タレント・歌手で女優としても活動の鈴木紗理奈さん(本名=宗廣華奈子 むねひろ・かなこ 47歳)が、妻子持ちの実業家との不倫スキャンダルを週刊誌『週刊文春』にスクープされ物議を醸すなか、元恋人のピン芸人・たむらけんじさん(本名=田村憲司 51歳)がこの騒動に首を突っ込み、ネット上で波紋が広がっています。
週刊文春は【鈴木紗理奈 めちゃイケ社長とタワマン不倫 涙目釈明60分「これが夢だったら…」】と題して、バツイチでシングルマザーの鈴木紗理奈さんが「ロボットの開発制作を行っている50代のイケメン社長・X氏」と交際し、今年春から都内の高級タワーマンションで半同棲状態にあることや、X氏は既婚者であることを報じました。
<↓の画像が、鈴木紗理奈さんと不倫相手・X氏の2ショット写真>
この件で週刊文春は今月11日に、鈴木紗理奈さんに直撃取材を行ったところ、X氏との交際をあっさりと認めつつも、妻子持ちであることは全く知らなかった、出会った時点で離婚済みだと聞いていたと答えました。
しかし、この取材後に鈴木紗理奈さんがX氏に確認したところ、現在も妻と離婚協議中で、婚姻関係にあることを明かしたとのことでした。
この報道に対してネット上では、いずれにせよ不倫していたのは事実だとして、鈴木紗理奈さんを非難する声が上がる一方、X氏に騙されていたとの主張から同情の声も多く賛否両論となっています。
そうした中で、30年前に鈴木紗理奈さんと交際し、別れた後もYouTubeチャンネル『さりけんちゃ~ンネル』(2020年10月に休止)や、テレビ番組などで度々共演している“たむけん”ことたむらけんじさんがX(旧ツイッター)で、自身に関する報道内容に反論したうえで、「かなこは不倫するような人ではありません!」と擁護したことで物議を醸しています。
<↓の画像が、たむらけんじさんのX投稿>
この投稿に対してネット上では、
- 今でも自分の物のような発言でキモい
- 元カレと言うだけで、本名で呼んで擁護するとか無神経。ただの自己満足で発言してるように思える。彼女もきっと迷惑では。
- 50にもなって元カレ元カノやってんじゃねえよ
- 元カレ面して、よくしゃしゃり出て来れますね。かなこ呼びとか馴れ馴れしくて他人ごとながら鳥肌が立つわ。頼むからもう一生黙っといて。
- 過去付き合ってただけの男になんでも知ってる風に言われて、普通なら気持ち悪い
- こいつの証言は全く信用出来ない 逆に結婚していたのを知っていたのだと思ってしまう
- たむけんさんが庇護すると逆効果になる。松本さんを庇う人ってセクシー女優とか性加害騒動の当事者たちばかり。マイナスなんだよね。
- この人は頼まれてもないのに自分からしゃしゃり出てきていろんな人助けようとするけど、毎回逆効果で相手の首絞めてるよね。気づかないのかな。
などの批判が殺到しています。
鈴木紗理奈さんとたむらけんじさんは、2014年に『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で過去に真剣交際していたことや、「かなこ」「けんちゃん」と呼び合っていたことなども赤裸々告白し、その後も度々共演し仲の良さを披露していました。
さりけんちゃ~ンネルが休止後も関係は良好な様子で、鈴木紗理奈さんの性格などをよく知っていることで「かなこは不倫するような人ではありません!」などと擁護したとみられます。
しかし、たむらけんじさんは鈴木紗理奈さんとX氏の関係など詳細を知っているのか不明ですし、報道内容について紗理奈さん側が公式にコメントを出していない状況で、たむらさんが下手に擁護することで火に油を注ぐことになるため、下手に口を出さない方がいいと思います。
たむらけんじさんは、ダウンタウン・松本人志さんの性加害疑惑報道を巡っても、“アテンド芸人”の1人として実名報道され、自身のラジオやXなどで報道内容を否定して松本さんを擁護していましたが、それが逆効果になって炎上騒動に発展しており、話題作りではなく鈴木紗理奈さんのことも本当に守りたいのであれば、これ以上の言及は避けた方がいいですね。