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阿部寛が主演の『下町ロケット』が高視聴率を記録!『相棒14』の数字超えで今年最高のドラマに

TBSドラマ『下町ロケット』第9話視聴率が自己最高&今年民放連ドラ最高! 阿部寛が“なんだかなー”とつぶやくシーンに感動の声

俳優・阿部寛さん(51)が主演の連続ドラマ『下町ロケット』(TBS系)の第8話が6日放送され、平均視聴率が20.4%(関東地区)だったことが明らかとなりました。

平均視聴率が20%台を突破したのは2度目で、第5話で記録した20.2%をわずかに上回り自己最高となります。

また、今年3月18日に放送された水谷豊さん主演の『相棒 season13』(テレビ朝日系)が最終回で記録した20.3%も上回り、現時点で今年放送された民放連続ドラマトップの視聴率となっています。

瞬間最高視聴率を記録したのはドラマ終了間際の21時51分に記録した22.2%で、世良公則さん演じるアジア医科大学心臓血管外科部長の貴船恒広が開発を推し進めてきた人工心臓・コアハートの臨床試験がついに始まるが、突然患者の容態が急変し、中村歌昇さん演じる研修医の葛西が応急措置にあたる場面でした。

『下町ロケット』の初回平均視聴率は16.1%と、『相棒 season14』の初回18.4%に次ぐ今期2番目に高い数字を記録。

第2話は17.8%、第3話は18.6%、第4話は17.1%、第5話は20.2%、第6話は17.9%、第7話は17.9%と推移し、15%前後で推移している『相棒 season14』を超える数字でトップを独走しています。

第1話から第5話までは「ロケット編」、それから3年後を描いている後半パートの「ガウディ計画編」が第6話からスタートし、ガウディ計画編は10月3日から朝日新聞で連載、5日に単行本が発売された『下町ロケット2 ガウディ計画』を基に、物語はロケットエンジンから医療機器の開発に移りました。

阿部寛さん演じる佃製作所の社長・佃航平の元に、「ガウディ」という心臓手術に使用する新型人工弁の開発依頼が舞い込み、これが完成すれば多くの心臓病患者を救うことが可能となり、同機器の開発に取り組む佃製作所の奮闘が描かれています。

第8話では、帝国重工へのコンペまであと3週間、ロケットエンジンのバルブ供給は佃製作所のとってビジネスの本丸で絶対に奪わられてはならず、椎名直之(小泉孝太郎さん)が率いるサヤマ製作所の打倒に燃える中、帝国重工の富山敬治(新井浩文さん)から燃焼試験の日取りを1週間早めて欲しいと佃に連絡が入り、これに佃は猛抗議をしたものの日程を戻すことができず、要求を飲むことになり、埜村耕助(阿部進之介さん)らバルブ開発チームは短縮された日程でコンペに臨むことになり…という展開となっていました。

ちなみに、阿部さんが泣きながら悔しさを現す場面で、同ドラマの第1話にゲスト出演し11月14日に急死した阿藤快さんの口癖「なんだかなー」をつぶやく場面がありました。

そして、ネットでの反応を見てみると、

などのコメントが寄せられていました。

ロケット編が第5話で終了し、第6、7話は17%台に数字が下がっていたのですが、ここにきて再び20%台の数字を記録するということは視聴者から高く評価されている証拠で、残り第2話となりこれからさらに数字を伸ばすでしょう。

そして、第9話からは元フジテレビアナウンサーの“アヤパン”こと高島彩さん等が出演し、これに対して批判的な声が多く上がっているものの、さらに盛り上がる展開になるとみられることから、あと2回の放送で終了してしまうのは寂しいのですがこれからが楽しみですね。

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