お笑いタレントの土田晃之さん(43)が、24日に生放送されたラジオ番組『土田晃之 日曜日のへそ』(ニッポン放送)に出演し、ロッバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)との不倫交際騒動で話題になっているタレント・ベッキーさん(31)について言及しました。
土田さんは10日放送の同番組でもベッキーさんと川谷さんの不倫騒動について言及しており、その際に土田さんは「ベッキーのことはテレビでやり過ぎだよね」といい、「ベッキーが誰と付き合おうが関係ないじゃん」などと擁護。
<↓の画像が、土田晃之さんの写真>
しかし、その後『週刊文春』はベッキーさんと川谷さんの新たなLINE上でのやり取りを証拠として掲載しており、謝罪会見前日に2人が「逆に堂々とできるキッカケになるかも」「ありがとう文春!」などといったやり取りをしていたと報じられたため、24日放送の番組で土田さんは「LINEのアレがバレて(騒動に)なってんのに、なんでまたLINEでやり取りしてんだと」と呆れ、「仮にアレが本当のやつだとしたら、もう救えねえっすわ。もうフォローできないっすわ」「だって本当なら、『会見とか全部ウソだったの? どうなの?』ってなっちゃうから」「あのやり取りが本当なら、会見が裏目に出てるってこともありますもんね」などと語りました。
また、同誌に掲載されたLINE上でベッキーさんは、「文春」を直訳して「センテンス スプリング」というメッセージを川谷さんに送っていたことから話題になっており、「“センテンス スプリング”…。これ絶対言いたくなるもんね」と笑いながらイジっていました。
<↓の画像は、会見の前日に行っていたLINE上でのやり取り>
(左がベッキーさん、右が川谷さん)
さらにこの騒動について“関西のご意見番”ことタレントの上沼恵美子さん(60)は、24日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で言及しており、ベッキーさんのことを「したたかですよ」とバッサリ切り、 「言うたら、ドラマで当たっているわけでも何でもない。バラエティーやから言うて、ものすごいおもろいことを言うわけでもないし。きれい言うたって、目が大きいだけやし。若いか言うたら、もう何歳? 31歳。もっともっと若いのが出てくるわね。やっぱり、したたかでないと、ここまで行かなかったと思うんですよ」と痛烈に批判。
<↓の画像が、上沼恵美子さんの写真>
ゲスト出演していた歌手の美川憲一さんも「好きなタイプじゃない。隠してる部分もあるし」とベッキーさんを批判。
上沼さんは以前、東京の番組でベッキーさんと共演した事があるといい、その時の様子を自ら再現し、「昨日から上沼さんと一緒だと思うと眠れなかった。ベッキーっていいます、よろしくお願いしま~す!」とあいさつされたそうなのですが、「もう、うれしくてうれしくて。ウソっぽいけどうれしくて」と語り、大阪でもベッキーさんの事を「ええ子やで」と広めていたとのこと。
また、ベッキーさんが釈明会見の前日にも川谷さんとやり取りしていたことが明らかとなり、「物凄い悪いよベッキー。ふざけてるもん。居直っている」、川谷さんについては「アホかこの男。アホやな、情けない」と批判していました。
これにネット上では、
- 有吉も『よく見るとブス』とか言っていたな。それにしても、大した芸もないのに、なぜベッキーはこんなに大きく取り上げられるんだろうと前々から不思議に思っていた。
- 前からベッキーにはなーんか違和感というか好きになれないところがあったけど、そのしたたかさだったんだな。
- ベッキーって清純派イメージとったら何も取り柄がないタレントで、致命的。元気だけじゃなく不快感の押し売りも拍車がかかってきて最近本気でウザくなってきた。
- 確かにとびきりの美人でもないし演技が当たってるわけでもない。イメージで勝ってきた人が,そのイメージ崩壊しちゃったんだから救いようがないよな。自業自得だけど。
- 和田アキ子もベッキーの事は嫌ってるみたいだし、マツコ・デラックスは相容れないタイプたと。いい子と言ってるのは騙されてるオジサンばかり。
- 実力があるのではなく、ベッキーは現場への根回しが上手いだけ。会社でも上司や同僚に気を使う根回し上手は実力に関係なく可愛がられるのが世の常。でも、ベッキーはもうダメだね。裏表が有り過ぎて不気味。
などのコメントが寄せられています。
『週刊文春』が最初の記事を報じた時点では、多くの芸能人がベッキーさんを擁護するコメントをしていましたが、最新号で新たなLINE上でのやり取りが公開され、ベッキーさんが不倫交際を全く反省していないことが明らかになると手のひら返しが始まり、擁護する芸能人も極わずかとなっていますね。
また、この騒動の影響によってベッキーさんが出演していたCMの放送取りやめ、契約解除などが相次いで決定し、来月以降に放送予定のCMはゼロとなっており、タレントとして危機的状況にあるのですが、レギュラー出演している番組への影響は現時点では無く、司会を務めている『にじいろジーン』を制作する関西テレビの福井澄郎社長は「(これからも)通常通り放送していく」「プライベートな問題はベッキーさんが解決すること。テレビの出演とは切り離して考えている」とコメント。
<↓の画像は、ベッキーさんがCM出演する企業の動向>
不倫騒動によって発言に注目が集まり、ベッキーさんがレギュラー出演している番組は、前4週の平均視聴率を上回る数字を記録しており、21日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)は12.5%(前4週平均10.6%)、22日放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)のスペシャルは11.9%(同11.6%)、23日放送の『にじいろジーン』(フジテレビ系)は6.5%(同6.1%)、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)は14.2%(同12.4%)、24日放送の『人生のパイセンTV』(フジテレビ系)は8.1%(同6.3%)。
10本あったCMの違約金は5億円にも上るのではないかと言われ、自身のイメージも崩壊してダメージは相当なものなのですが、あの謝罪会見以降騒動に一切言及することなく、変わらずレギュラー番組には出演し続けており、このままダンマリを決め込んでほとぼりが覚めるまで逃げ切るのではないかという声も上がっているのですが、ニュースサイト『バズプラスニュース』が報じている記事によると、『週刊文春』はこれからも2人の不倫交際を報じていくそうで、芸能関係者は「ベッキーや川谷絵音にとって最悪レベルのLINE画像やメッセージを掲載していくようです。二人にとって最悪のタイミングで出す予定なので、次号か次々号あたりに芸能人としての人生が終わるレベルの情報が載るといわれていますよ」と語っており、テレビ番組からの降板も確定となるかもしれないですね。