モデル・タレントのマギーさん(24)が昨年8月頃から、3人組パンク・ロックバンド『Hi-STANDARD』(通称:ハイスタ)などで活躍するギター&ボーカル・横山健さん(47)と不倫関係にあることを、13日発売の週刊誌『フライデー』によって報じられたものの、2人はこの件に対して一切コメントすることなく黙殺を続けています。
横山さんは2児の父親であり、子煩悩で愛妻家として知られていたことから、マギーさんとの不倫交際報道に対してファンは失望し、落胆する声などが多く上がっており、一方のマギーさんに対しては多くの批判が寄せられています。
そうした状況にあるものの、不倫報道後もマギーさんは何事も無かったかのようにツイッター、インスタグラムを更新し続け、世間からの批判を完全スルーしています。
また、2人の不倫報道を情報・ワイドショー番組、主要スポーツ紙なども取り上げないという異常な状態で、昨年1月に不倫が報じられたタレント・ベッキーさんと『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんとはメディアの対応が明らかに違うのですが、これにはある裏事情があることをニュースサイト『日刊サイゾー』や『サイゾーウーマン』などが報じています。
マギーさんが所属している事務所『レプロエンタテインメント』は、長谷川京子さん、新垣結衣さん、清水富美加さん、菊地亜美さんといった人気女優、タレントが数多く所属しているのですが、同事務所は大手芸能事務所『バーニングプロダクション』の傘下にあるといい、週刊誌記者は「全ては、マギーが所属するレプロエンタテインメントの“圧力”によるものでしょう。」と語っています。
同記者によると、各メディアは後追い報道をするためにレプロへ取材しようとしたものの、返り討ちにあってしまったそうで、「紙媒体は、同所属タレントの取材現場への出禁をチラつかされ、テレビ局は、同じくタレントの出演を見送らせるなどと言われ、後追い報道を断念したそう。」と明かしています。
また、レプロは所属タレントのスキャンダルを報じられるのを防ぐため、スキャンダルがもし出た場合には役職付きのスタッフが各社に乗り込み、報道を止めようとすることでも有名とのこと。
そうした圧力によるものなのかは不明ですが、15日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系 日曜午前10時)では、俳優・袴田吉彦さんと30歳のグラビアアイドルの不倫を扱いながらも、マギーさんと横山さんの不倫は扱っていませんでした。
レプロと言えば、女優・のんさん(本名・旧芸名=能年玲奈 23歳)の独立をめぐって大きな騒動を起こした事務所で、「能年玲奈」として活動することや独立を認めず、現在でも公式サイトの所属タレント一覧にはのんさんのプロフィールが掲載されており、ネット上では「ブラック事務所」などと批判されていますが、マギーさんの不倫スキャンダルに対してもしっかりと対応しないことによって事務所とタレントのイメージが悪化、世間はさらに不信感を募らせています。
また、マギーさんは昼の情報・バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の月曜レギュラーを務めており、メインの視聴者は不倫を嫌う主婦層ということから、苦情が殺到して降板という可能性もあるのではないかとも囁かれているため、不倫関係ではないというのであればしっかりとコメントを発表するべきかと思いますね。