真面目な優等生キャラで好感度も高く、数多くのCMやレギュラー番組を持つ人気タレントだったベッキーさん(31)は、7日発売の週刊誌『週刊文春』によって、人気ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)との不倫交際疑惑を報じられ、これによってイメージに傷がつき、CMが打ち切りになり、さらに世間からは多くの批判の声が上がっていますが、14日発売の『週刊文春』には川谷さんの妻・A子さん(27)の独占告白が掲載されています。
同誌によると、川谷さんがゲスの極み乙女。の前に立ち上げたバンド時代に2人は知り合い、アルバイトをしながらバンド活動をしている川谷さんを支えて交際に発展したといいます。
そして、2014年12月25日のクリスマスに川谷さんからプロポーズされ、2015年7月にめでたく結婚。
しかし、川谷さんはA子さんとの結婚を公にすることを拒んだといい、同10月頃からはライブの際に楽屋へ入ることもできなくなり、そのうちに川谷さんはベッキーさんと交際するようになったといいます。
<↓の画像は、ベッキーさんと川谷さんのツーショット写真>
この前から川谷さんには女性問題があったそうで、A子さんと結婚する前の2015年6月にはバンドのライブに元彼女の姿があり、その後川谷さんは電話で大泣きをしながらA子さんに「元カノから『ずっと好きだったと言われた。どうしたらいいのかわからない』」などと相談し、それに対してA子さんは冷静に対応。
そうした結果、川谷さんはA子さんとの結婚を選んだとのこと。
同誌の報道によって、川谷さんとの不倫交際疑惑が浮上したベッキーさんは6日、所属事務所の一室で謝罪会見を行いましたが、この日は結婚後初めてのA子さんの誕生日で、翌日の7日に川谷さんに電話をしたところ「あっち(ベッキーの)の事務所に、こってり絞られた」と言いつつ、「離婚の話はちゃんとしたいと思ってる」とA子さんとの離婚話を切り出してきたといいます。
また、同誌では音楽関係者が現在でもベッキーさんと川谷さんの関係は続いていると明かし、「実際には双方の事務所同士の話し合いで、『卒論を出すまでは会わせない』ということだけが決まっているのです。水面下では2人は連絡を取り合い、『卒論を出すまでくらいなら、会えなくても全然大丈夫』と励まし合っているのです」と語っています。
今回の不倫交際騒動によって、ベッキーさんだけでなく川谷さんのイメージも悪化し、仕事にも悪影響を及ぼすとみられているわけですが、ニュースサイト『日刊サイゾー』が報じている記事によると、バンドを支援してきた有力な音楽関係者の怒りを買っているそうです。
それによると、9日にこの音楽関係者のもとに週刊誌の記者が訪れ、「あなたがLINEを流出させたとのウワサもあるんですが」「流出した事情を知っていますよね?」などと聞かれたといい、これに対して音楽関係者は「会社にまで押しかけてきて、失礼な質問をされた。バンドを支えてきたオレが、なんで自分からスキャンダルをばらまかなきゃならないんだよ。」と否定し、「不倫だなんだっていうのも音楽事業とはなんの関係もないし、川谷個人の問題だろ。」などと語っています。
この音楽関係者は週刊誌ではなく、川谷さんに怒りの矛先を向けており、「女は記者会見したのに、あいつは出ていかない。だから周りに飛び火している。書面の謝罪も、白々しく『友人関係』とか言ってるのもセコい。普段、モノをズバズバ言ってた不敵な態度は、どこへいったのか」と叱責し、さらに騒動後に一度電話をしたものの応答がなく、折り返しの電話もその後無かったことから「こっちから連絡はしない」と話しているとのこと。
また関係者は、川谷さんが会見をしていないことについて「出演予定のテレビ番組から『できれば表に出ないでほしい』との要請があったとウワサを聞いた」と話しています。
『日刊サイゾー』によると、この騒動では様々な噂が飛び交っているといい、川谷さんが自らベッキーさんとのLINE上でのやり取りを知人に自慢していたという噂もあるとのことです。
ベッキーさんだけでなく、川谷さんの批判を報じるメディアが増えてきていますが、売れていない頃から支えてきてくれた糟糠(そうこう)の妻をこのようにして裏切り、大きなショックを受けているにも関わらず、依然として離婚を求めるというのは正にゲスの極みですね。
ちなみに、『週刊文春』が報じている記事によると、A子さんはショックで食べ物もろくに受け付けない健康状態で、横になってばかりになっているといい、『女性セブン』の記事によると、心身共に疲れ果てて、都内の病院に入院したといいます。
この不倫交際騒動は、妻帯者であることを知りながら親密な交際をしていたベッキーさんももちろん悪いのですが、川谷さんの女性に対するだらしなさが大きな原因となっているとみられるため、また同じようなことを繰り返さないために深く反省をしてほしいと思いますし、何かしらの厳しい処分を下してほしいものですね…。