週刊誌『週刊文春』でロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)との不倫交際が報じられたタレントのベッキーさん(31)は、6日夜に所属事務所『サンミュージックプロダクション』の一室で緊急会見を行い「お付き合いはしていない。友人関係です」と交際を否定し、「誤解を招くような大変軽率な行為だったと、深く反省しております」などと謝罪したものの、集まった報道陣の質問は一切認めないというものだったため、世間やメディアからはCMスポンサーに向けたものだと非難の声が上がりました。
- ベッキーさんの謝罪会見動画(YouTube)
またこの会見後にベッキーさんが出演していたCMの打ち切り、差し替えなどが次々に決定しており、これによって莫大な違約金が発生することになるのではないかと囁かれています。
週刊誌『女性自身』が報じている記事によると、企業がタレントとCM出演契約を結ぶ際には分厚い契約書を交わし、その中には不貞行為を含めた絶対にやってはならない行為というのが細かく定められており、タブーを犯してしまったタレントの違約金に関してはもらった金額の倍返しが普通だといいます。
ベッキーさんの場合、CM1本あたりのギャラは約2000~3000万円と言われており、CM1本が打ち切られれば約4000~6000万、出演している10本全てが打ち切られると違約金が合計4~6億円になるという計算になります。
すでに『太田胃散』がCMの差し替えを決定したことが明らかとなっているのですが、この流れは今後も止まらないとみられ、あの謝罪会見にスポンサー各社は激怒しており、テレビ局に「ベッキーが出てるウチのCMを他のものに差し替えてほしい」と連絡した企業もあるとのこと。
その一方でベッキーさんがレギュラー出演しているテレビ番組には現時点で影響は無く、これまで通り出演するようなのですが、ニュースサイト『日刊サイゾー』が報じている記事によると、『週刊文春』はベッキーさんと川谷さんのキス写真も押さえているという話があり、今後のベッキーさん側の対応次第で追撃記事を掲載する準備が整っているといい、もしこの記事が出た場合にベッキーさんのタレント生命が終わる可能性すらあるとのことです。
<↓の画像は、7日発売の『週刊文春』に掲載されたツーショット写真やLINE上でのやり取り>
この話は本当なのかどうか不明ですが、『週刊文春』はアイドルグループ『乃木坂46』のメンバー・松村沙友理さんと、大手出版社『集英社』で編集者をしている既婚男性との不倫を報じた際、松村さんが「書かれていることは事実じゃないことも多い」「男女の仲という感じでは全くない」「結婚していることは知らなかった」「書店でナンパされた」などと交際・不倫を否定するなどしたため、追撃記事で交際の証拠となる会話などを掲載したほか、有料の公式サイト上で抱擁&キス動画を公開し、言い逃れが出来ない状況に追い詰めました。
こうしたケースがあることから、同誌はさらに不倫の証拠となる写真などを掴んでいてもおかしくはないため、今後の展開に注目していきたいですね。