かつてレギュラー番組10本と数多くの人気番組に出演するも、『発掘!あるある大事典』(フジテレビ系)が番組打ち切りになって以降、テレビに出演することがほとんどなくなっていたタレントのヒロミさん(49)。
最近になって、ヒロミさんは同番組の降板理由について「芸能界でレギュラーとか、なんかめんどくせえなって。40才過ぎたら疲れちゃって。芸能界、(もう)いいかなみたいな。商売みたいなのをなんかやってみるかな」と語っていますが、降板の原因は同番組で共演していたタレントの堺正章さんを怒らせ不仲になったことで干されたのではないかと長らく噂されてきました。
堺さんを怒らせたキッカケとして言われているのは、堺さんのことを「まちゃあき」と呼んだことや、番組収録後のスタッフとの飲み会で、ヒロミさんが『堺さん、最近ちょっと面白くないんですよね』と愚痴ったことが、堺さんの耳に入り、逆鱗に触れたなど、いろんな憶測が飛び交っていました。
しかしこれはガセネタだったようで、実際には違う人物とのトラブルを起こしていたと日刊サイゾーが伝えている。
記事によると、当時、ヒロミさんはある芸能界の重鎮を怒らせ、その筋の人たちから追い込みを食らっていたそうです。
一説には、女性絡みのモメ事とか。決定的な証拠も向こうサイドに握られていて『番組を降りなければ、すべてをマスコミにリークすると脅されていたそうです。
その騒動でヒロミさんは何もかもが嫌になり、一時期芸能界からフェードアウトしたというのが真相だという。
ヒロミさんは先月5日のブログで「堺せぇんせいと会って5日射撃に行く約束してから二人で寒い中撃ってきた」と共通の趣味であるクレー射撃をした事を写真付きでつづっている。
(↓の画像が、ブログに掲載されたヒロミさんと堺さんのツーショット写真)
これにネットでは、
「マチャアキとは仲が良かったから嘘だろうなとは思ってた」
「芸能界は恐ろしいところ」
「悪名高いあの事務所が絡んでるのかな」
「ミスユニバースと同じようなパターンか」
「普通につまらないから干されたんだと思って安心してた」
などのコメントがありました。
この芸能界の重鎮というのは、大手芸能事務所「バーニングプロダクション」の社長を務める周防郁雄さん(74)で、周防さんは周囲に徹底的に圧力をかけてヒロミさんが芸能界で仕事が出来なくさせてしまったそうです。
そしてヒロミさんはこれによって為す術がなくなり、芸能界から離れてレーシングドライバーとして活動したり、トライアスリート活動、また溶岩浴と加圧トレーニングジムの経営をするなどしていました。
ヒロミさんがテレビから姿を消して約10年経ってからの復帰となりましたが、周防さんとは最初からそのような約束があったのでしょうかね。
一生明かされることのない話ですが、どのようなことがあったのかが非常に気になりますね。