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『陸王』小籔千豊が出演で批判殺到、山崎賢人は棒演技で酷い? 初回視聴率がドクターXに次ぐ数字も…

TBSドラマ『陸王』第1話視聴率とあらすじ、内容を絶賛する声も山崎賢人や小籔千豊に批判が噴出?

俳優・役所広司さん主演のドラマ『陸王』(TBS系 日曜21時)が15日に初回2時間スペシャルでスタートし、第1話の平均視聴率が14.7%(関東地区)を記録していたお事が明らかになりました。

今期放送のドラマの中では、『ドクターX ~外科医・大門未知子~ 第5期』(テレビ朝日系 木曜21時)が初回で記録した20.9%に次いで高い数字で好スタートを切っています。

<15日からスタートしたTBS新ラマ『陸王』>

『陸王』は、TBS日曜劇場枠で放送された『半沢直樹』、『ルーズヴェルト・ゲーム』、『下町ロケット』と、数多くのヒット作を出している池井戸潤さんの同名小説をドラマ化したものです。

物語は、経営不振に陥っている創業100年以上の老舗足袋(たび)製造会社「こはぜ屋」の4代目社長・宮沢紘一が、会社を存続させるために足袋の良さ、裸足感覚を追及したランニングシューズ開発を行い、世界的なシューズメーカー「アトランティス社」と対峙していくという内容になっています。

第1話は、銀行に追加融資の相談に訪れた宮沢紘一が、融資担当者から新規事業を提案されるという場面から始まり、その後オリジナルのランニングシューズの開発を思い立ち、試作品作りを繰り返した結果、ケガをした選手のための矯正用シューズとして使用してもらえる可能性を見出します。

そして、宮沢は就職活動中の長男・大地(山崎賢人さん)と一緒に、国際マラソン大会を観戦しに行ったところ、目の前で実業団のランナー・茂木裕人(竹内涼真さん)がヒザを負傷し、途中棄権になるというアクシデントが発生。

<↓の画像は、『陸王』第1話のワンシーン>

これがきっかけで宮沢は茂木に、試作品のランニングシューズを履いてもらおうと所属先の陸上部を訪ねるが、無名の「こはぜ屋」が相手にされるはずもなく、さらには銀行からも見放されてしまい、社員をリストラしなければならないといった危機も迎えることに。

しかし、宮沢はここで諦めること無く「過去の失敗はタスキである」として、自社オリジナルのマラソン足袋の製作続行を決意し、シューズの名前は「陸王」に決めるといったストーリー展開になっていました。

第1話が終了しネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられており、ドラマの内容に対して満足している方は多い様子です。

2015年10月期放送の『下町ロケット』との類似が感じられる作品内容ではあるのですが、視聴者のツボを押さえた作りになっており、制作陣もこれまで池井戸潤さんの作品を手掛けたメンバーが再集結し、視聴者の期待を裏切らない作品に仕上がっているようですね。

その一方で、作品に対して厳しい声もあるとニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じており、それは役所広司さんの息子役で、重要な役どころとなる山崎賢人さんの演技に対して「相変わらず棒読み」という批判があるほか、お笑い芸人・小籔千豊さんに対して「小籔のせいで、吉本新喜劇を見てる気分」「小籔が出てきた瞬間に萎えた」「役者だけのドラマが見たい」などと、一部の出演者と演技に対して批判的な声が上がっているとしています。

<↓の画像が、『陸王』出演中の小籔千豊さんの写真>

『下町ロケット』には今田耕司さんや吉田類さんが出演するなど、普段ドラマに出演しないような著名人が出演したことで話題になっていましたが、小籔千豊さんはお笑いのイメージが強いので、拒否反応を示す方が多かったのかもしれないですね。

しかし、ドラマの内容は現時点で評価が高い様子なので、第2話以降の視聴率にも注目したいところです。

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