3月に第2子妊娠を発表し、現在産休中のタレント・ベッキーさん(本名=レベッカ・英里・レイボーン 37歳)が、デビュー以来所属している芸能事務所『サンミュージックプロダクション』を退所し、独立するとの情報が流れていることをニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。
『日刊大衆』の記事ではワイドショー関係者が、事務所愛が強いとされるベッキーさんに独立説が浮上している理由について、「ベッキーを9年間担当したマネージャーが昨春に独立して、マネジメントやPR、プロデュースなどのメディアに関わる事業を行う『G社』を設立したんです。そのG社のホームページには、ベッキーのプロフィールが掲載されているんです。G社はベッキーのプロモーションを手伝っていて、ホームページへのプロフィール掲載についても、サンミュージック、そしてベッキー本人も了承しているといいます。ただ、現在はベッキーの窓口がサンミュージックとG社の2ヶ所にある状態になっていて、『G社』は長年彼女のマネージャーを務めた人物が経営する会社。そのため、『独立も近いのではないか』と関係者の間で囁かれるようになったんです」
と説明しています。
『サンミュージックプロダクション』には以前、看板タレントのベッキーさんの活動を支える「ベッキーチーム」が存在したそうで、このチームはチーフマネージャーや現場マネージャーら4~5人で編成され、ベッキーさんの活動をサポートしていたものの、結婚や妊娠・出産によって仕事をセーブしていることから、最近になってチームが解散となったそうです。
そうしたチームの解散により、『サンミュージックプロダクション』から独立するのではないかと話題になっているそうで、前出のワイドショー関係者は、「8月中にも大きなアクションがあるという話が聞こえてきています。元マネージャーの『G社』に入る、サンミュージックと業務提携という形を残すなど、様々な説が囁かれています」
と明かしています。
真相を確かめるために『日刊大衆』が『サンミュージックプロダクション』に取材を行ったところ、広報担当者は「それはないです」とキッパリ否定し、近く大きな動きがあるとの噂が流れていることについて聞いても「無いですね。大丈夫です」との回答だったとしています。
ベッキーさんの事務所退所や独立説は、現時点で噂レベルの話のようですが、『週刊大衆』が伝えているベッキーさんの元マネージャーで、現在も活動をサポートしているのは山本圭介さん(1984年生まれ)という方で、2011年に『サンミュージックプロダクション』に入社後、昨年3月まで9年にわたってベッキーさんを担当していました。
<↓の画像は、ベッキーさんと元マネージャー・山本圭介さんの写真>
マネージャー時代からライターとしても活動し、昨年4月に『GATE株式会社』を設立しており、同社の公式サイトを見ると、メディアサポートメンバーの1人としてベッキーさんの写真、プロフィールが掲載されています。
<↓の画像は、ベッキーさん等のプロフィール掲載『GATE』公式サイトの写真>
ベッキーさんは2016年1月に『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さんとの不倫スキャンダルをスクープされ、謝罪会見後に放送されたラジオ番組では、「私がお仕事を頑張れているのはマネジャー4人のおかげ。言ってみれば、これが私のバンド」「ベッキーという名前も私の1人の名前というよりは、5人組の名前。ずっと支えてくれているメンバーなので、これからも恩返ししていきたいと思います」
などと語る場面がありました。
そのため、信頼を寄せていたマネージャーの独立を受けて、ベッキーさんも『サンミュージックプロダクション』を離れる可能性は十分ある気がします。
ベッキーさんの親友として知られるお笑いコンビ『ハリセンボン』の近藤春菜さんも、『吉本興業』とは専属エージェント契約に切り替え、マネージメントに関しては自身で行っており、女優・水川あさみさんも2016年に独立しています。
こうした周囲の動きに加えて、結婚・出産によってマイペースに活動していることから、ベッキーさんも独立となったとしても全く不思議ではなく、第2子の出産は8月ごろとされ、仕事面では今後どういった動きがあるのか注目したいところですね。