自身のセクハラ騒動や、窃盗の容疑で日本テレビを諭旨解雇処分になった御法川雄斗の影響で、今後の芸能活動が危ぶまれているみのもんた(69)さん。
ラジオ番組や一部レギュラー番組の復帰をしたものの、報道番組である『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)への復帰はまだ未定な状態が続いています。
これが長引くほど番組復帰は難しくなります。
TBS関係者は「来年3月末の契約切れで終了か、それ以前に年末で打ち切りという話も聞かれる」と言われているようです。
そのため『みのもんたの朝ズバッ!』をリニューアルする動きがあるようで、降板が噂されているみのさんの代わりに、東京五輪招致のスピーチで一役買った滝川クリステルさんが浮上しているという。
滝川さんは五輪招致の成功後、仕事のオファーが急増しており、視聴者からの評判も上々のため今なら数字が取れると各局はふんでいるようです。
また、セクハラ疑惑の影響で、中年男性の司会者を立てにくくなっているため、女性司会を中心に立てれば印象も変わり、若い男性アナと組み合わせれば数字は取れると考えているのだとか。
そして、滝川さんを司会にする事でみのさんにかかっていた1日300万近くの高額ギャラが浮くため、情報番組として本来掛けるべき取材費にお金を回せるようになるようです。
しかし、TBS局内からは「滝川に庶民目線が似合わない」と起用に反対する声もあるそうで、実現は微妙なところだという。
これにネットでは、
「どうせみの継続になるんだよな…」
「どの番組も降板になっていないのが異常だよね」
「普通だったら自ら降板を願うはず」
「この判断によって今後のTBSの見方が変わってくるぞ」
「みのは嫌だが、滝クリにチェンジは微妙すぎる」
などのコメントがありました。
この相次ぐ騒動を機に、みのさんには早く芸能界を引退してもらいたいですね。
ここまで国民から非難を浴びているわけですから、TBSも厳しい処分をするべきでしょう。
みのさんの後任には今回話に上がった滝川クリステルさんの他に、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんを筆頭とする吉本興業勢、少年隊の東山紀之さんやTOKIOの国分太一さんなどのジャニーズ勢が候補に挙がっています。
TBSは早くみのさんの降板を決定し、また新たな番組を作ってもらいたいですね。