タレント・ベッキーさん(32)と不倫していたことが今年1月に発覚し、5月には妻との離婚を発表したロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)が、20代前半とみられる一般女性とダーツバーでデートし、自宅マンションにお持ち帰りしていたことを30日発売の週刊誌『週刊女性』によってスクープされ、川谷さんのツイッターやインスタグラムに批判が殺到しています。
『週刊女性』が報じているところによると、お相手の女性はシンガーソングライターのmiwaさん(26)に似ている20代前半の一般女性で、東京・三軒茶屋のダーツバーから出てきた川谷さんが女性の肩に手を回している写真を掲載しています。
また、川谷さん本人に直撃取材も行っており、新恋人なのかについては「いや、そういう感じじゃないですけど……。友達ですね」と否定したものの、お泊りについては「そうですね……。はい」と認め、今後この女性と交際に発展するかどうかについては「それは相手次第ですね」と答えています。
川谷さんはすでに奥さんとは離婚しており、ベッキーさんとの関係も続いていないことから、新しい彼女を作っても問題は無いのですが、川谷さんのインスタ、ツイッターには批判が寄せられており、「ほんとクズ、軽い男」、「また女遊びか…離婚して間もないのに…」、「元奥様やベッキーの気持ちを全く考えてませんよね?」、「もう一度ゲスを好きになろうと思ってたのに、もう無理です。さようなら」などのコメントが殺到しています。
また、エジプト出身のタレント・フィフィさん(40)は30日未明に自身のツイッターを更新し、「ベッキーさん、戻っておいでと言わないものの、男性の浮気だけ大目に見られ、女性だけ叩かれるこの風潮気持ち悪すぎるから、そもそも既婚男性って公表しなかった男を好きになって、その後の彼女の対応が不手際としても、やっぱりその男の対応が更にどうしようもない訳で、社会的制裁を受けるべきです。」と投稿しています。
<↓の画像が、フィフィさんのツイート>
川谷さんに批判が寄せられる大きな原因としては、ベッキーさんとの不倫スキャンダルと糟糠の妻と離婚してからまだそれほど期間が空いていないこと、さらに川谷さんが社会的制裁をほとんど受けていないことが挙げられています。
ベッキーさんは不倫発覚後、早々に会見を行ったもののCM契約10本全てが打ち切りとなり、レギュラー番組への出演も控えることが決定し、1月末からは活動を休止。
その後6月に、レギュラー番組『FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~』(BSスカパー!)の収録に参加して仕事復帰したものの、地上波のレギュラー番組には復帰出来ておらず、復帰のメドも立っていない状況にあります。
一方の川谷さんはというと、一度も会見は行わずに音楽活動を続けていき、不倫発覚後にリリースされた2ndアルバム『両成敗』は、発売初週に7.2万枚の売り上げを記録してオリコンの週間アルバムランキング1位を獲得。
さらに、3~5月にかけては予定通り全国ライブツアーを開催。
5月13日にはブログで一応騒動を謝罪をしたものの、公の場では頑なに会見を行おうとはせず、その後も音楽活動を続けていき、様々な音楽フェスティバルなどにも出演するなどしていることから、以前より不平等だという批判の声が上がっていました。
そこにきて今回一般女性とのデートとお泊りがスクープされたことから、
- ベッキーも復帰できてない中、ご自分だけ自由に遊び、仕事もいつもどおり。せめて反省の気持ちは持ってて欲しかった
- ベッキーはテレビ出てこれなくなってるのに、なんで普通に活動してるんだよ?
- 節操ないな。ベッキーだけじゃなく元妻にも気を遣え。ついて行く女も女だけど、甘えんなアホ。
- ベッキーも復帰できてない中、ご自分だけ自由に遊び、仕事もいつも通り。せめて反省の気持ちは持ってて欲しかったのに残念です。もっと先のことを考えて、慎重に行動するべきでは?
などの批判コメントが殺到しています。
川谷さんは3月に行ったライブのMCで、「すごいネットとかでみんな『謝れ』って言うけど、世間の誰に謝ればいいの?正直内輪での話だからみんな関係ないじゃん」などと開き直り、逆ギレするなどしており、それほど一連の騒動を重くは捉えていないのでしょう。
そして、今回『週刊女性』の直撃取材を受け、ベッキーさんについて聞かれると、「ベッキーさんには本当に申し訳ないことをしてしまったなと思っています。あと、これだけ世間を騒がせてしまったし、いろんな人にも迷惑をかけてしまったのでお詫びをしたいです」という言葉を口にしているのですが、本当に申し訳ないという気持ちがあるのであれば、しばらくは女性と遊ぶことを自粛するでしょうから、結局は口先だけで心から申し訳ないと思っているようには見えません。
再び大きな騒動を起こすのも時間の問題なのではないでしょうかね。