ビートたけしさん(本名=北野武 72歳)が、約40年連れ添った妻・幹子さん(68)との協議離婚が5月に成立していたことが明らかになりました。
ビートたけしさんの離婚成立は『スポーツニッポン』や『日刊スポーツ』が報じており、ビートたけしさんは以前から幹子さんと離婚に向けた話し合いを続けていたのですが、5月中に協議離婚が成立していたことを関係者が認めたとのことです。
<↓の画像は、ビートたけしさんと離婚した幹子さんの写真>
ビートたけしさんと幹子さんは1978年に出会い、同棲生活を始め、1981年3月に長男・北野篤さん(きたの・あつし 38歳)、1982年10月に長女・北野井子さん(しょうこ 36歳)が誕生、この時点では事実婚状態で1983年に婚姻届を提出しました。
しかし、結婚前から女遊びが激しかったビートたけしさんはその後も様々な女性と不倫交際し、別宅などで逢瀬を重ねており、1986年には当時専門学生のRさんが17歳の時から不倫交際していたことを週刊誌『フライデー』にスクープされ、これがフライデー襲撃事件に発展しました。
ビートたけしさんとRさんの関係はその後も続き、1990年ごろにはRさんが女の子を出産し、たけしさんはこの隠し子を認知したという話がある一方、認知を拒否したことが原因で破局したという報道もあります。
ちなみに、長女・北野井子さんは2004年に調理師の男性とできちゃった結婚(その後離婚)し、2005年3月に誕生した第1子となる長女はビートたけしさんが養子縁組しています。
ビートたけしさんはその後も、グラビアアイドルとして人気を博した細川ふみえさん、女優・大家由祐子さんらとの不倫交際が相次いで報じられながらも、幹子さんら家族のもとへ定期的に帰り、自身のギャラも幹子さんや長男・北野篤さんが代表を務める会社へ振り込む形となっていました。
しかし、2012年に18歳年下のA子さん(53)と出会い、不倫交際が始まって以降は「カミさんのところへ帰ったことはない。今のおネエちゃんが一番良い!」などと公言するようになったとされ、現在所属する個人事務所『T.Nゴン』(2015年設立)が2017年からギャラを一括管理する形となり、昨年3月には『オフィス北野』を退社しました。
<↓の画像が、ビートたけしさんが現在交際中のA子さんの写真>
そうした中で、幹子さんと離婚に向けた話し合いをしていると昨年11月に週刊誌などにスクープされ、今年1月にも『スポーツニッポン』はビートたけしさんが離婚調停の申し立てをしていること、調停が不調に終わった場合には離婚裁判に発展するとスクープしました。
この報道に対して所属事務所関係者は、「調停うんぬんということは全くありません」と完全否定、一方のビートたけしさんは生放送のレギュラー番組『新・情報7DAYS ニュースキャスター』(TBS系)に出演した際、「何が!離婚の調停中ってのは。調停なんか終わってるよ、バカヤロー!!あとはハンコを押すだけだ、こっちは。もう何百億も取られちゃうよ」
とブラックジョークを披露し、これについても事務所側は「離婚調停の事実はありません」と否定していました。
しかし、5月中に協議離婚が成立していたことが今回明らかとなり、ネット上の反応を見てみると、
- うわあ、ついに離婚しちまったか
- あらまあ すぐ再婚だろうな
- 早速あの新しい女と籍入れそう
- やしきたかじん2世
- たかじんと同じような晩年確定か
- NHKの大河もコケて離婚か どんどん沈んで行ってる感じだな
- 死後の遺産相続問題が泥沼化しそうなのは誰でもわかる
- なんだかんだ文句言いながら添い遂げるのかと思ってた
- 次の女と籍入れたらホントにボケが始まったと言われるぞ。金目当てに決まってんじゃン
- 隠し子やら愛人やらたけしのプライベートは人間としては最低。芸人としても他人を笑わせることが出来ない晩節汚しまくりとはこのこと
- 破天荒だけどほっとけない、母性くすぐるキャラって、なんだかんだで奧さんには頭上がらないって前提が必要だよね
- 奥さんには手厚くしてあげてほしい、どう見てもたけしが原因だと思うし。
奥さんはあげまんだったと思うけど、今の愛人と称されている人はさげまんのような気がするけどね。 - ビートたけしもついに離婚か…。いろんな女性と噂になったてきたけど、現在付き合ってる噂の女性は離婚してまでも一緒にいたかったということなのかな。
- 軍団も元嫁も愛人の画策で全部崩壊したね 恐ろしい
などのコメントが寄せられています。
スポニチによれば、ビートたけしさんは幹子さんとの離婚にあたって、幹子さん側の意向をほぼ全面的に受け入れたそうで、たけしさんの知人は取材に対して、「お金よりもパートナーとの将来と人生を選んだようだ」と話していると伝えています。
何だかんだ言いながらもビートたけしさんは家族とは離れず、A子さんとの関係を続けていくのではと思っていた部分もあったので、幹子さん側の意向を全面的に受け入れたとのことですが、ここに来て家族を捨てて、A子さんとの関係を選んだというのは残念ですね…。
A子さんはかなりヤリ手の方だと言われており、2014年に『週刊文春』が報じた記事によれば、父親は大手広告代理店の元幹部で、国会議員秘書を経て、地元・熊本で県議会議員も務めたこともあるといい、A子さん自身はかつて関西の高級ホテルでアドバイザーを務め、2009年にホテル事業の関連会社を立ち上げるなどしていたそうです。
そんなA子さんは現在、ビートたけしさんの仕事など全てを管理しているとされ、事務所独立騒動もA子さんの存在が大きいという話や、仕事にも色々と口出ししてトラブルが起きているといった話が相次いで出てきており、今後A子さんともし再婚となった場合には、おかしな方向へ進んでいってしまうのではないかと少し心配になります。
ネット上でもそうした声が相次いでいるのですが、果たして今後どうなるでしょうかね…。