東京都のローカルテレビ局・TOKYO MXで放送されている人気情報番組『5時に夢中!』が、現在ある問題によって危機的状況にあるとの噂が出ています。
同番組はお笑いタレントのふかわりょうさんが司会を務め、「言論の自由」をテーマに据え、マツコ・デラックスさん、岡本夏生さん、中尾ミエさん、岩井志麻子さんなど、各曜日アクの強いコメンテーターが出演し、歯に衣着せぬ発言や放送ギリギリの内容を語ることで視聴者から高い支持を受けているのですが、以前放送された番組内で3月に「フライデー」が報じた香里奈さんの大股開きスキャンダルを取り上げてしまったことで、事務所関係者から現在圧力を掛けられてしまっているようです。
事の発端は、香里奈さん所属の芸能プロ『テンカラット』は、同誌発売前から『バーニングプロダクション』に火消しを依頼し、各メディアは『後追いするな』という通達をもらっていたそうです。
しかし、TOKYO MXにはそんな周知は一切なかったそうで、『5時に夢中!』ではこの件を番組で取り上げ、出演者の岡本夏生さんが批判を繰り広げました。
それ以降、かれこれ1カ月近く、毎日のように香里奈さんの事務所から怒りの電話が続いているそうで、上層部が謝罪におもむいたものの、怒りは収まらなかったのだとか。
そのため、番組自体このままお咎めなしで済まされそうもないそうで、プロデューサーの左遷や、場合によっては番組終了の可能性もあり、笑い話では済まされない状態にあるのだとか。
TOKYO MXの関係者は次のように不満を口にしている。
「テンカラットの言い分を聞くと、どうもあの写真のせいで、香里奈はCMの仕事が飛んでしまったようなんです。
でも、それなら原因は『フライデー』にあるし、さらに言うなら、ワキが甘い香里奈自身の責任じゃないですか。
なぜTOKYO MXだけに怒りの矛先を向けるのか、正直理解に苦しみます」
これにネットでは、
- 岡本をクビにしとけばよかったのに
- 報道の自由はどこにいった
- ますはフライデーを休刊させろ
- 事実を報道して何が悪い
- こんな理不尽な圧力に屈しないでもらいたいね
などのコメントがありました。
この疑惑の騒動以降も岡本さんは番組への出演を続けていたため、お咎め無く済んだと思っていましたが、まさかここまで話が大きくなってしまってたとは…。
『5時に夢中!』は民放キー局では放送出来ない番組内容で、コメンテーターの発言がとても面白いものであるため、どうにか今後も放送を続けて、来年4月の放送開始10年目を迎えてほしいですね。