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2023ワールドベースボールクラシック侍ジャパンの試合視聴率結果。韓国・チェコ・オーストラリア戦も大台超え

WBC日本対韓国戦の視聴率発表。歴代最高の数字更新、1次ラウンド4試合全て40%超えの驚異的記録

熱戦が続く『第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』の視聴率が13日に発表され、10日に行われた日本代表(侍ジャパン)対韓国代表戦で、WBC史上最高の視聴率を記録していたことが明らかになりました。

視聴率などを調査しているリサーチ会社『ビデオリサーチ』の発表によると、TBS系で中継した日韓戦の前半(18時~19時37分)の関東地区の平均世帯視聴率は25.1%、平均個人視聴率は15.0%、後半(19時37分~23時19分)の世帯視聴率は44.4%、個人視聴率は28.9%、瞬間最高世帯視聴率は50.9%、瞬間最高個人視聴率は33.2%でした。

WBCの歴代最高世帯視聴率は、2006年の第1回大会決勝の日本代表対キューバ代表戦で記録した43.4%がトップでしたが、日韓戦がこれを1%上回って歴代最高記録を更新しました。

また、11日にテレビ朝日系で中継した日本代表対チェコ代表戦は、関東地区の前半(18時30分~19時9分)の世帯視聴率が26.1%、個人視聴率が16.2%、後半(19時9分~21時54分)は世帯視聴率が43.1%、個人視聴率が28.7%、瞬間最高世帯視聴率は48.6%、瞬間最高個人視聴率は32.5%

12日に同局で中継のオーストラリア戦は、前半(18時34分~19時8分)の世帯視聴率が25.8%、個人視聴率は16.1%、後半(19時8分~22時)の平均世帯視聴率が43.2%、個人視聴率は28.7%、瞬間最高世帯視聴率が47.7%、瞬間最高個人視聴率は31.9%と高視聴率をキープし、オーストラリア戦はWBC歴代視聴率ランキングで3位、チェコ戦は4位にランクインしています。

<↓の画像が、最新のWBC歴代世帯視聴率ランキングTOP10の写真>

そして、日韓戦でWBC歴代最高視聴率記録を更新したことなどに対してネット上では、

などの声が上がっています。

新型コロナウイルスの感染拡大により、前回から6年ぶりの開催となった今年のWBCは、海外でも日本代表が優勝の最有力候補として挙げられるほどスター選手揃いで、それによって大会が始まる前から大きな注目を集め、9日に行われた中国代表との開幕戦では、関東地区の後半の平均世帯視聴率が41.9%、個人視聴率は27.1%を記録し、世帯視聴率は前大会の初戦よりも約20%高い数字となっていました。

それだけに宿敵・韓国代表との試合では、WBCの歴代最高視聴率を更新するのではと予想はされていましたが、その通りに最高記録を更新したことに加えて、1次ラウンドの4試合全てで世帯視聴率が40%を超えたというのはかなり驚きましたね。

ちなみに、昨年放送されたテレビ番組の最高視聴率は、サッカーワールドカップの1次リーグ第2戦「日本代表対コスタリカ代表」戦で記録した42.9%で、WBCの日本代表戦ではすでに3試合でこの数字を超えています。

初戦は大谷翔平選手が先発登板し、続く2戦目はダルビッシュ有投手、3戦目は佐々木朗希投手、4戦目は山本由伸投手と、日本・アメリカで活躍するエース投手たちがマウンドに立ち、野手も大活躍して1次ラウンド全試合勝利で準々決勝に進出しており、今後の試合もさらに盛り上がることは間違いありません。

準々決勝の日本代表(B組1位)対イタリア代表(A組2位)戦は、16日(木曜)19時から東京ドームで行われる予定で、地上波ではテレビ朝日系で生中継されるのですが、この試合で負けたら終了となるので1次ラウンド以上に注目を集めるでしょうし、どこまで視聴率が伸びるのか見ものですね。

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