女優・広末涼子さん(43)に続いて、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさん（本名＝廣末順 旧姓＝井筒 49歳）が公式サイトで離婚成立を発表し、代理人弁護士が事の経緯を説明しています。
まず、6月上旬に週刊誌『週刊文春』がスクープした広末涼子さんと人気シェフ・鳥羽周作さんのW不倫キャンダルを経て、早期に離婚が成立したことについては、家族にとって最良の選択を模索した結果、早期解決が子供たちにとって最も重要との考えに至ったといいます。
離婚条件などについては、「順氏は、夫婦間の問題に関して、涼子氏側の提案を受け入れる形で、面会交流権を除く権利を放棄して離婚を成立させることを決断致しました」「子供達に関する事項を除いては一切の条件提示も金銭請求もせず、涼子氏側の提案を受け入れる形で離婚を成立させることを決断しました。」
としています、
＜↓の画像は、キャンドル・ジュンさんと離婚した元妻・広末涼子さんの写真＞
一方で鳥羽周作さんとの問題については、「鳥羽氏から慰謝料を受け取ったとしても、自らの気持ちが晴れることは一生なく、（中略）なによりも『双方の子供達のことを最優先する』という最初からの優先を考えると、夫婦間の問題と同様に、鳥羽氏との問題も早期解決をすべきという考えから、先方からの返答を待つことはせずに、一切の請求をしないと決断しました。」「鳥羽氏に対して本件が金銭の問題ではないと順氏が考えていることを強く示すためにも、あえて鳥羽氏に対して慰謝料請求を行わないことを決断致しました。」
と報告し、これをもって全ての問題は解決したとしており、キャンドル・ジュンさん側がこの件について言及するのはこれが最後になるとのことです。
そして、キャンドル・ジュンさんと広末涼子さんの離婚発表を受けてネット上では、
- とにかく子どもたちがこれ以上引っ搔き回されませんように
- ワガママな2人に対して一方的に譲歩し解決させるという何とも大人な対応
- 子供達の為・広末の為、子供達に会う事項のほかは一切の条件提示も金銭請求もせずにスピード離婚とは、素晴らしい。
広末が笑顔ではしゃいでいるのが解りました、大変な金額です、その分を鳥羽の奥さん子供に金銭で償う気持ちが広末に欲しい - 広末涼子からしたら、対応が大人過ぎて逆に怖くないかな。鳥羽さんと一緒になるなら、女優としての復帰はあきらめてほしい。
- ジュンさんの決断のようなので仕方ないが、不倫された側が親権もとられ、離婚し、相手からの慰謝料も取らないって気の毒というか、それで晴れ晴れしている広末に嫌な気持ちになりますね。
- サレ側が我慢しなきゃならんのね。子供たちも広末側についてるし、今はまだ「ママが可哀想だよ」と思ってるだろうし、キャンドルさんにも伝えただろうしね。こうするしかなかったのもあると思う。
どうせ、広末もそのうちテレビやメディアで復活するんでしょ？もう再々婚はしない方がいいよと強く思う。
などの声が上がっています。
広末涼子さんは23日に所属事務所『フラーム』を通じてキャンドル・ジュンさんとの離婚を発表し、3人の子供の親権を獲得したことも明かしていましたが、鳥羽さんとのW不倫もあって離婚に至ったにも関わらず、親権を放棄し慰謝料も一切請求することなく離婚に合意したというのは驚きましたね。
また、鳥羽周作さんは離婚の原因を作ったにも関わらず謝罪せず、さらに『東京スポーツ』（東スポ）の取材に対しては、「あいつはクソっすよ。それ分かった上であんな泣き落としみたいな。まあでも出てくると思いますよ。不貞行為なんて10くらいあるんじゃないですか、俺が知ってる限り。マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか。しょうがねえなって感じじゃないですか」
などと、キャンドル・ジュンさんに対して名誉毀損にあたるような発言を連発していたにも関わらず、これ以上争うことはせず慰謝料を請求しなかったというのも驚きです。
＜↓の画像は、広末涼子さんの不倫相手・鳥羽周作さんの写真＞
キャンドル・ジュンさん自ら「善人ではなくむしろ叩けば埃が出るような人間」と語り、実際に広末涼子さんと結婚後も複数の女性と不倫していた疑惑や、元部下に対する暴力などのハラスメント行為を暴露されるなどして波紋を広げており、これ以上の暴露を防ぎたいとの思いもあって早期解決を図った可能性はありますが、それにしても鳥羽周作さん側に何も求めずに終わりにしたというのは、ただただ凄い決断だと思います。
キャンドル・ジュンさんは記者会見でもそうでしたが、何よりも子供たちへの悪影響を危惧しているとしており、自分がいくら傷つき損をしたとしても、子供たちがこれまで通りの生活に戻って平穏な日常を送ることが最優先事項として、こうした対応を取ったというのが事実とすれば素晴らしい父親で、自分中心の言動を取り続けている広末涼子さんや鳥羽周作さんとは大違いだと感じます。
キャンドル・ジュンさんはこうして全てを失いましたが、これからもキャンドルアーティストとしての活躍に期待したいところで、引き続き被災地支援活動などを頑張ってほしいですし、離れ離れになってしまいましたが子供たちとも良好な関係を続けていってもらいたいです。