っていました。
また、三田寛子さんともしっかりと話し合い、「キツく、キツく叱られました。『あなたの認識が甘いんじゃないか』と。決して説教とかではなく、キツく叱られました。時間を忘れるくらいに…」
と明かし、歌舞伎界では女遊びも芸の肥やしとも言われるものの、「私共、夫婦間の中ではそういう認識はしていなかった。全て僕に責任がある。甘い覚悟を持ってはいけなかった」と平謝りし、記者たちの前で深く頭を下げていました。
しかし、この報道から4年以上が経った今年1月に『週刊文春』や『女性セブン』によって、自称・FXトレーダーで、歌舞伎俳優の片岡愛之助さんとも過去に交際していたという美女との不倫スキャンダルをスクープされ、中村芝翫さんがその女性に30万円以上する指輪もプレゼントしていたことなどが報じられました。
『週刊文春』は2人の密会現場を何度もキャッチしており、親密な様子の2ショット写真を証拠として撮影していましたが、中村芝翫さんは直撃取材に対して、「10代のころから知っているお友達でございます。ご安心ください。(男女の関係は)絶対にない。」と不倫関係を完全否定していました。
<↓の画像が、『週刊文春』撮影の中村芝翫さんと不倫疑惑相手の密会現場写真>
ただ、中村芝翫さんは歌舞伎界でも有名な女好きだと報じられており、2度目の不倫報道に対しても、梨園関係者からは「あの人はそういう人だから」という声が上がっていたとの報道もあり、今年1月の公演『四天王御江戸鏑』では尾上菊五郎さん(79)が、自身を巡って女性2人が争うシーンにて、「よせやい。中村芝翫じゃあるめぇし」というアドリブを披露して観客が大爆笑していたそうです。
それから1年近く経って3度目の不倫スキャンダルがスクープされ、コロナ禍にも関わらず、1年に2度も不倫が報じられたことにネット上では、批判だけでなく呆れ声も多く上がっているのですが、三田寛子さんも恐らく怒りを通り越して呆れ返っているでしょうね。
ちなみに、三田寛子さんは今年1月に2度目の不倫を報じた『週刊文春』の独占取材に応じ、「離婚はないです」「この人と一生添い遂げると誓ったんです」と離婚をキッパリと否定し、「(不倫を)許す、許さないとか、そういう問題じゃないんですよね。家族の絆はそんなもんじゃないと思う」と語っていました。
そのため、3度目の不倫が発覚したからといって離婚となる可能性は低いかと思いますが、中村芝翫さんの行動によって家族は傷つき、さらに歌舞伎界全体のイメージ悪化などにも繋がることから、女遊びを控えるようにしてほしいですね。