週刊誌『週刊文春』によって、人気ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)との不倫交際を報じられた人気タレントのベッキーさん(31)。
このスキャンダルに対して世間からは多くの批判の声が上がっており、29日には仕事を休業することが各メディアによって報じられ、『東京スポーツ』(東スポ)の記事によれば、司会を務めていた『にじいろジーン』(フジテレビ系)の降板が決定。
他のレギュラー番組に関しても降板は避けられないと所属事務所『サンミュージックプロダクション』は判断し、稼ぎ頭のベッキーさんを休業させるという苦渋の決断を下したといわれており、これは事実上の引退となるとみられるとのこと。
一方の川谷さんは、バンドのメンバーとともにレギュラー出演していたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)の水曜日コーナー『ゲスの極みLOCKS!』への出演を一時休止することが決定するなど、波紋を拡げていますが、川谷さんと触れ合った著名人に次々と災いが訪れていることからネット上で話題になっており、人気コミック『デスノート』を文字って“ゲスノート”、“ゲスの呪い”などといった声が上がっています。
まず川谷さんとの不倫が報じられたベッキーさんは、10社とのCM契約を全て失い、さらには仕事も休業。
昨年5月に『マイナンバー』をPRする会見を行った甘利明経済再生担当相は、「♪私以外私じゃないの~当たり前だけどね だから、マイナンバーカード!」と、ゲスの極み乙女。の楽曲『私以外私じゃないの』の替え歌を披露しながらマイナンバーカードをPRし話題になりましたが、『週刊文春』に金銭スキャンダルが報じられて28日に辞任。
昨年9月に、川谷さんが作詞・作曲の『愛が止まるまでは』という楽曲提供を受けたSMAPは、グループの分裂・解散危機騒動で日本を揺らしました。
また、2014年12月に楽曲提供を受けたももいろクローバーZの妹分『チームしゃちほこ』のメンバー・安藤ゆずさんは、昨年11月にめまい症を発症して活動を休止。
2014年10月に同じく楽曲提供を受けたジャニーズの山下智久さんは、その曲が収録されているアルバム『YOU』をリリースしてから約2週間後に、同6月に起こした東京・六本木で起こした“六本木スマホ強奪事件”で書類送検されました。
その他に、『SEKAI NO OWARI』のボーカル・Fukaseさんは歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんと昨年夏まで交際していたものの、川谷さんら複数人で撮影した集合写真をアップしてから3ヶ月後に破局。
初出場を果たした昨年末の『第66回NHK紅白歌合戦』は、歴代最低視聴率となる39.2%を記録。
偶然にしては川谷さんの周囲で災いが起きていることから大きな話題になっており、ネット上では、
- ベッキー・SMAP・甘利大臣と川谷のゲスノートの効果凄すぎ!
- 川谷絵音と関わると両成敗されるから気を付けないとな
- ゲスの楽曲は呪いでもかかってるんだろうか…
などのコメントが寄せられています。
さらにこの他にも、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)も呪われたテーマパークなのではないかという声が一部ネット上では上がっており、ベッキーさんはUSJのファンクラブ会長を以前まで務めており、SMAPは2014年より初代USJ大使を務めています。
また過去には、USJアジア親善大使に任命された韓国の男性アイドルグループ『東方神起』がその後活動休止、分裂という騒動を起こし、ファンクラブ会長になった雨上がり決死隊の宮迫博之さんはスキルス胃ガンを患っています。
これに関しても偶然ではあるものの、偶然にしては災いが頻発していることから、何かあるのではないかと思っていまいますが、ベッキーさんと川谷さんの不倫スキャンダル発覚による様々な影響は呪いなどではなく自業自得で、全く同情することは出来ないですね。
ベッキーさんはCM10本を失い、さらには司会を務める『にじいろジーン』は、30日放送分から当面の間出演を見合わせることが29日に発表されましたが、同日に日本テレビもベッキーさんがレギュラー出演する『真実解明バラエティー!トリックハンター』、『天才!志村どうぶつ園』、『世界の果てまでイッテQ!』への出演を当面の間見合わせることを発表しており、すでに収録を終えているものもあるといい、次回の収録からは参加せず、最終出演日に関してはまだ決まっていないとのこと。
東スポは事実上の引退だと報じていますが、ここまで来ると芸能界への復帰は難しく、本当にこのまま去ることになるかもしれないですね。