週刊誌『週刊文春』によって不倫スキャンダルをスクープされ、芸能活動自粛を発表したアンジャッシュ・渡部建さんの悪評が噴出しており、特に女性関係に関する報道が相次いでいます。
週刊文春の報道によれば、アンジャッシュ渡部建さんは不倫相手の女性を“性のはけ口”のように扱い、東京・六本木ヒルズの地下駐車場にある多目的トイレに呼び出して行為をしていたとされ、その対価として1万円を渡していたとのことでした。
そんなアンジャッシュ渡部建さんの夜の街での“蛮行”を新たに『東京スポーツ』(東スポ)が報じており、気に入らないキャバクラ嬢に対して罵声を浴びせることもあったという目撃証言を入手したとしています。
東スポによると、アンジャッシュ渡部建さんは六本木・麻布界隈をナンパなどの主戦場にしていたといい、飲食店関係者は渡部さんについて、「(2015年に妻・佐々木希さんとの)交際が明らかになる直前まで、いつも違う女性と歩いている姿をよく目撃されており、『また渡部いる!』みたいな感じだった。“グルメ王”と呼ばれたことから、クラブでは自分が王様という設定で、ソファに深く座りながら『僕と連絡先交換したい子は並んで~!』と、女の子たちに命令。上から目線に『何様なの!?』とブーイングも出ていました」
と明かしています。
また、アンジャッシュ渡部建さんは仕事関係者等とキャバクラ店を訪れることも多かったそうなのですが、そこでの下ネタゲームがキャバクラ嬢たちの間では評判が悪かったといい、ド下ネタ発言をするだけでなく、「女の子の答えやノリが悪かったりすると『消えろ!』『死ね!』とか暴言がすごかった。酔った勢いの発言とはいえ、態度の悪さに“渡部NG”の子もいた」
とも同関係者は証言しています。
アンジャッシュ渡部建さんはプライドの高さものぞかせ、あるキャバクラ嬢が渡部さんとピース・綾部祐二さんを勘違いしたところ激怒し、「アイツと一緒にするな!」とブチギレ激怒して罵倒し続け、キャバクラ嬢を泣かせてしまったことも…との情報もあるといいます。
他にも、2017年4月に佐々木希さんと結婚後は、独身時代のように飲み歩くことは減ったものの、仕事で地方へ行った際には夜の街で羽根を伸ばすことはあったそうで、「“奥さんは佐々木希”と言われることを本気で嫌がっていた。定番の口説きなんでしょうが、『たまにはお茶漬けも食べたい!』などと女の子をベタベタ触っていた。女の子から『私はお茶漬けかよ!』と文句を言われてましたけど」
と放送関係者が明かしています。
『日刊ゲンダイ』の記事では、過去にアンジャッシュ渡部建さんと男女関係にあったという30代の女優Aさんが、渡部さんの裏の顔を暴露しています。
出会いは5、6年前に行われた飲み会で、その場で連絡先を交換して2人っきりでデートへ行き、アンジャッシュ渡部建さんの知り合いの店に行くと、“グルメ王”らしく様々なウンチクをひけらかしていたそうです。
食事後にはビジネスホテルへ行ったそうですが、「超自己中男でした。」「彼、かなりのSだった」「女を道具としか思っていなかったのは今も変わらないんですね」
などと語っています。
『日刊大衆』の記事では、アンジャッシュ渡部建さんを20年以上前から知る芸人によると、「かつては、月曜日から金曜日までの5日間、“男なら毎日違う女性を抱くのが当たり前でしょ?”といった調子だった」
といい、これまでに膨大な女性と関係を持ってきたことから、今回の週刊文春の報道を受けてマスコミ各社にタレコミが相次いでいる状況としています。
そのためワイドショー関係者は、「渡部の余罪がさまざまな週刊誌で報じられる可能性がかなりありますし、『週刊文春』にも“第2砲”があると、関係者の間ではもっぱらですね」
と明かしており、今後女性関係に関する続報が出るかもしれないとのことです。
『サイゾーウーマン』も、タレコミによってアンジャッシュ渡部建さんの“余罪”が発覚する可能性もあるとしています。
週刊文春によれば、不倫相手の1人だった飲食店勤務のA子さんとは、会社経営者が主催の男女が乱れるパーティーで出会い、そこから不倫関係に発展したとのことでした。
サイゾーウーマンによると、アンジャッシュ渡部建さんは女性タレントも参加していた乱れたパーティーの常連でもあったそうで、「(女性タレントは)『あの場にいた女性たちもマスコミに告げ口してしまうかもしれない』と、心配していました。調べてみると、そのパーティには渡部だけでなく、ほかの有名男性芸能人たちも参加していたようです。彼らは今、渡部の“兄弟”として晒されるかもしれないと怯えているのでは…」
と芸能プロダクション関係者が証言しています。
同関係者は続けて、「ある男性タレントは、周囲に『渡部も悪いけど文春に売った女も悪い』と話しているそうですが、その人物も、渡部の“兄弟”。本人はバレてないつもりなんでしょうが、事情を知る関係者からは、総じて苦笑いされていますよ」
と明かし、この炎上騒動が他の男性タレントに延焼する可能性もあるようです。
このようにアンジャッシュ渡部建さんの悪評が次から次へと上がっており、どこまでが事実なのかは不明ながらネット上では渡部バッシングが過熱しており、12日に騒動を謝罪した佐々木希さんや相方・児嶋一哉さんには同情の声が集まっています。
また、アンジャッシュ渡部建さんレベルの女癖の悪さは直らない、また繰り返す可能性が高いとして離婚を勧める声も相次いでいますが、各スポーツ紙は現時点での別居や離婚を否定しており、今年で2歳になる長男のことを考えて別れ話は出ていないとしています。
『スポーツ報知』は、佐々木希さんが関係者に「まだ彼のことが好き」と吐露していることや、佐々木さんの親族が2人の間に入ってサポートしているとの情報を伝えています。
日刊大衆も、佐々木希さんが「私が彼を更生させる!」と言って張り切っているとの情報もあるとしており、複数人の女性と関係を持っていたことは事実ではあるものの、あくまでも“性のはけ口”として女性と密会を繰り返していたと判断し、まだ更生の余地があると割り切っているのではないかと囁かれているそうです。
しかし、アンジャッシュ渡部建さんは今回のスキャンダルによって、複数のレギュラー番組からの降板、CM契約打ち切りの可能性が浮上しており、『夕刊フジ』によれば、CMだけで違約金が数億円単位にのぼるとみられるとしています。
<↓の画像は、アンジャッシュ渡部建さんのレギュラー番組・CM、各対応の一覧>
今後もし週刊誌などに女性関係のリークが相次ぎ、さらにとんでもない情報が出てきた場合には仕事、夫婦関係により悪影響を与えそうですが、妻や相方に見捨てられずに済むでしょうかね…。