清純で真面目なキャラで売り、これまでに大きなスキャンダルは無く、好感度タレントなどと言われていたベッキーさん(31)が、昨年夏に一般女性と極秘結婚していた『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)と不倫交際していたことを週刊誌『週刊文春』によって報じられ、これによって世間からは多くの批判が寄せられることになり、CMの打ち切りが相次いだ他、全てのレギュラー番組への出演も見合わせることになり、1月末からは休業に入ることになりました。
その一方で川谷さんは、その他のメンバーとともにレギュラー出演していたラジオ番組への出演を一時休止したものの、ベッキーさんほどの制裁を受けることもなく、仕事を継続させていることから批判的な声が多く上がっており、イギリスの大手一般新聞の『ガーディアン』は「『隣のお嬢さん』タレントの失脚で、芸能界にはびこる性差別が浮き彫りに」と題した記事で日本の芸能界を批判し、この記事に対して「男の方がのうのうと活動してるのは不快だし平等じゃない」と賛同する声がある一方、「単純にベッキーの方が知名度も影響力もある上に、世間の好感度に直結する仕事ばっかりだからじゃないのか」などと賛否両論となっており、ネット上で物議を醸しています。
そうした中で、ベッキーさんが不倫常習者だったという記事をニュースサイト『messy』は報じており、ネット上ではさらにベッキーさんに対して批判の声が寄せられています。
その記事では芸能関係者が、ベッキーさんが多くの既婚男性と不倫してきたのは業界内では有名な話だと語り、ベッキーさんは女癖の悪いJリーガー・Eとかなり昔から関係が続いていたといい、その他にもお笑い芸人のMやHと不倫関係にあったそうで、「幼い頃から芸能界で活躍した人の典型的パターンで、世間知らずなんですよ。」と指摘。
さらに、「以前から『結婚願望がない』と再三言っていたんです。彼女にとっては、結婚しなくて良い既婚者がちょうどよかったのでしょう。」といい、元タレントの島田紳助さんがベッキーさんの不倫騒動に対して「すべてを失っていいと思って人を好きになるって、すごいやん」「ロクに恋もさせてもらえなかった31歳のベッキーが、人生かけた恋を、人生かけて恋したことない人間には、理解してもらえないよね」「僕は全てを掛けたベッキーが素敵に思えます」などとコメントしていたものの、「『人生をかけて恋をする』なんて言葉は、彼女がこれまでしてきた行為とはかけ離れています。」と語っています。
また『アサ芸プラス』も、妻子持ちのお笑い芸人と怪しい関係にあったと噂されていると報じており、ベッキーさんは数多くのバラエティ番組に出演し、お笑いが大好きということもあり、芸人との交遊も多く、中でも眼鏡がトレードマークのAやお笑いトリオのメンバー・Bとただならぬ関係が噂されていたそうで、Aとはタクシーに相乗りしてテレビ局を後にする姿が何度も目撃されていたといい、Bは自宅とは別に隠し部屋を持っており、そこにベッキーさんが出入りしていたとのこと。
ベッキーさんに不倫グセがあるという噂はこれまで聞いたことが無く、このような裏の顔があったというのは、にわかに信じがたい話ではあるのですが、『週刊文春』が報じていた記事によると、ベッキーさんは川谷さんと結婚するため、離婚届の書き方が掲載れているサイトのURLを「練習しといてね」と綴って送ったり、人気占い芸人のゲッターズ飯田さんに占いをしてもらい、離婚時期について「長引いても5月、けんちゃん(川谷さんの愛称)の思いを強く伝えれば2,3月にいける」と川谷さんに伝え、川谷さんの妻・A子さんについては「離婚の星がある」「2015年に結婚してうまくいくはずがない」などと言っていたそうですし、離婚届を“卒論”と称すなど、不倫していることなどに対して全く罪悪感はない様子なことから、もしかすると本当なのかもしれないと思ってしまいますね…。
これはタレントとしては致命的なことで、ベッキーさんが今後もし芸能活動を再開させたしても、これまでのようにテレビ番組に出演できる可能性は低く、現時点ではまだ発表されていないものの、全レギュラー番組からの降板はほぼ確実で、イメージが最も重要視されるCMへの出演などは絶望的。
一部ではパチンコ営業から始め、少しずつ仕事を増やしていくのではないかと噂されていますが、ほぼ好感度の高さだけで買われていた方なので、タレント活動はもう諦めた方がいいかもしれないですね。