不倫交際騒動の影響で休業することになったタレント・ベッキーさんに対し、芸能界や世間からは多くの厳しい声が上がっていますが、人気お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズさんがベッキーさんのことを擁護し、これに対して批判が殺到してしまったようです。
ベッキーさんは年明け早々に、人気ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さんとの不倫交際を週刊誌『週刊文春』によって報じられ、謝罪会見を行い交際を完全否定しましたが、その後も同誌は2人の関係が続いていることや、ベッキーさんが謝罪会見を行う前に「ありがとう文春!」「センテンス スプリング!」などといったメッセージをLINE上で川谷さんに送っていたこと、ベッキーさんが離婚届の書き方が記されているサイトを川谷さんに紹介していたことなどを伝え、ベッキーさんに対する批判はより強いものとなり、その後CMの契約解除などが相次いで決定。
さらに、一連の騒動で憔悴しきったベッキーさんは「心身ともに壊れる寸前」だといい、事務所の判断によってレギュラー番組への出演も見合わせることになりました。
これによって、毎日のようにテレビに出ていたあのベッキーさんが完全に姿を消すのも時間の問題となったわけですが、三村さんは1月31日に、『モヤモヤさまぁ〜ず2』(テレビ東京系)で共演している同局の狩野恵里アナのツイートに対して、「これは、?センテンススプリング? 」とツイート。
<↓の画像は、三村さんのツイート>
この投稿に対してフォロワー等は「大丈夫?」「酔ってるの?」などと心配するコメントを寄せていたのですが、その後三村さんは「もう、笑いにしてあげないと、仕打ちはうけてしまったのだから。先ほどの言葉。いいの。いいの。」「俺ね。女の子が苦しんでるの嫌なんだよな。男が全部しょい込めよと!なぜなら!絶対体力的に男のほうが強いから。」と擁護するツイートをしていました。
<↓の画像は、三村さんのツイート>
これは様々なネットニュースで取り上げられ話題になったのですが、三村さんの発言に対して疑問を持った方は多く、
- 三村はピントがズレてるな。まったく笑えないし、仕打ちとかいう問題ではない
- 一番の被害者の川谷の妻の気持ちを忘れるなよ
- テレビ共演者にとっていい子だからって、何をしても許されるわけではないでしょ!
- 不倫交際を笑いにしてあげないとっていう発想がよくわからない
などと、ベッキーさんを擁護するような発言をしたことによって、三村さんに対して多くの批判が寄せられています。
第一報が報じられた時点では、番組で共演経験があるタレント等から擁護する声が多く上がっていたものの、その後もベッキーさんと川谷さんの不倫に関する記事が報じられ、会見の前日に交わしたとされるLINE上でのやり取りが証拠として掲載されると、タレント等は一転してベッキーさんを見放し、厳しいコメントを寄せています。
そうした中で三村さんは数少ない擁護派なのですが、三村さんはツイッター上で度々ずれた発言をしていることから、余計なことは言わない方がいいなどと言われており、三村さんは昨年3月に自身がレギュラー出演していた深夜バラエティ番組『さまぁ~ずのご自慢列島ジマング』(フジテレビ系)にて、ゲスト出演した事務所の後輩でタレント・グラビアアイドルの谷澤恵里香さんの太ももを触ったり、胸を鷲掴みにするという行為をしたことから、ネット上では公開セクハラだと大炎上。
それに対して三村さんが「番組ちゃんと見てます?あれはよくないことだけど共演者も喜んで現場は笑いになっています。あとセクハラではない。おさわり」と反論して火に油を注ぎ、さらに多くの批判が寄せられることになりました。
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三村さんはベッキーさんを擁護するツイートをした理由について、その後ツイッター上で「私の発言は賛否あるけどまず、自分の意見を言ってみる。そして、各方面の方々から、違う意見を頂く。これが成長に繋がるのではないか。何も言わなければ何も言われない。そりゃそう。でも、自分を試したい。」と語っているのですが、ちょっとした発言が命取りになることや、今後の活動に悪影響を与えてしまうこともあるため、とりあえずはベッキーさんの件に関して余計な発言をするのは控えた方がいいのではないかと思いますね…。