ビートたけしが妻・幹子夫人と離婚調停入りで裁判も? 愛人A子と独立し家族も捨てる決意か…
ビートたけしさん(本名=北野武 71歳)が、長年別居生活を続けている妻・幹子さん(67)と離婚するために、離婚調停に入っていることが分かったと『スポーツニッポン』(スポニチ)が報じています。
スポニチが関係者に取材をしたところ、ビートたけしさんが家庭裁判所に離婚調停の申し立てを行い、もし調停が不調に終わった場合は今年春にも離婚裁判になるとのことです。
関係者の話によれば、幹子夫人のもとに調停期日通知書が届いたのは昨年5月か6月ごろだったといい、あまりにも突然のことに幹子夫人や子供たちも驚いていたそうですが、「お子さんたちも離婚裁判になるなら“その時はその時”と覚悟を決めていると聞きました。ただ、幹子夫人も含め、たけしさんのことを尊敬しているし、家族としての気持ちが変わることはない」
と関係者は語っています。
<↓の画像は、ビートたけしさんの妻・幹子夫人の写真>
現在の状況については、「財産のことも含め話し合いは難航しているようです。幹子さんは別居しているとはいえ、40年にわたって結婚生活を続けてきた。たけしさんがなぜ、こんな行動に出たのか。そこには女性パートナーの存在がある。公私で彼女が関わっていることで簡単には応じることはできないと思っている」
と語り、この女性パートナーというのは、ビートたけしさんが2012年から交際している18歳年下の愛人・A子さん(53)です。
ビートたけしさんとA子さんは2015年に『T.Nゴン』を設立し、たけしさんは今年3月末をもって『オフィス北野』から独立して同事務所に移り、事務所の代表に就任しています。
ビートたけしさんはやり手のA子さんを信頼し、実質的な事務所運営などはA子さんに任せ、たけしさんのプライベート管理も行っていると週刊誌に報じられています。
<↓の画像は、ビートたけしさんの愛人・A子さんの写真>
A子さんとの不倫交際がスタートして以降はお金の流れも大きく変わったとされ、以前までビートたけしさんのギャラは幹子夫人が代表の『北野アツシエーション』、長男・北野篤さん(あつし 37歳)が代表の『北野企画』に振り込まれる形で、そこから毎月600万円がたけしさんにお小遣いとして渡っていたものの、昨年4月からは『T.Nゴン』がギャラを一括管理するようになり、家族の会社にはギャラが一銭も入らなくなったといいます。
ビートたけしさんが急に『オフィス北野』の金の流れに文句を付けて、事務所から独立したのもA子さんが大きく関係していると言われています。
ちなみに、ビートたけしさんの過去の最高月収は「約7億円」、事務所に過去最高で入った額は「年間27億円」だったことを、昨年12月28日放送の『ビートたけしのオワラボ』(フジテレビ系)で自ら告白しています。
ビートたけしさんはA子さんと交際をスタートさせてから態度を一変させ、自身が設立したはずの『オフィス北野』からも抜け、現在はA子さんと共に新事務所で活動をしているのですが、それだけでなく幹子夫人との関係も精算しようとしているとされています。
昨年11月に『女性自身』が報じた記事では、昨年の春先にビートたけしさんが離婚調停の申し立てを行ったものの、幹子夫人は通達には一切応じずに代理人弁護士すら立てていないという話だったのですが、スポニチによれば、現在は双方代理人を立てて話し合いを進めているといいます。
もし離婚調停が不調に終われば春から離婚裁判に突入するとのことですが、いずれにしろ年内にも離婚が成立となる可能性があるといい、法曹関係者は「財産分与も含め、数十年にわたる別居期間がどう判断されるか」と語っています。
泥沼の離婚裁判に発展する可能性もあるビートたけしさんと幹子夫人は、たけしさんが芸人としてブレークする前の1978年に出会い同棲生活をスタートさせ、1981年3月に長男・北野篤さん、1982年10月に長女・北野井子さん(しょうこ 36歳)が誕生し、1983年に結婚しました。
その後、女遊びが激しいビートたけしさんは自宅を出ていき、長らく別居生活を続けてはいるものの、たけしさんのギャラや資産運用は幹子夫人が行っており、東京都内の一等地に複数ある不動産物件の管理なども行っており、2014年7月に『女性自身』が報じた記事によれば、都内に所有している家やアトリエ、アパート3棟など合計6件の物件は合わせて23億円にもなり、たけしさん名義の物件は2件合わせても2億円程度とのことでした。
しかし、2015年に『T.Nゴン』が設立されて以降、幹子夫人と共同名義だった東京・世田谷区の土地の所有権をビートたけしさんは自身の名義に変更したり、ギャラの管理も同事務所が行うようになり、こうした資産や収入の管理などもするようになったことから、それまで離婚に応じる意向だった幹子夫人も態度を硬化させてしまったと『女性自身』は報じています。
これらの報道を受けてネット上では、
- 浮気が本気になっちまったのなら、全財産を奥さんに置いていくくらいの男気を見せてほしい
- なにもこの年になって離婚しなくてもいいのに。裏にいる女が相当なやつだね、負けるな奥さん。
- 芸能人、こんな奴ばっかやん。ミスチルの奴、GLAYの奴、布袋。
- 介護のこと考えると貰うもの貰って離婚した方が賢いと思う
- 普通に考えて最低な男だよね。大御所だから許される問題じゃない。
とっくの昔に金でも裁判でもいいからちゃんと離婚すれば良かったのに…それをせずに愛人囲ってやりたい放題…酷い。 - こりゃ、やしきたかじんと同じ末路になりそうだな。今まで好き勝手やってきたツケが人生の最後で降りかかってくるんだろう。
弟子や多少仲良くしてた人間には惜しんで貰えるだろうが、本当に近しい人は残らないだろうな。一番身近な人を大事に出来ない人間に安らぎは来ないよ。 - たけしなら愛人は多数いても死ぬまで奥さんを大事にすると思ってたから残念
などのコメントが寄せられています。
ビートたけしさんもこれまでに様々な女性と浮名を流してきましたが、何だかんだ言っても最終的には家族のもとに戻ってきていました。
しかし、A子さんと出会ってからは様子が変わり、洗脳、マインドコントロールされているかのように、A子さんの言いなりになっていると週刊誌には報じられています。
実際に『オフィス北野』からの独立に関しても、不可解な点が色々とあることが指摘されており、ギャラの管理も突然A子さんと共に設立した『T.Nゴン』が一括管理をするなど明らかな変化が起きています。
それに加えてここに来て突然、若手時代から支えてきてくれた糟糠の妻である幹子夫人との離婚に向けて動き、家族をも捨てようとしているというのは傍から見ると異常に感じられます。
幹子夫人も『女性自身』の取材に対して、突然の事務所独立について、「なぜ“長く続けてきたもの”を壊してまでやるのか。私には理解ができない」と答えています。
それでも幹子夫人は、「いまは遠く離れていても、“体は大丈夫なのかな”とか“元気なのかな”と思っています……」という思いを吐露しているのですが、ビートたけしさんはこのまま大事な家族も捨てて、A子さんと再婚といった展開を迎えるのでしょうかね…。
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- https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/01/kiji/20181231s00041000387000c.html
- https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1610776/
- https://friday.kodansha.co.jp/article/22195
- https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1684585/