21日発売の週刊誌『週刊文春』が、タレント・ベッキーさん(31)と『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)の不倫交際に関する新たな記事を報じ、証拠として掲載された2人のLINE上でのやり取りがネット上では話題になっており、2人が交際していたのはほぼ確定したことから再び今後の展開に注目が集まっています。
ベッキーさんは、7日に発売された同誌の早刷りが関係者に出回った6日夜に緊急会見を行い、川谷さんとの交際を否定し謝罪しましたが、今回同誌にはこの会見前日にLINE上で行ったやり取りをスクリーンショットしたものが証拠写真として掲載されており、ベッキーさんは不倫を全く反省していない様子で川谷さんに「友達で押し通す予定!笑」とメッセージを送り、川谷さんが「逆に堂々とできるきっかけになるかも」と返すと、「私はそう思ってるよ」「そうとしか思えない」「オフィシャルになるだけ!」「ありがとう文春!」などとメッセージを送っています。
また、ベッキーさんは「それに不倫じゃありません!」「略奪でもありません!」といったメッセージを送っていたほか、「文」と「春」を直訳して「センテンス スプリング!」という造語のメッセージも送っていたことが今回明らかとなっており、これはネット上で大きな話題になり、早くも今年の流行語大賞候補だという声も出るほどとなっています。
<↓の画像が、『週刊文春』に掲載されたLINEのスクリーンショット>
(左側がベッキーさんのメッセージ、右が川谷さん)
しかし、今回で2度目の流出で不倫関係を全く反省していないことが明らかとなり、世間からは批判や呆れる声が多数上がっています。
さらに21日放送の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)ではこの記事を取り上げ、メインキャスターの小倉智昭さんは「LINEを見られていると分かった後のやりとりでしょ? バカじゃないの? なんでこんな不用意なやりとりをするの?」「2人がもうちょっと考えなさい。大人なんだから行動を、責任持って。それしかない」などと発言。
『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)のメインキャスター・宮根誠司さんは「前の日にあのテンションでLINEして、あの会見っていうのは、ちょっと普通の感覚では考えられない」などとコメント。
お笑い芸人の“たむけん”ことたむらけんじさんは、「今回の流出が本物であれば人として駄目ですよね。誰も助けてくれないんじゃないですか?」と語り、“芸能界のご意見番”こと和田アキ子さんは「(不倫報道されて)騒ぎになった時点で(ベッキーは川谷と)もう1回LINEしている。大人げないというか、私が(ケータイ番号を)知っていたら『何をやっているんだ』と言う」などと語っています。
7日発売の『週刊文春』に2人の交際が報じられた際には、芸能界からなどから多くの擁護コメントが寄せられていましたが、今回の報道によってベッキーさんが会見でウソをついていた可能性が高まり、さすがにここまで報道されてしまっては擁護する余地がないことから、呆れ果ててしまった方が多い様子。
さらにこの報道がトドメとなり、これまでCM契約の継続を考えていた企業も方針を改める可能性は高いとみられており、一部週刊誌に報じられていたようにCMの違約金が数億円に上る可能性や、仕事のオファーが来なくなる可能性も高まりました。
そんなベッキーさんですが、2月28日にBSスカパー!などで生放送される音楽番組『スカパー! 音楽祭2016』で、OKAMOTO’Sのベーシストである・ハマ・オカモトさんとMCを務めることが20日発表され、当然ネット上では多くの批判が寄せられることになり、ベッキーさんを起用した番組側にも批判の声が。
また、ベッキーさんを安易に擁護していた芸能人にも批判が波及すると言われており、この騒動はこれからさらに被害が大きくなりそうです。