橋田壽賀子さん(88)が脚本で、俳優・舘ひろしさん(64)や女優・浅野温子さん(53)が出演のドラマ『なるようになるさ。』(TBS系)の続編が昨日22日よりスタートし、初回の平均視聴率が関東地区で9.4%だったことが分かりました。
『なるようになるさ。』のシーズン1は昨年7月から9月に放送され、第1話の視聴率は16.9%、全11話の平均が13.0%を記録しており、視聴者から続編を望む声が多数寄せられていましたが、今回スタートした続編は大幅に視聴率を下げる結果となりました。
共演は、シーズン1に引き続き出演する志田未来さん(20)、「関ジャニ∞」の安田章大さん(29)、紺野まひるさん(37)、泉ピン子さん(66)のほか、渡辺美佐子さん(81)、南沢奈央さん(23)、伊野尾慧さん(23)ら。
これにネットでは、
- 数字はなるようにならんかったな
- あの独特な台詞というか説明口調が気持ち悪いから見れない
- 初回がこれじゃあ・・・渡鬼世代、全部は取り込めなかったのね
- くっそ面白いわけだが、視聴者のレベルが下がったと言わざるを得ない
- 内容が時代錯誤だけど富裕層の高齢者が見るには良いドラマ。若年~中年層の視聴には耐えないがドラマとしての完成度だけは高い
などのコメントがありました。
初回から1桁で幸先の悪いスタートとなりましたが、これは初回の放送が21時からで、佐藤健さん主演のドラマ『ビター・ブラッド』(フジテレビ系)と重なってしまったこと、そして22時からは沢村一樹さん主演のドラマ『ブラック・プレジデント』(フジテレビ系)が放送されていることが大きな原因でしょうね。
そのため、来週放送の第2話以降からが正確な数字になるかと思います。
昨年放送のシーズン1は金曜日22時の放送で、裏番組にドラマの放送が無く高視聴率を獲得出来た『なるようになるさ。』ですが、続編は火曜22時に放送時間が変更され、裏番組で『ブラック・プレジデント』が放送されているため、シーズン1のような高視聴率を獲得するのは難しいかもしれませんね。