ヒップホップグループ『RIP SLYME(リップスライム)』のメンバー・SUさん(本名=大槻一人 46歳)との不倫スキャンダルをスクープされ、猛バッシングを浴びたモデル・女優の江夏詩織さん(現芸名=栞 25歳)が、約2年間の“引きこもり生活”を経て、本格的に芸能活動を再開することを『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。
東スポによれば、江夏詩織さんは芸能活動再開にあたって自身初のスタイルブック『genzaichi』をリリースし、このスタイルブックは江夏さんがセルフプロデュースし、メイクからロケ地、掲載写真まで全て自身で決めたとのことです。
<↓の画像が、芸能活動を再開する江夏詩織さんの写真>
スタイルブックの予約は、タレントの写真集製作を支援するサービス『Photobook Base』で16日から予約がスタートするといい、このフォトブックでは空白の2年間について語っているインタビューも掲載されているそうです。
内容について芸能関係者は、「栞はあの騒動後、猛省しながら約2年間に及ぶ引きこもり生活をしていたようです。インタビューではそんな過去の自分を踏まえ『変わったところ』を素直に告白。さらに、一連の騒動で猛バッシングにさらされた経験から“つらい時の気持ちの切り替え方”や“SNSとの向き合い方”なども語っているとか」
と語っています。
江夏詩織さんは昨年12月に、芸名を「栞(しおり)」に改名したことをインスタグラム上で発表、今年1月からは元AKB48の秋元才加さん、増田有華さん、光宗薫さん等が所属する『フレイヴエンターテインメント』に所属しています。
3月には、ファッションイベント『関西コレクション2020 SPRING&SUMMER』にモデルとして出演予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でイベント開催が中止となり、スタイルブックをリリースして本格的に芸能活動を再開することになったそうです。
前出の芸能関係者は、「栞自身は引きこもり生活を経験。それでも応援して、復帰に向けて力を尽くしてくれたファンをはじめ、周囲に『感謝の気持ちをお伝えしたい』と謙虚に話しているとか。かつては人気ファッション誌の専属モデルとして高い人気を誇っており、非常にファンも多かった。きっと今回のスタイルブックで“今の姿”を知ることができるのではないでしょうか」
と語っています。
東スポはこのように江夏詩織さんの再始動について報じているのですが、これに対してネット上では、
- 何故被害者ぶるのか
- ダメです。許しません。
- SUとは別れたの?
- この際唐田なんちゃらとタッグ組んだら?
- 出たての頃可愛いなと思ったもんだがとんでもない女だったなぁ
- 栞て…自己顕示欲凄いね スーが作った不倫ソングの歌詞のまんまじゃ?
- 大塚愛の家にピンポンしに行って、なんか歌にされた人じゃない?よく戻る気になれるなぁ…
- 人の家庭をめちゃくちゃに壊したこの女に共感してスタイルブックとやらを購入する層ってどんな奴ら?需要あるのか、こんな奴に?
- 改名してまでも、また芸能界にい続けたいという心理がわからない。需要があり、引手あまたの人とは感じられない。全く違う仕事に就くほうがいいのではと思うけど。
- まだ戻ってくるつもりなの?!図太いなー。可愛いモデルさんなんてどんどんあたらしい子が出てくるんだからもういらないよ。
- 無理だって SUとの泥沼不倫のイメージしかない。大塚愛の家庭とRIP SLYMEをめちゃくちゃにした女のイメージ。引きこもりが何?なに同情買おうとしてんの
などと否定的な声が上がっています。
江夏詩織さんはスカウトで芸能界入り、2010年から活動をスタートさせ、同年開催のファッション誌『Seventeen』の専属モデルオーディションにて、現在は女優として活躍している三吉彩花さん、森川葵さん等と共にグランプリに選ばれ、2015年までセブンティーンの専属モデルを務めていました。
また、2011・2012年には東レキャンペーンガールに選ばれ、『めざましテレビ』の「MOTTOいまドキ!」というコーナーにレギュラー出演したり、2011年から女優としても活動し、米倉涼子さん主演ドラマ『35歳の高校生』、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔さん主演映画『劇場版 仮面ティーチャー』などに出演していました。
2016年からは、ロックバンド『the telephones』のボーカル&ギター・石毛輝さん、シンセサイザーの岡本伸明さんと共にロックバンド『lovefilm(ラブフィルム)』を結成、それから1年後の2017年4月に週刊誌『フライデー』によって、リップスライム・SUさんとの不倫スキャンダルがスクープされました。
<↓の画像が、リップスライムSUさんと江夏詩織さんの密会現場写真>
このスキャンダルが原因でリップスライムSUさんは活動休止、リップスライムも数ヶ月後に活動休止状態となり、公式サイトやファンクラブサイトが閉鎖、現在もリップスライムは活動を休止しています。
また、リップスライムSUさんは元妻で歌手・大塚愛さんとの別居生活を経て、2018年11月に離婚を発表しました。
江夏詩織さんはリップスライムSUさんと不倫交際中に、大塚愛さんのSNSに向けて「別れろ」というメッセージを送ったり、SUさんには「別れるなら私、死ぬから!」と言って離婚を迫ったり、不倫報道後の2016年11月深夜にSUさんが不在の中で、SUさんが家族と暮らしていた自宅を訪ね、何度もインターホンを鳴らすなどの嫌がらせ行為をし、警察沙汰になっていたとの話をスポーツ紙や週刊誌に報じられています。
大塚愛さんが2018年にリリースした曲『あっかん べ』には、「嫌がらせしてくるような あの子はいらない 人生にいらない 真夜中のインターホン お化けじゃあるまいし ある意味お化けだし 白のスカートって」
という歌詞があり、これは江夏詩織さんの行為を歌詞にしたものとされています。
江夏詩織さんはインスタグラムや雑誌のインタビューなどで、リップスライムSUさんとの不倫交際匂わせ、大塚愛さんへの挑発を疑われる言動をしており、それによって世間から猛バッシングを浴び、表舞台からフェードアウトした過去があるだけに、これから芸能活動を本格的に再開させたところで…と正直思います。
今年に入ってからは『フレイヴエンターテインメント』に所属しており、事務所のバックアップによって少しずつ露出を増やせるかもしれませんが、今後またバッシングが巻き起こる可能性があり、なかなか厳しいものがあるのではないでしょうかね…。
ちなみに、リップスライムSUさんは2019年1月までに大手芸能事務所『田辺エージェンシー』を退所、それから半年後にインスタグラムなどを開設し、現在はソロで音楽活動を行っていますが、あまり話題になっていないようです。