ハーフタレントのベッキーさん(31)が、ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)との不倫交際していたという疑惑が浮上し、芸能活動休止に追い込まれる事になりましたが、25日発売の週刊誌『週刊新潮』が1月25日に、ベッキーさんのマネージャーが川谷さんに事情聴取を行っていたことなどを報じ話題になっています。
ベッキーさんと川谷さんの不倫交際疑惑は、1月7日発売の『週刊文春』によってLINE上でのやり取りやツーショット写真などの証拠付きで報じられ、この早刷りが出回った6日夜にベッキーさんは涙ながらに謝罪会見を行いました。
しかし、『週刊文春』はその後もベッキーさんと川谷さんの不倫交際に関する記事を報じ、ベッキーさんが契約していたCMは全てが打ち切られるなどし、テレビやラジオのレギュラー番組への出演も見合わせ、1月30日をもって当面の間芸能活動を休止することを発表。
それまでに収録されていた番組も全て放送を終え、ベッキーさんは完全にメディアから姿を消したのですが、25日発売の『週刊新潮』によると、ベッキーさんが休業する前の1月25日にベッキーさんの担当マネージャーがゲスの極み乙女。の所属事務所『スペースシャワーミュージック』の会議室に赴き、収録を終えた川谷さんが付き人を従えて19過ぎに現れ事情聴取が行われたといいます。
ベッキーさんと川谷さんの出会いは、昨年10月21日に東京・渋谷で行われたゲスの極み乙女。のファンイベントで、当初はグループ交際だったものの、11月26日に川谷さんから誘い中目黒の鶏鍋店・KIJIMAで初めて2人きりで過ごしたと明かし、さらに「次にご飯を食べたのが3日後。『錦織』っていう蕎麦屋で、そのときに奥さんがいることを打ち明けました。実際、その2週間くらい前から離婚の話をしていまして、“奥さんが家を出てしまって戻ってこない。年内に別れようと思っている”って(ベッキーに)伝えたんです」と告白したとのこと。
また昨年7月に結婚した妻との離婚については、「夫婦間にもやもやしたものがあって、感情のもつれっていうか……。そもそも奥さんの方から、『どうする?』って聞かれて、『じゃ、離婚しよっか』というところから始まったんです。(略)12月に入って、奥さんが辞めていた仕事を再開しようと面接を受けに行ったりした。『自立・離婚のための一歩だと捉えてもらって構わない』とも言われた」と語ったそうです。
川谷さんは昨年11月に、自身が妻帯者であることをベッキーさんに明かした際に「(妻と)年内に別れようと思っている」と話し、自身の両親にも妻とは離婚秒読みの状態だと説明をしていたそうで、ベッキーさんはこれを鵜呑みにして今年1月4日に長崎県にある川谷さんの実家に2人で訪れたようです。
現在ベッキーさんはどのような生活を送っているのか気になりますが、神奈川県川崎市にある実家の自室にこもっているといい、自身の行動によって大きな迷惑をかけた番組の共演者やスタッフに謝罪の手紙をしたためる日々だそうで、その数は100通ほどとなり、川谷さんの妻に宛てた手紙も川谷さんの事務所に預け、「直接謝罪したい」と打診を続けているとのこと。
ちなみに、ベッキーさんと川谷さんは1月12日に絶交したといい、ベッキーさんが契約打ち切りとなったCMクライアントに支払う違約金は8億円レベルになるとのことです。
『週刊新潮』が今回このようなやり取りがあったことを報じているのですが、これに対する反応をネットで見てみると、
- 川谷は逃げの自己弁護。ベッキーはしたたかに復帰根回し。相変わらず反省のない二人ですね
- lineでの二人のやり取りと話しが食い違ってない?ベッキーの「待ってあげて」は何だったの?離婚が妻発信で既に家を出ていたなら何を待つつもりだったんだろう。嘘を重ねてるように思える
- こういう不倫話しはよくあること。しかし、ベッキーが叩かれてるのは嘘の記者会見をしたことや、ラインの内容で、視聴者からの信頼がなくなった。いい子がウリだったのに、腹黒さがバレて、需要がなくなってしまっただけのこと。今更、こんなこと言っても視聴者からの信頼は取り戻せないし、今更どの立ち位置ででてくるの?
- ベッキー復活への布石ですかね。こんなのが流れるのは世論誘導としか思えない。
- 奥さんのせいにしようとしてる感じがする。自分が悪かったとは絶対に言わない。最悪最低。
- 何を言ってももうハイハイって感じ。釈明した所で不倫の事実は消えない。 一度失った信用を取り戻すのは並大抵ではない。この記事はベッキーを被害者のように書いているが大きな間違い。人を好きになるのは良いが、責任を持たなければね。
- 文春の内容と違うな。文春では奥さんは離婚の意志はなく、ベッキーが川谷から奥さんへ「卒論」書かせるよう、せかしている内容だった。新潮の記事が本当なら、川谷は奥さんのせいにしているようだ。まさにゲスの極み。
などのコメントが寄せらています。
今回報じている『週刊新潮』の記事は、ベッキーさんを擁護し、同情を誘わせるような記事の内容となっており、恋愛経験が少ないベッキーさんは川谷さんが言っていたことを素直に信じたことや、川谷さんの実家に行くことにベッキーさんは後ろ向きだったことなどが書かれ、加えてベッキーさんがユニセフへの募金を続けていて、すでにアフリカなどには5つの校舎が建設されているというエピソードも掲載されているとのこと。
さらに、ベッキーさんが所属する芸能事務所『サンミュージックプロダクション』は、事務所の稼ぎ頭を失っただけでなく、多額の違約金を支払うことになり、事務所存亡の危機にあるということも書かれています。
真相は定かではないものの、この記事に対してサンミュージック側が持ち込み書かせたものと見ている方が多く、ベッキーさんのイメージが少しでも回復するどころから逆に悪化させています。
今回『週刊新潮』が報じている記事の中には、本当の話も含まれているのかもしれないのですが、『週刊文春』が証拠として掲載したベッキーさんと川谷さんのLINE上でのやり取りと食い違いがあることから、この記事を鵜呑みにすることは出来ません。
<↓の画像は、『週刊文春』に掲載されたLINE上でのやり取り>
(向かって左がベッキーさん、右が川谷さんが送信のメッセージ)
恐らく、今後もこうした記事を様々な週刊誌やスポーツ紙が報じるものと思われるのですが、ベッキーさん側に肩入れした書き方をしている記事は疑った方がいいかもしれませんね。