人気ダンス&ボーカルユニット・EXILEのメンバーであるKEIJIさんがフジテレビ系で火曜21時に放送のドラマ『ビター・ブラッド』に出演することが決定しました。
また、今年1月からはメインボーカルのTAKAHIROさんがドラマ『戦力外捜査官』(日本テレビ系)で俳優デビューを果たし、さらに『笑っていいとも!』の後番組『ゴールデンタイム』(仮)のMCにNAOTOさんと別週で担当することが決まっているなど、急速に活動の幅を広げています。
しかし、このようにEXILEメンバーが音楽活動以外を積極的に始めたのには、グループ人気の限界を感じてのことのようです。
昨年10月には、ATSUSHIさんが久石譲さんとコラボしたシングル『懺悔』(rhythm zone)をリリースしましたが、オリコンデイリーランキング初登場9位。週間ランキングも売り上げ約1万8,000枚で8位と、惨敗。
また、EXILE本体でさえ、ライブチケットにCDを付属させたり、抱き合わせ商法のような荒ワザを使わないと、売り上げは伸び悩び、AKBなどの女性アイドルグループやジャニーズに追い抜かれてしまう。
今後も、ドラマに、映画に、お昼の情報番組と、どんどん活動の場を広げているEXILEメンバー。
社長業に専念するHIROさんは、今後のビジョンをどのように考えているのだろうか。
これにネットでは、
「EXILEのごり押しによりジャニがまだマシだった思わせる効果がある、EXILEグループはその辺の兄ちゃんが役者やMCをやってるだけ」
「アーティストらしく歌だけ歌っとけばいいんだよ、何でそんなアホみたいに俳優とかやろうとすんのEXILEって。舞台とかで経験積んでからにしろよ」
「適正なのはアキラだけだと思う ゴリ押しは全てを台無しにする」
「EXILEの中でも知名度低い奴を出すのが謎だな」
「強欲のHIROがプロデュースしてどこまで持つかな」
などのコメントがありました。
EXILEは今年2014年より第4章に突入し、4月27日より新メンバーの加入も予定されておりこれでしばらくは話題になりそうですが、これだけでは人気と話題を維持させることは出来ませんから、色々な仕掛けをしていくことが必要でしょうね。
昨年でパフォーマーを引退し、プロデューサーとなったHIROさんの手腕に期待したいですね。