芸トピ

リンカーン後継番組ジョンソン、出演者の会社社長がコカイン事件で逮捕が波紋。視聴率爆死で3月に最終回報道も

TBS『ジョンソン』出演者が違法薬物事件で逮捕、視聴率も大コケで打ち切り終了説。番組配信停止のとばっちりも…

国内外で高い人気を誇るインディアンジュエリーブランド『goro’s(ゴローズ)』の買取・販売専門店の運営会社社長(44)が、麻薬・コカインの使用容疑で警視庁麻布警察署に逮捕され、同社長は逮捕報道前にバラエティ番組『ジョンソン』(TBS系 月曜21時)に出演していたことで大きな波紋を広げ、番組終了説も浮上しています。

各報道によると、警視庁はあるルートから情報提供を受けて、容疑者の尿を鑑定したところコカインの陽性反応が出たため、14日に麻薬・向精神薬取締法違反(使用)容疑で逮捕し、自宅からは違法薬物は見つかっていないそうです。

警視庁の取り調べに対して容疑者は、「タイで買ってきて自宅で使った」「反省している」などと述べ、容疑を認めているとのことです。

コカイン使用事件で逮捕報道の動画

容疑者は14日時点で逮捕されていましたが、この事件が報道されたのは2週間以上経ってからだったことで、26日放送の『ジョンソン』で行われた企画「豪邸トレジャーハンター」に登場し、3億円豪邸や2,000万円の高級腕時計なども披露し、見逃し配信サービス『TVer』でもカットされることなく配信されていたのですが、逮捕報道後に番組の配信が停止されました。

2月26日放送『ジョンソン』予告動画

ジョンソンはとばっちりを受けた形になっているのですが、番組出演者の逮捕報道を受けてネット上では、

などの声が上がっており、番組の視聴率も低いことから、この事件を機に終了させた方がいいのではとの声も多く上がっています。

ジョンソンは、『ダウンタウン』等が出演していたバラエティ番組『リンカーン』の後継番組として昨年10月から放送がスタートし、番組レギュラーは今勢いに乗っている『かまいたち』『見取り図』『ニューヨーク』『モグライダー』の4組で、お笑いファン等の間で注目を集めていました。

そして、初回にはリンカーンの人気企画だった芸人運動会を放送しましたが、平均世帯視聴率は4.6%、平均個人視聴率は2.8%と大コケし、その後も世帯視聴率は3%台で推移し、番組スタートから1ヶ月後には1%台まで落ちていました。

これによって、昨年12月時点で番組の打ち切り終了は時間の問題で、春の改編で終わるのではとの報道もありました。

ただ、現時点でジョンソンが3月で終了決定との情報は出ていないのですが、各テレビ局がいま重要視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)に関しても2%を下回っていて、かなり深刻な状態にあります。

同じく複数の芸人が出演している『新しいカギ』(フジテレビ系 土曜20時)のように、スタートからしばらく数字が取れない状態が続いたとしても、1つでもヒット企画が生まれれば視聴率が大きく上昇する可能性もありますが、番組出演者が薬物事件で逮捕されるというまさかのトラブルが発生し、番組のイメージにも悪影響が及んでいるものの、ヒット企画が生まれるまで辛抱強く放送を続けるのかどうか、引き続き注目していきたいです。

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