人気タレント・ベッキーさん(31)と『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さん(27)の不倫交際が7日発売の週刊誌『週刊文春』によって報じられ、さらに14日に発売の同誌では川谷さんの妻・A子さん(27)の独占告白が掲載されています。
A子さんが明かしたところによると、ベッキーさんが会見を行った翌日に川谷さんから離婚の話があったといい、「離婚の話はちゃんとしたいと思っている。会って自分の口で説明したい。俺と話ができないんだったら、代理人を立てるしかない」などと話しているそうです。
<↓の画像は、川谷絵音山の写真>
また、川谷さんの女性問題についても明らかにしており、友達に結婚を祝ってもらっているところに川谷さんから電話があったといい、「彼が電話口で大泣きしているんです。聞くと、元カノから『ずっと好きだった』と言われたと。どうしたらいいかわからないと」と話していたそうで、その後A子さんが冷静に対応して昨年7月に結婚をしたものの、それから数ヶ月後に川谷さんはベッキーさんと不倫交際に発展。
<↓の画像は、ベッキーさんと川谷さんのツーショット写真、LINE上でのやり取り>
さらにA子さんはベッキーさんが行った謝罪会見について、「彼女(ベッキー)はスポンサーやスタッフ、ファンに向かって謝っていましたが、私へ謝罪がなかったことには、正直驚きました」と語り、さらに「お正月に2人で(夫の)実家に行ったことが一番のショックでした。どんな気持ちで、彼は家族にベッキーさんを会わせたのか。彼女はどんなつもりでご両親に会ったのか」と語っています。
そして、音楽関係者は「実際には双方の事務所同士の話し合いで、『卒論を出すまでは会わせない』ということだけが決まっているのです。水面下では2人は連絡を取り合い、『卒論を出すまでくらいなら、会えなくても全然大丈夫』と励まし合っているのです」と、現在でも関係が続いていることを明かしており、さらに川谷さんとベッキーさんに対する批判の声が上がっているわけですが、芸能界からはなぜかベッキーさんを擁護するコメントが多く寄せられています。
まずナインティナインの岡村隆史さんは自身のラジオ番組にて、「ベッキーってサイボーグみたいやったからね。仕事ずーっとしてて。大丈夫なんかなぁと思ってたけど、やっぱり女子やね。女子やなぁと思うわ」「しゃあない。そんな時期、あるんちゃう? うちの妹もバリバリ不倫してたし。うちの妹が聴いたら激怒しよるけど。岡村家も激震やったからな。それがバレた時には」
フリーアナウンサーの宮根誠司さんは『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にて、「あのベッキーでも軽率な行動取るんだって、ちょっとホッとしたというか。ベッキーも人間なんだって。今まで完璧だったじゃないですか。でも普通の女の子だったんだな」
女医でタレントの西川史子さんは『サンデー・ジャポン』(TBS系)にて、「本当にまじめないい子。だからこんなにやせちゃって」「軽率じゃないよ。よく考えて行動したのよ」「しょうがないよ、好きになったんだもん」
俳優の武田鉄矢さんはあるイベントに出席した際に、「あれだけの美貌を持ち、性格もいい子だと聞くので、ドンマイ、ドンマイ! ベッキーらしく笑顔でぜひ乗り切ってほしい」
さまぁ~ずの三村マサカズさんは自身のツイッター上で、「ベッキーはいい子」「しかし!男女の問題は誰もなんも言えない。偉そうになんにも言えない」
タレントのデヴィ夫人は自身のブログ上で、「ベッキーさん、私はあなたの味方。こうなった以上、堂々と純愛を貫きなさい! 軽率だった川谷さん、責任を感じてサッサと“卒論”を出し、『愛の勝利』を遂げて下さい!」
お笑い芸人の“たむけん”ことたむらけんじさんは、自身が主催のイベントにて胸には「ベッキーがんばれ」という文字が書かれており、「ホンマにエエ娘やから、許したってよ」と発言。
ベッキーさんが所属する芸能事務所『サンミュージックプロダクション』の先輩であるカンニング竹山さんはツイッターにて「あいつ本当にいい奴で俺と違って本当に真面目な奴なんで今回だけは許してあげてくんねぇ~かなぁ~。お願いします!」、ラジオ番組では「法律を犯したわけじゃない。社会的に悪いけど、直接俺たちには関係ないんだから。それをあんまり、世間がやいやい他人のことを言うことでもないでしょうが」と語っています。
その一方で、優木まおみさんは「お友達だとしても、やっぱりご主人の実家に行くっていうのはちょっと軽率すぎる」、岡本夏生さんは「潔くお付き合いがあったならあったっていったほうが、あたしはよかったと思う」「これだけの裏がとれていて、(お友達っていうのは)正直無理があるかなとあたしは思う」などと、一部の芸能人は批判的なコメントをしているのですが、こうしたコメントをしているタレントはごく一部で、多くは不倫をしていたベッキーさんを擁護するコメントをしています。
これに対しても世間からは「感覚がズレている」「芸能人は倫理観が欠如してる」などといった批判的な声が上がっているのですが、ニュースサイト『日刊サイゾー』はベッキーさんが多数のタレントに「言い訳メール」を送っていたという記事を報じています。
それによると、ベッキーさんと共演経験がある芸人のもとにベッキーさんが謝罪会見を行った6日の夜、ベッキーさんからメールが届いたそうで、冒頭は「ご心配をおかけしてすいません」といった謝罪で、中身は「“ポジティブに頑張ります”という感じのメッセージの中に、さりげなく、“マスコミに私的なLINEを暴露されたことが原因”という言い訳っぽい内容が挟まっていて、同情を誘うようなニュアンスだった」とのこと。
この芸人はベッキーさんと以前メールのやり取りをしたことがあるものの、最近は特に親しい訳では無かったため、「たぶん大勢の人に、同じものを送っているんじゃないか」と話していたといいます。
今回の騒動でベッキーさんは体重が3キロ落ちたと一部で報じられ、心労による睡眠障害になっているなどとも言われているのですが、それと同じ内容がメールにもあったことから睡眠障害による激ヤセというのは、同情を集めるためにベッキーさんが流したものかもしれないとのことです。
<↓の画像は、謝罪会見を行ったベッキーさんの写真>
- ベッキーさんが行った謝罪会見動画(YouTube)
これがもし本当だったとしたらベッキーさんはかなり腹黒く、さらに好感度が下がりますが、CMが打ち切られるなどの大きな騒動になっているにもかかわらず、現在でも川谷さんとの連絡を取り続けているぐらいですから、根回しメールを送るなどしていてもおかしくはないですね。
また、15日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)では、雨上がり決死隊の宮迫博之さんはベッキーさんのことを擁護する理由について語っており、「芸能界のベッキー擁護派が否定されるけど、それは擁護するやろ。仲間内ですから、いい子だっていうのは知ってるんで」「芸能界が擁護するのは当たり前でしょ。ベッキーが嫌な子やったら『悪いやつやな』と言えるけど、ええこだから。まぁ何をしてもいいわけではないけど……」などと語っています。
ベッキーさんは共演者への気遣いが素晴らしく、「○○さんとはやりやすいです」「私、○○さんと相性いいみたいです」などとマメに声を掛け、誕生日が近くなると忘れずにおめでとうなどと言うそうで、タレントの間でも好感度が高いようで、いくら不倫だったとして叩きづらいのかもしれないのですが、この件で川谷さんの妻は大きなショックを受けており、離婚まで催促されることになっているわけですから、それを無視してテレビ番組などでベッキーさんを擁護する発言をしている方たちは異常としか思えないですね。