人気タレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(こじま・るりこ 26歳)とのお泊り愛、妻との離婚が明らかになった人気漫画『キングダム』の作者・原泰久さん(はら・やすひさ 45歳)が、別の元アイドルとも離婚前から交際し、不倫関係にあったことを27日発売の週刊誌『週刊文春』がスクープしています。
記事では事情を知る原泰久さんの友人が、「『週刊ポスト』が小島と原氏の熱愛を報じたのは7月31日のこと。すると、その直後、元アイドルのAさんがSNSに『許せないことがあった』『5日間、食事ができない』などと書き込んだ。さらに、『キングダム』ファンから批判された小島が『誹謗中傷は終わりにして欲しい』とツイッターに投稿すると、Aさんはさらに『誰かを傷つけたことを知らないふりにするのは無責任』などと反論したのです」
と明かしています。
元アイドルAさんの知人は、「元アイドルのAさんは10代から大手芸能事務所に所属。テレビの仕事を通じて、原氏と親密な関係になりました。2年ほど前から本格的な交際に発展したと聞いています。当時、原さんには奥さんがいましたので不倫ということになります」
と暴露しています。
こうした証言を得た『週刊文春』の取材班は、原泰久さんと不倫交際していた元アイドルAさんに取材を敢行したところ、「芸能界を引退しているので、一切の取材にはお答え致しかねます。その姿勢は今後も変わりません」と強調した上で、「一時は感情的になってツイートしてしまいましたが、私のような人間が原泰久さんや小島瑠璃子さんを批判したり、人間の善悪を裁く権利はございません」と答えたとのことです。
また、小島瑠璃子さんが所属する芸能事務所『ホリプロ』に対して、小島さんと原泰久さんの交際時期などについて質問したところ、「プライベートは本人に任せています」と答えるのみだったとしています。
そして、原泰久さんの代理人弁護士は、元アイドルAさんとの交際などについて、「質問事項はいずれにつきましても回答及び見解の披歴(ひれき)を控えさせていただきます」として回答しなかったそうです。
ただ、小島瑠璃子さんとの交際については、「前妻との婚姻関係の継続中、小島瑠璃子氏とお会いしたのは昨年1月放送のテレビ番組における対談及び同年10月実施のイベント登壇の計2回のみ、その他には面談はもちろん、発信受信を問わず連絡もございません」と回答し、小島さんとの不倫交際は否定したとしています。
それにも関わらず、元アイドルAさんはなぜ2人の交際にショックを受け、前出のツイートをしたのか、27日発売の『週刊文春』では「原氏をめぐる小島、元妻、そしてAさんの“泥沼の四角関係”」について詳報すると予告しているのですが、これに対してネット上では、
- 離婚理由はAさんで、離婚したあとにこじるりに乗り換えたってことなの?
- 成功したおじさんは若い娘に手を出すよくありがちな法則。離婚の原因は女性だった訳ですか。
- うわっ!!キングダムの中で家族や仲間との絆を大切に、って言っておきながら、この原作者ってただの女好きのすけべオヤジじゃん。
今後漫画の中で人生や人間関係で説教じみたこと言っても全く説得力失ってしまったなあ。これからキングダムどうしようかなあ。 - 作品は素晴らしいし、作者と作品は別だと思うが、人格的には疑問を感じますね。正直がっかりです。
こじるりもいずれ因果応報で略奪される側に回っても不思議はないと思う。 - 最近のキングダムのクオリティを見ると納得しちゃう。話がどんどん雑になってる。
大金が入ってくるとやっぱりこうなるよね。地方住みだと特にユルいだろうし。 - Aは永遠の2番手、こじるりは一気に1番手ってこと?昼ドラみたい これ、キングダムとは別に漫画にできるんじゃない?
- 原さんがゲス野郎だって話なんだけど、不倫してたAさんも同じ穴の貉だな。こじるりに乗り換えられただけ。妻子以外はみんな同罪。
- こじるりさんの交際相手は子供や奥さんがいても不倫するし、不倫相手も簡単に乗り替える人ってことだな。何に魅力を感じるかは人それぞれだけど、人間性に疑問。
- こじるりが妻から奪った、というコメントが結構あったけど、作者の方が「もうじき離婚するから」と言い寄ったって可能性も全然あるよね
というか、現実的にはそっちの方が可能性としては高そう
などの声が上がっています。
まず、原泰久さんと約2年前から本格的に交際していたとされる元アイドルAとは一体誰なのか気になりますが、『週刊文春』が公開したAのツイート内容によって、歴史好きアイドル“歴ドル”として5月まで活動していた現実業家の小日向えりさん(こひなた・えり 32歳)だと特定されています。
<↓の画像が、『週刊文春』の記事と一致するツイート写真(すでに削除済み)>
小日向えりさんは15歳から芸能活動を開始し、2000年代後半ごろから歴史好きアイドルとして活動を展開、2011年には『サンミュージックプロダクション』へ移籍しました。
その後は、2012年~2014年にかけて『NHK高校講座 世界史』、昨年から今年3月まで『NHK高校講座 日本史』で司会を務めています。
<↓の画像が、元歴史好きアイドル・小日向えりさんの写真>
タレント活動以外にも、高齢者による家事代行サービス業を展開する『株式会社ぴんぴんころり』を2017年に設立、この会社の代表取締役を務めており、今年5月に芸能界を引退後はこの事業に力を注いでいるようです。
そんな小日向えりさんと原泰久さんは『NHK高校講座 世界史』で何度か共演しており、2013年1月に小日向さんが更新したブログでは、番組で共演した原泰久さんからのお誘いで『集英社』の新年パーティーに参加したことを報告し、2ショット写真を公開しています。
<↓の画像は、2013年撮影の原泰久さん&小日向えりさんの2ショット写真>
その後も2人の交流は続いていたようで、2015年にもツイッター上でやり取りしており、小日向えりさんは「原先生はお変わりなく優しくて素敵な方」と綴っていました。
また、昨年10月に情報サイト『NIKKEI STYLE』のブックコラムでも『キングダム』を紹介して絶賛していました。
原泰久さんの弁護士の回答によれば、小島瑠璃子さんとは不倫関係に無かったようですが、小日向えりさんとは回答できないような関係だった様子で、2年前から不倫していたというのが事実としたら何とも残念なことです。
先日『週刊女性』の取材に応じた原泰久さんの兄は、「弟が離婚したのは昨年の冬です。慰謝料と養育費は、ちゃんと払っています。小島さんとは離婚した後の話であり、離婚とは全然関係ないと、弟から聞いています」
と回答し、離婚時期を明かした上で小島瑠璃子さんとの不倫を否定していました。
ただ、元妻に“慰謝料”を支払っていることを明らかにしたことにより、ネット上では様々な憶測が飛び交っていたのですが、『週刊文春』の報道でそれが不倫問題だった可能性が浮上し、小島瑠璃子さんへの批判は減少した一方で、原泰久さんへのバッシングは過熱しているので作品への影響も懸念されます。
原泰久さんは小島瑠璃子さんとの交際報道に対してもスルーを貫いていますが、不倫疑惑報道も黙殺するつもりなのでしょうかね。