人気デュオ『コブクロ』のボーカル・黒田俊介さん(くろだ・しゅんすけ 44歳)の不倫スキャンダル、相手女性の自殺未遂騒動などが週刊誌『週刊文春』にスクープされ、大炎上騒動に発展するなかで、黒田さんの悪評が噴出していることを『週刊女性』が報じており、“天狗”言動に対してネット上では批判の声が上がっています。
コブクロ黒田俊介さんは2005年1月に、かねてから交際の学生時代の同級生と結婚後、2007年9月に第1子となる長男(13)、2011年4月に第2子となる次男(10)、2016年4月に第3子となる三男(5)をもうけ、コブクロファン等の間では子煩悩な父親として有名だったといいます。
しかし、その裏では2017年に飲み会で出会った独身の一般女性・A子さん(30代)に好意を抱き、2019年に再会したことがきっかけで不倫関係となり、黒田俊介さんの方からLINEで「好きやで」「会いたい」「夕方まで連絡なかったから凄いモヤモヤ」「俺ちょっと依存しすぎ」などのメッセージを送り、1日400通ほどのやり取りをすることが日常化していったそうです。
<↓の画像は、コブクロ黒田俊介さんと不倫相手A子さんのLINEトーク写真>
また、多い時で週3回のペースでA子さんの自宅で密会し、黒田俊介さんが月に2、3回ほど東京へ行く際には、A子さんを同行させるなどしていたといいます。
黒田俊介さんはA子さんの家族にも、高級ブランド『HERMES(エルメス)』の財布をプレゼントしたり、「この出会いには意味がある気がする」とA子さんの家族に言うなど、黒田俊介さんはA子さんに夢中になっていたそうなのですが、些細なことでケンカすることが増えたことで、昨年4月ごろから会う回数が減っていったとのことです。
その後、A子さんは黒田俊介さんが自分から離れようとしていると感じ、精神状態が不安定になり、LINEでのやり取りをプリントアウトしたものを黒田さんの自宅ポストに投函したり、インスタグラムで黒田さんから以前送られてきた音声データをアップするなどし、「自分の欲を満たす為だけに何人の人を傷つけてきたんですか 女は使い捨てですか」などと綴っていました。
<↓の画像は、コブクロ黒田俊介さんとA子さんのLINEトーク写真>
一方の黒田俊介さんはA子さんの行為を弁護士や警察に相談し、スートーカー扱いされたA子さんは今年4月に、大量の抗うつ薬と睡眠薬を服用して自殺未遂を図り、救急搬送されるというトラブルが発生。
これを受けて黒田俊介さん側はA子さんの母親に対して、“見舞金”という名目で300万円程度を支払う解決策の提案を行ったと『週刊文春』は報じています。
さらに、黒田俊介さん側は『週刊文春』の記事が出る前に出版差し止めを求めて、裁判所に仮処分申請を行いましたが、請求は認められずに却下され、『週刊文春』に不倫スキャンダルを報じられたタイミングで、謝罪コメントを発表しました。
<↓の画像が、コブクロ黒田俊介さんと所属事務所の謝罪コメント写真>
これらの行為について『週刊女性』の記事ではスポーツ紙記者が、「言い逃れしようとする小者っぷりまで明かされて『男らしくない!』『ダサすぎる!』と大炎上ですよ。不倫報道で総スカンを食った元“ファンモン”のファンキー加藤さんと同じ流れです。コブクロも女性ファンが多いですから、黒田さんもすべてを失うかも…」
と語っています。
また、レコード会社関係者は黒田俊介さんについて、「とにかく“俺様”キャラの評判が、ねぇ……。ささいなことでマネージャーに怒鳴り散らしたり、レコード会社の担当者にもパワハラまがいの横柄な態度を取ったりね。事務所の送迎を断るくせに、平気で遅刻してくるし(苦笑)。周りのスタッフは『勘弁してくれ』とこぼしていますよ。黒田さんには極力関わりたくないのか、相談ごとなんかは小渕さんを通して伝えるようにしていたくらい」
と語っています。
<↓の画像は、コブクロ・黒田俊介さんと小渕健太郎さんの写真>
黒田俊介さんはかなりプライドが高いそうで、「『日本で歌が1番うまいのは俺』と言ってはばからないですから。酒の席で、ある超有名アーティストを名指しして『俺のほうが神がかってる』と言い放ったこともあるとか。サザンの桑田さんだって“俺が1番上手い”なんてこと絶対に言いませんよ…。ベストアルバムが300万枚売れて“天狗”になっちゃったともっぱらです」
と指摘しています。
『週刊女性』はこのように黒田俊介さんの裏の顔、悪評を伝えているのですが、これに対してネット上では、
- 周りへの配慮、感謝の気持ちのないない人には、アドバイス、注意をしてくれる人がいなくなる。
不倫相手への配慮もなく、間に入ってくれるのは警察、弁護士だけになったのか。 - 噂が本当なら最悪の人柄だな。コブクロも以前に比べ、ここ数年は目立った曲も最近無いしね
- ファンキー加藤の時もそうだったけど、歌ってる本人がゲスだと分かると、今まで聴いてた歌もビックリするぐらい心に響かなくなる
- 不倫だけでなくジャイアン体質も含むなら少し『う〜ん』と考えてしまいますね。
私の母が亡くなった時期によく『蕾』を聴き車で運転しながら涙したものです。コブクロの歌好きだっただけに残念 - 昔テレビで、黒田さんが小渕さんに路上で出会った頃の第一印象を「ギター弾けて曲作れるけど、歌が下手」って言ってたのを聞いて、イジリなのか冗談なのか知らんけど、感じ悪ーって思った。
コブクロは自分の歌ありきという自負と慢心をすごく感じる。その時から「なんかエラそう」って印象がずっとあって、好きじゃない。 - ライブ時のMCでも、小渕さんのトークを全否定・話しに被せる・面白くない自分語りを延々して凄く嫌な気分になり、それ以来コブクロの曲を良いと思えなくなった。
- 2年前に初めてライブに行ったけど、声は出ないわ、小渕さんがそれをヨイショしながら持ち上げるわ、小渕さん走り回ってるけど黒田さんは偉そうにしてるわで二度と行きたくないと思った。
この記事が本当ならライブのまんまだなって感じ。 - 堺で路上ライブやってた頃のデビュー前の話とか、素直に胸に響いて聞いてたのに。
小渕さんが大阪マラソン走ってる当日、黒田さんは「ゴルフ行ってたから結果知らないです」とかサラッとコメントしてて、その時に、なんか冷たい人だなって思った。
記事の内容が本当なら、相当天狗になってますね。黒田さんより歌上手い人、たくさんいますよー。 - 大阪の路上で歌っていたのを和歌山の小さい事務所社長に拾われて、売れた後も「自分達が売れたのは社長のおかげ」と移籍もしなかったと聞いた時は、義理堅い人達なんだなと好感を持っていたのですが…いつから変わってしまったのだろう?
などの声が上がっています。
コブクロが2001年にメジャーデビューしてから15年間は、2人のイメージが著しく悪化するようなスキャンダルをスクープされることなく、順調に活動をしていましたが、2016年にギター&ボーカルの小渕健太郎さんの不倫スキャンダル、女癖の悪さなどが『週刊新潮』にスクープされて以降、悪い情報が流れることが増えていました。
小渕健太郎さんの不倫スキャンダルがスクープされた2016年10月に、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じた記事では、黒田俊介さんも地元・大阪のキャバクラ嬢と親密な関係にあったとの情報を伝え、記事ではコンサート制作スタッフが、「(キャバクラ嬢とは)すでに関係は切れたという説もありますが、黒田は既婚者だけに、周囲はヒヤヒヤしていましたよ。その女性の母親と3人で、ディズニーランドに遊びに行ったなんて話もありましたから。小渕と2人揃って『Wゲス不倫』なんて報じられた日には、コブクロ自体が消滅しかねません」
と語っていました。
今回の不倫スキャンダルについても、黒田俊介さんが態度を急変させたことでA子さんはうつ病を発症、自殺未遂を図るまでに至ったとのことから、『週刊女性』の報道内容はどこまで事実なのかは不明ながら、自分以外の人に対する態度に色々と問題があったのだろうと感じます。
『週刊文春』の報道を揉み消すために、出版差し止めの仮処分申請を行うという“悪手”もあり、さらに印象が悪くなってしまいましたが、コブクロは今年デビュー20周年を迎え、今後新曲のリリースや全国ツアーなども控えており、これ以上ファンをガッカリさせるような報道が出ないように、言動を改めるよう努めてほしいですね…。