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ヨシキとキッスが第70回NHK紅白歌合戦で共演、特別企画で出演決定にネットの反応は…

YOSIHIKI&KISSコラボで今年の紅白出場決定。X JAPANファンは複雑な心境も…

『X JAPAN』のリーダーでドラマー・ピアニストのYOSHIKIさん(本名=林佳樹 はやし・よしき 54歳)が、大晦日の『第70回NHK紅白歌合戦』に出場することが15日に発表され、現在最後の来日公演を行っているアメリカの人気ロックバンド『KISS(キッス)』とテレビ初共演することが明らかになりました。

YOSHIKIさんは昨年の紅白で、『L’Arc~en~Ciel』のボーカル・hydeさん、イギリス出身のソプラノ歌手・女優のサラ・ブライトマンとそれぞれコラボし、紅白史上初となる白組と紅組歌手としてパフォーマンスを披露しました。

今年は紅白の特別企画で「YOSHIKI feat. KISS(YOSHIKISS)」名義で出演することが決定し、YOSHIKIさんとKISSのメンバー4人は15日、東京・渋谷のNHKで行われた会見に登場しました。

<↓の画像が、会見に出席したYOSHIKIさんとKISSメンバーの写真>

YOSHIKIさんはKISSとのコラボについて、「(11日に行われた)東京ドーム公演に招いていただいて、今回は僕が紅白に招かせていただきました。伝説のバンドと共演することができて光栄です。KISSの皆さんと紅白に出演できるなんて夢のようです。快諾してくれたKISSの皆さんと、紅白の皆さんに感謝します」と喜び、KISSのベーシストであるジーン・シモンズさん(70)も、「世界中で一番好きな国のNHKという素晴らしい局に立てることができて光栄」とコメントしています。

また、YOSHIKIさんはKISSとのコラボパフォーマンスについて、「いつも何かやらかしてきてるので。X JAPANとしてゴジラ倒してきたりもしてきたので。やるからにはゴジラを倒した以上のインパクトのすごいステージを繰り広げさせていただきたい」と意気込みを語っています。

そして、YOSHIKIさんとKISSの共演、紅白出場決定に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

1973年に結成し、ハードロック界のレジェンド的な存在のKISSは、今年1月末からバンド活動休止前最後となる世界ツアー『End Of The Road World Tour』をスタートさせ、2021年7月17日のアメリカ・ニューヨーク公演がラストになると発表されています。

最後の来日公演は、12月8日にゼビオアリーナ仙台、11日に東京ドーム、14日に盛岡タカヤアリーナ、17日に京セラドーム大阪、19日にドルフィンズアリーナで開催され、来日公演をもって年内の公演は終了し、来年2月1日からツアーを再開予定となっています。

YOSHIKIさんとKISSは、11日の東京ドーム公演で初のステージ共演を果たし、YOSHIKIさんがKISSの『Beth』でピアノ、『Rock&Roll All Nite』でドラム演奏を披露していました。

YOSHIKIさんとKISSの『Beth』コラボパフォーマンス映像
YOSHIKIさんとKISSの『Rock&Roll All Nite』コラボパフォーマンス映像

こうした東京ドームでの初共演を経て、紅白での共演が今回発表され、ネット上ではX JAPANとして出場して欲しかったとの声も多く上がっています。

確かにYOSHIKIさんにはX JAPANとして紅白に出場して欲しかったですし、X JAPANとKISSのコラボパフォーマンスも見てみたかったですが、YOSHIKIさんとKISSによるコラボパフォーマンスも楽しみで、紅白が盛り上がるような熱い演奏を是非とも見せてほしいですね。

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