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阿部寛主演のドラマ『下町ロケット』の視聴率が20%超え! 第6話からの『下町ロケット2 ガウディ計画』にも期待の声

TBSドラマ『下町ロケット』第5話視聴率が自己最高記録更新! 世界野球プレミア12で1時間半繰り下げも今期トップの数字

阿部寛さん(51)が主演のドラマ『下町ロケット』(TBS系)の第5話が15日に放送され、平均視聴率が20.2%(関東地区)、瞬間最高視聴率は26.0%(22時35分)だったことが明らかとなりました。

15日は、18時半から生中継された世界野球プレミア12の予選ラウンド『日本×ベネズエラ』の放送延長によって、約1時間半繰り下げて22時35分からのスタートとなったのですが、自己最高記録を再び更新しました。

初回平均視聴率は16.1%、第2話は17.8%、第3話は18.6%と右肩上がりだったものの、第4話で17.1%と若干下降しているのですが、これは同時間帯にテレビ朝日系で世界野球プレミア12『日本×韓国』(平均視聴率19.0%)が放送されていた影響を受けたもので、それでも15%以上の好視聴率をキープしており、今回第5話で初の20%台の数字を記録するとともに、今期民放のゴールデン・プライム帯に放送の連続ドラマの最高視聴率を更新。

今年3月に放送された『相棒 season13』(テレビ朝日系)の最終回視聴率20.3%に肉薄しました。

ちなみに、『日本×ベネズエラ』は平均視聴率20.0%、瞬間最高視聴率35.2%(22時29分)と高視聴率を記録しており、それに加えて第5話で「ロケット編」が完結となったことから、相乗効果によって数字を伸ばしたのではないかとみられています。

『下町ロケット』は、『半沢直樹』や『ルーズヴェルト・ゲーム』などの作品で知られる池井戸潤さんの直木賞受賞作品が原作となっており、阿部さん演じる主人公・佃航平は宇宙科学開発機構の元研究員で、実家の町工場・佃製作所を継いでロケットエンジンの開発に情熱を注ぐ姿を描いており、『半沢直樹』と『ルーズヴェルト・ゲーム』を手掛けたスタッフが再集結しドラマの制作を手掛けています。

第5話は、部品供給のための最終テストとなる燃焼試験当日、佃らはテストの行方を見守るものの、突然バルブが異常数値を示して実験は失敗に終わり、佃は泊まりこみで原因究明に当たる。

また、佃の1人娘で土屋太鳳さん演じる利菜が、1人で抱えていた悩みや葛藤を佃に告白するという展開となっていました。

22日に放送される第6話からは、5日に発売されたばかりの続編『下町ロケット2 ガウディ計画』を原作に、佃製作所の新たなチャレンジが描かれており、テーマはロケットから人体へと移り変わり、新たに今田耕司さん、小泉孝太郎さん、世良公則さん等が登場します。

そして、ネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

放送が1時間半も遅れたことによって数字を下げてもおかしくはなかったのですが、逆に数字を上げるとはスゴイことで、中盤の第5話放送時点で20%を超える事ができたため、第6話からの内容も視聴者から支持されれば25%超えも不可能ではなく、最終回までに30%近くまで数字を伸ばすことが出来るかもしれないですね。

ドラマの感想・レビューサイトで『下町ロケット』は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』よりも若干低いものの、5点満点中約4点を獲得しており、視聴者の満足度も非常に高いことから、これからどこまで数字を伸ばしていくのか、引き続き視聴率に注目をしていきたいです。

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