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浮気相手とのキス写真流出の斉藤由貴が完全復帰へ。アガサ・クリスティ原作ドラマ出演し、野村萬斎、大泉洋、向井理らと共演

W不倫スキャンダル斉藤由貴がフジテレビでドラマ復帰、三谷幸喜脚本『黒井戸殺し』出演へ。ネットでは批判続出も…

昨年8月に週刊誌がスクープしたW不倫スキャンダルによって、NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』などを降板した女優・斉藤由貴さん(51)が、4月放送のスペシャルドラマ『黒井戸殺し』でドラマ復帰を果たすことが明らかになりました。

『黒井戸殺し』は、“ミステリーの女王”と呼ばれたイギリスの推理作家アガサ・クリスティ氏が1926年に発表した名作『アクロイド殺し』が原作で、映画監督・劇作家の三谷幸喜さんが脚本を手掛けます。

なお、『アクロイド殺し』が日本で映像化されるのは今回が初となっています。

三谷幸喜さんは2015年1月に放送されたアガサ・クリスティ氏の『オリエント急行殺人事件』(フジテレビ系)でも脚本を担当しており、今回で第2弾となります。

<↓の画像は、2015年放送のドラマ『オリエント急行殺人事件』の写真>

原作の主人公で、名探偵のエルキュール・ポアロにあたる勝呂武尊(すぐろ・たける)役は、前作に続いて狂言師・野村萬斎さん(のむら・まんさい 51歳)が演じ、勝呂の相棒で医師の柴平祐役には俳優・大泉洋さん(41)が起用されています。

斉藤由貴さんは柴平祐の姉・カナを演じ、夫殺しの疑惑を掛けられた唐津佐奈子役を吉田羊さん(44)、佐奈子に結婚を申し込んでいた富豪・黒井戸禄助役を遠藤憲一さん(56)が演じ、その他に向井理さん(36)の出演も発表されています。

斉藤由貴さんがドラマに出演するのは、昨年7月期放送の渡辺直美さん主演『カンナさーん!』(TBS系)以来となるのですが、『黒井戸殺し』への出演が決まった斉藤さんは、「カナは明るく、かわいらしいキャラクターですが、実は大きな秘密を抱えている役どころでとてもやりがいがありました」とコメントしています。

そして、斉藤由貴さんのドラマ復帰に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

昨年8月に『週刊文春』が斉藤由貴さんと50代の医師A氏とのW不倫スキャンダルをスクープし、その後『フラッシュ』は、自撮りキス写真やA氏が斉藤さんの自宅とみられる場所で女性モノのパンツをかぶっている衝撃的な写真を掲載し、当初は不倫を否定していた斉藤さんも最終的には関係を認めました。

<↓の画像が、『フラッシュ』掲載の斉藤由貴さんと不倫相手A氏の流出キス写真>

一連の報道を受けて出演予定だったNHK大河ドラマ『西郷どん』、出演していた『au』のCMを降板し、パーソナリティを務めていたラジオ番組については休養扱いとされています。

その後、一時的に表舞台から姿を消していたものの、昨年12月24日に行われた桐谷美玲さん主演映画『リベンジgirl』の初日舞台あいさつで4ヶ月ぶりに仕事復帰し、今年1月11日には、三谷幸喜さんが脚本・演出を手掛けた舞台『ショーガール』に日替わりゲスト出演、2月8日に行われた『第60回ブルーリボン賞』の授賞式にも出席しています。

<↓の画像が、『第60回ブルーリボン賞』授賞式に出席した斉藤由貴さんの写真>

そして、4月放送予定の『黒井戸殺し』でドラマ復帰することが今回明らかになったのですが、斉藤由貴さんは三谷幸喜さんが手掛ける作品に度々出演しており、様々な舞台のほかに2016年放送のNHK大河ドラマ『真田丸』にもキャスティングされていました。

そのため、『黒井戸殺し』への出演には三谷幸喜さんが大きく関わっているとみられます。

夕刊紙『日刊ゲンダイ』が先日報じていた記事によれば、来年以降に大きな作品のキャスティングに斉藤由貴さんの名前が挙がっているといい、不倫スキャンダルによってイメージが悪化したものの、女優業にはそれほど大きな影響は出ていない様子です。

ネット上では現在も批判的な声が多く上がっているのですが、斉藤由貴さんは過去にシンガーソングライターの尾崎豊さん、俳優の川崎麻世さんらとの不倫が報じられており、それほど大きなダメージは受けていないのかもしれないですね。

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