ベッキーさんとの不倫交際騒動で騒がせたロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さんが13日、香川・高松市のライブハウス・高松festhalleで全国ツアー「ゲスな宇宙旅行」をスタートさせ、ライブの冒頭で「いろいろありすぎて本当に申し訳ない」「ホント、申し訳ない。ファンの皆さんにはこれからも直接、音楽を届けていきたいと思います」とファンに謝罪。
しかし、「テレビ見てると、ここ(不倫疑惑報道)で(ゲス乙女の)曲使うなって思うこと、皆さんもありますよね?」「皆さんもテレビで曲が流れるたびに、こんな所で流してほしくないと思うでしょ」とメディアに対して不満を漏らし、さらに香川の名産・讃岐うどんのトークで盛り上がった際には、「えげつない名前のお店。バカ一代? そう、釜バターがすごくうまかった。でも、『今、バカ一代に行きます』って言ったら、お外の人(報道陣)が集結しちゃうからね。行けないなあ」と追われる立場であることをネタにし、ファンの笑いを誘っていたといいます。
さらに会場に入る前とライブ終了後は、報道陣に対して超厳戒態勢で応じていた事を各スポーツ紙は報じられており、会場の出入りを取材する報道陣をかく乱するため、ダミー者を使用したり、会場を出る際には通用口とワゴン車の間に黒いボードを立て、車の前方にはブルーシートをかけて完全シャットアウトし、猛スピードで会場を後にしたとのことから、各スポーツ紙は「ゲス川谷、報道陣と対決姿勢」、「報道陣には“厳戒態勢”無口で逃走」、「ゲス川谷 トークは余裕も会場脱出は必死」などといったタイトルでこの件を報じており、ネット上では川谷さんの態度に批判が殺到し、再び炎上騒動に発展しています。
<↓の画像は、超厳戒態勢の中で車に乗り込むゲスの極み乙女。のメンバー>
14日に放送された『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)では、MCの小倉智昭さんが「自分の責任において恋愛をしてたわけでしょ。堂々と出てきて話せばいいじゃない」と批判し、「何でそこまでやるのか分かりません」と呆れた様子でした。
またライブ終了後にはゲスの極み乙女。の公式ツイッターアカウントが、メンバー5人等が笑顔を見せている写真を投稿しており、これに対してネット上では批判が殺到している状況にあります。
<↓の画像が、公式アカウントが投稿した写真>
『スポーツニッポン』(スポニチ)が報じている記事によると、川谷さんは今回のライブツアーの千秋楽となる長崎公演に、ベッキーさんを招待する約束をしていたそうで、長崎出身でブレーク後初の凱旋公演で故郷に錦を飾り、再びベッキーさんとともに実家を訪れる計画を立てていたそうです。
今回のツアーが決定したのは昨年秋ごろだといい、川谷さんは当時、ツアー初日までに妻との離婚が成立していると見込み、堂々と地元でのデートを楽しむつもりだったとのことです。
また、同誌はベッキーさんの現在の状況と復帰時期について報じており、ベッキーさんは自宅で引きこもり生活を送っているといい、知人は「急に仕事がゼロになって、喪失感から日に日に落ち込んでいる」と証言。
喪失感を助長しないように、周囲の勧めでテレビは観ていないといい、母親が身の回りの世話を行い、家族やマネージャー、芸能界の友人等が連絡を入れて励ましている状況だそうです。
復帰時期については、現時点ではまだメドは立っていないものの、複数の番組関係者がベッキーさんの近況や状態を所属事務所に確認しているそうで、復帰へのタイミングを見計らっており、民放の関係者は「復帰は早ければ夏ごろになる」と話しているそうです。
現在は川谷さんの不誠実な対応に対して批判が集中しており、以前に比べるとベッキーさんのバッシングは収まってきているように見えるのですが、ベッキーさんが夏に復帰するという報道に対してネット上では、
- 復帰を望んでいるのは事務所とか仲間内だけで、世間は望んでない。
- なぜ復帰の話が出てくるの?引退してくれます?
- 復帰できても使いづらくて以前のようにバリバリ仕事をするのは難しいでしょうから、引退も視野にいれておいたほうが良いと思いますがね。
- 復帰は自分で決めるものじゃないですよ。
- 何でテレビ局の連中は、そんな躍起になって復帰させようとしてるんだ?世間の需要があるとでも?ほとんどの視聴者が【もう見たくない】って意見だと思うが。
などの厳しいコメントが多数寄せられています。
川谷さんがライブ中に逆ギレしたり、週刊誌『週刊文春』の電話取材に答えているのは、川谷さんが悪者となりベッキーさんを少しでも早く復帰させるための作戦なのではないかという説も浮上していますが、川谷さんと不倫していたことや、会見で嘘をついていたことは事実で、ベッキーさんの優等生キャラ・イメージは完全に崩壊し、需要が無いという声が多数出ていることから、そう簡単に復帰することは出来ないのではないでしょうかね…。