お笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣さん(40)の元妻とのW不倫、さらに子供を妊娠させていたことも明らかとなった『FUNKY MONKEY BABYS』(通称:ファンモン)のボーカルで、グループ解散後はソロで活動しているファンキー加藤さん(本名=加藤俊介 37歳)は7日に謝罪会見を行い、柴田さんの元妻との不倫を認めて謝罪。
さらに、子供を授かっていて認知していることなども明かしており、加藤さんは「産まれくる子供の為にも、きちんと責任をもって向き合って、考えていきたいと思います」などと話しています。
加藤さんがファンモン時代から歌ってきた楽曲は、ポジティブな歌詞の曲ばかりで、多くの方に元気や勇気を与えてきましたが、今回発覚したゲス過ぎる不倫によるイメージダウンは凄まじく、加藤さんは8日にソロ6枚目のニューシングル『ブラザー』をリリースするのですが、YouTube上で公開されているMVのコメント欄には批判コメントが多数寄せられ、酷い状態になっています。
- 【ファンキー加藤】 「ブラザー」MV short ver.(YouTube)
なお、この曲は加藤さんが主演で11日より公開の映画『サブイボマスク』の主題歌。
今回、加藤さんの不倫が発覚する前には、この作品でヒロインを務めている平愛梨さんがサッカー日本代表選手・長友佑都選手との真剣交際を発表し、それによって注目をされていただけに、加藤さんの不倫発覚はあまりにもタイミングが悪く、この作品はハートフルな内容になっているものの、作品を台無しにしてしまう可能性もあると言われています。
加藤さんは、今年1月にベッキーさんとの不倫が発覚した『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さんとは違い、週刊誌が不倫を報じてからすぐに報道陣の前で不倫を認めるとともに、自身の家族、柴田さん、ファンらに謝罪。
さらに、不倫によって出来た子供についても認知し、数千万円単位の慰謝料も払うことを決めているとのことですので、キッチリとケジメを付け、出来る限りの誠意ある対応を取ってはいるのですが、ベッキーさん同様に不倫するイメージが全く無いクリーンなイメージがあった方なので、イメージダウンは相当なもので、今後大量のファン離れが起きるかも知れません。
加藤さんは、ファンモンからソロ活動をスタート後の活動が正直微妙なところで、ソロデビューしたばかりの2014年にリリースした2枚のシングル、1枚のアルバムについてはオリコンのランキング3位、もしくは5以内にランクイン。
しかし、2015年リリースのシングル2枚はTOP10にすらランクイン出来ておらず、昨年7月に映画『サブイボマスク』で主演を務めることが発表された際には、「歌も役者も中途半端で終わりそう」「迷走している」などと言われることに。
正直、ファンモン解散後のソロ活動はうまくいっておらず、このままソロ歌手として活動を続けていくのは厳しいのではないかなどと囁かれていたところでW不倫が発覚し、果たして加藤さんの今後の活動は一体どうなっていくのでしょうか…。