年明け早々、『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)との不倫交際疑惑を週刊誌『週刊文春』に報じられ、大幅にイメージダウンしてしまったタレントのベッキーさん(31)に対し、世間からは多くの批判が寄せられ、さらに芸能界からも厳しい声が上がっている状況にありますが、タレントのデヴィ夫人(75)だけはベッキーさんと川谷さんの不倫交際を擁護しており、ネット上では批判が殺到し炎上状態となっています。
21日発売の『週刊文春』には、新たに2人のLINE上でのやり取りを撮影した写真が掲載されており、ベッキーさんが緊急会見を行った前日には「逆に堂々とできるキッカケになるかも」「ありがとう文春」などといったメッセージを送り合っていたことや、ベッキーさんが「練習しといてね」と川谷さんに離婚届の書き方を掲載しているサイトを教えていたこと等が明らかにされました。
ベッキーさんは会見で川谷さんとの交際を否定し、友人だと強調していたものの、ここまでくるともう言い逃れすることは難しく、当初ベッキーさんのことを擁護していたタレントらも手のひらを返し、厳しいコメントをしています。
そうした中でデヴィ夫人はブログで、LINE上でのやり取り等を流出させたのはA子さんだと仮定し、「A子さんの仕業だとしたら、私は有頂天の2人を 応援します。愛ほど 美しいものはない。愛ほど強いものはない。愛を全うして下さい。例えいつかこわれることがあっても今を生きて下さい!」と綴り、一方のA子さんに対しては「A子さん、そう川谷さんをあきらめなさい。お二人の愛の為に、本当に川谷さんを愛しているのなら、また本当に川谷さんのことを思っているのなら身を引くのも 愛の形ですよ。お二人の愛には勝てないのですから。」と川谷さんとの離婚を勧めています。
また、「A子さんは相当嫉妬の強い方のよう。川谷さんが自分の作ったお弁当を隠しただけで女性の影を見て、彼を究明したり、今度は探偵社を雇ったり、もし川谷さんの寝ている間やお風呂に入っている時かLINEを盗撮して『文春』に売ったのだとしたら、犯罪になるのではないでしょうか。」といい、「もし、A子さんが 嫉妬心に駆られて 復讐の為に起こしたことなら、もう十分なのでは?もしA子さんがタレこんだのなら謝るべきはあなたの方では?ベッキーさんの受けた 精神的、経済的、物理的、肉体的なダメージは絶大です。」とA子さんが謝罪するべきだと綴っています。
この衝撃的な内容に対してネット上では、多くの批判の声が上がっており、
- デヴィ夫人の言っていることはどう考えてもおかしいでしょ!謝るのはベッキーと川谷だよ!!
- もうどこからツッコめばいいのか…こういうのを老害っていうんだな
- デヴィ夫人もゲスの極みだったのか。ただただ不愉快だな
- これ、A子さんが訴えたら勝てるんじゃないか
などのコメントが寄せられています。
デヴィ夫人のA子さん批判はこれだけでは終わらず、「『文春』もあきれますね。商売とはいえ、不粋にも人の恋を、人世をここまで 破壊していいのですか。」と週間文春の報道を批判し、「あなた方が守っているA子さんはまだ大人の男になりきれていないアーティストとたまたま運よく入籍してもらっただけかもしれないではないですか?」といい、「感性高い才能豊かな人間は応々にして、つまらない“常識人”ではないのですよ。A子さんはもしかして彼のまわりに只居ただけかもしれません。」「彼の心はA子さんになかったのです。この結婚が間違っていることは一目瞭然。しかし夫の事を週刊誌に売ったかもしれない(?)女性を『妻』としていることはもう金輪際出来ないでしょう。」「これはたまたまA子さんというとてつもなく所有力の強い、嫉妬心を制御できない女性だったからこういう問題になってしまっただけでしょう。しかもベッキーさんが10数年かけて築いてきたキャリアを破壊し、夫との人世をも失わせようとしているとんでもない女性かもしれないのです。自分の我欲のためなら誰がどうなってもいいなんて許せません。」などと綴っています。
デヴィ夫人は、ベッキーさんがレギュラー出演している人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に度々出演しており、その他の番組でも共演経験があることなどから肩を持ち、2人を擁護しているのかもしれないのですが、週刊文春に情報をリークしたのがもしA子さんだったとしても、どう考えても不倫をしていた2人が悪いわけで、A子さんのことを批判するのはお門違いでしょう。
このような発言をすれば炎上するのは当然であることから、一部では話題作りといった声も上がっているのですが、もしそうだったとしたら一般人のA子さんをブログでここまで批判し、注目を集めようと思っているデヴィ夫人もゲスの極みですね。