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ランク王国が打ち切り? 進藤晶子や小倉弘子アナら出演ランキング番組が終わる。テレビ局で長寿番組の終了相次ぎ嘆く声

TBS『ランク王国』最終回決定、22年放送の深夜番組が放送終了。好視聴率記録も終わる理由は…

20年以上にわたって放送の深夜番組『ランク王国』(TBS系 土曜深夜2時8分)が、24日深夜の放送をもって終了することが明らかとなり、視聴者らの間で話題になっています。

『ランク王国』は1995年10月から放送がスタートした情報バラエティ番組で、番組ではゲーム、コミック、アニメDVD、アイドル写真集やDVDなどの各ランキングTOP10を発表し、その他にも街角のアンケート調査を元にした番組のオリジナルランキングの発表などを毎週行っています。

番組には、CGで描かれた番組オリジナルのマスコットキャラクター・ラルフ(RALPH)と司会者の女性が出演し、ランキングVTRに移る際には「チェーケラ!」「カモーン!ランキンキュー!」「テイクオンラン!」などという掛け声を2人で行うのがお決まりとなっており、ラルフと女性司会者が2人で進行していくというスタイルを番組スタート以来続けています。

女性司会者は現在で11代目で、初代は元TBSで現在フリーの進藤晶子アナ、2代目は小倉弘子アナ、3代目は当時元アナウンサーで現在はTBS・ペイテレビ事業部に所属する広重玲子さん、4代目以降はタレントらが司会を務めており、2015年7月からは日本人とフィリピン人の両親を持つハーフタレント・加藤里保菜さんが司会を担当しています。

<↓の画像は、『ランク王国』に現在出演のラルフ、加藤里保菜さんの写真>

1995年に番組がスタートして以降、ランキング番組として内容に変化はありませんでしたが、これまで22年半にわたって放送されてきました。

しかし、24日の番組表を見てみるとタイトル横に番組終了を示す【終】という文字があり、これがネット上で話題になっており、

などのコメントが寄せられています。

なお、TBSはニュースサイト『BuzzFeed News』の取材に対して、「『ランク王国』は3月24日の放送をもって、終了いたします」と終了の事実を認めており、終了の理由については分からないと回答したそうです。

その一方で、別の関係者は『ランク王国』について、「同時間帯の番組の中では1~2位を争うくらいの視聴率だった」と語っていることから、視聴率悪化による打ち切りではなく別の諸事情によって終了が決定したようです。

『ランク王国』は毎週欠かさず見るほどの番組ではなかったものの、土曜深夜2時台に起きてるとつい見てしまうことが比較的多かった番組で、昔からあまり変わらないラルフと女性司会者のやり取りや「チェーケラ!」という掛け声など、いつ見ても懐かしさが感じられる貴重な長寿深夜番組だっただけに終了してしまうというのは残念です。

ネット上では『ランク王国』の終了発表を受けて、20年前後放送された番組が今年春相次いで終了することを嘆く声も少なくないのですが、見慣れた番組が終わってしまうのはやはり寂しいですね。

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