アンジャッシュ・渡部建さん(47)の“多目的トイレ不倫”が週刊誌『週刊文春』にスクープされたことにより、妻で女優・佐々木希さん(32)も大打撃を受けていることや、家族が海外に移住するとの噂まで浮上しています。
アンジャッシュ渡部建さんは報道から5日後の16日、週刊文春の独占インタビュー取材に応じ、佐々木希さんや相方・児嶋一哉さん等に対して謝罪の言葉を述べ、「今の僕には『いつの日か舞台に戻りたい』という資格すら与えられていません。」などと語っていました。
また、複数の女性と不倫していた理由については、「妻と知り合ってから安全な遊び方を知り、そこから抜け出せなかった。いろいろ許容してくれていたので、図に乗ってこうなってしまった。」
と説明した上で、「彼女たちに対しては気持ちのないまま接していたし、気持ちの上で浮ついたことはありませんでした。僕は今でも妻を愛しています」と、佐々木希さんへの思いを明かしています。
<↓の画像が、『週刊文春』のインタビュー取材に応じたアンジャッシュ渡部建さんの写真>
一方の佐々木希さんも今回の件で、アンジャッシュ渡部建さんとの離婚までは考えていないとされ、佐々木さんは渡部さんを支えていく覚悟をしているようなのですが、それによって仕事にも大きな影響が及んでいるとの情報があります。
『週刊女性』によれば、佐々木希さんは完全な被害者であるものの、イメージダウンは避けられないそうで、「佐々木さんのCMのギャラは1本3000万円ほどなんですが、仮にディスカウントしても新規のオファーは減ってしまうでしょうね。家族や夫婦をイメージさせる商品やサービスのCMでは、彼女を積極的に起用しようと考えるスポンサー企業はしばらく出てこないはず」
と広告代理店関係者が語っています。
すでに影響が出ているとの情報もあるそうで、スポンサーなどにCM出演タレントの提案をするキャスティング会社経営者は、「ある日用品を扱う大手メーカーの新商品CMでも佐々木さんが候補タレント3人の中に入っていたんです。ところが渡部さんの一件があって、リストから彼女の名前が消えていて。私の知る限りで、そういった話が2本ありました。1本3000万として2本で6000万円が消えたことに……」
と明かしています。
この人物によれば、近年人気ママタレのスキャンダルが相次ぎ、木下優樹菜さん、小倉優子さん、安田美沙子さん、杏さん等のイメージがダウンするようなことがあったため、CMのキャスティングで佐々木希さんの名前が挙がるようになっていたそうです。
そんな中で、アンジャッシュ渡部建さんの多目的トイレ不倫スキャンダルがスクープされ、大きな仕事のチャンスを失ってしまったようです。
佐々木希さんは2017年4月にアンジャッシュ渡部建さんと結婚、2018年9月に第1子となる長男を出産後は仕事をセーブし、レギュラー番組は4月から出演のバラエティ番組『新説!所JAPAN』(フジテレビ系 月曜22時)のみです。
一方、CMは『タイガー魔法瓶』『ロッテ』『FANCL』『青山商事』『カラダファクトリー』などの大手企業と契約しており、収入の大部分はCMのギャラです。
ニュースサイト『リアルライブ』の記事では、広告代理店関係者が佐々木希さんについて、「肩書は女優を名乗っているものの、いつまで経っても演技は上達せず。そのうち、映像作品のオファーがあまり来なくなってしまった。育児と仕事を両立させるため、拘束時間の多い映像作品は本人もあまり乗り気ではなかったようだが、渡部との良好な夫婦関係のイメージなどもあり、それなりにオファーもあった」
と語っています。
しかし、アンジャッシュ渡部建さんのスキャンダルで自身のイメージも悪化、すでに仕事に影響が出ているそうなのですが、夫婦揃って海外移住を検討しているとの情報もあると夕刊紙『日刊ゲンダイ』は伝えています。
“海外逃亡”の理由について芸能関係者は、「現在、子供の教育事情も考え、シンガポールあるいはオーストラリアなどを候補地として考えているようだ。貯金は十二分にあるし、佐々木は仕事があれば日本に戻ってくるとみられている」
と語っています。
このように夫婦に関する様々な情報、噂が飛び交っているのですが、アンジャッシュ渡部建さんのせいで佐々木希さんの仕事にも悪影響が及び、プライベートもしばらくは行動が制限されるでしょうし、佐々木さんや子供が不憫でならないですね。
ネット上では相変わらず、佐々木希さんに対しては離婚した方がいいとの声が多く上がっており、確かにその方がさらなるイメージ悪化は避けられそうな気がします。
ですが、2人は結婚してからまだ3年で、佐々木希さんの方がアンジャッシュ渡部建さんにゾッコンとも言われており、複数のメディアが報じている通り、離婚しない可能性の方が高いのでしょう。
佐々木希さんは2017年5月に、ワンマイルウェアブランド『iNtimite(アンティミテ)』を立ち上げ、女優業だけでなくファッションプロデュースも行っており、イメージ悪化がこれらの活動にも悪影響を及ぼすことも懸念されていますが、子供のためにもこれから奮起し、仕事を頑張っていってほしいですね。