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勝丸恭子『おはようちゅうごく』卒業理由は大隅智子とトラブルか。キャスター交代の裏側、NHKがトラブルを問題視か

NHK気象キャスター勝丸恭子が大隅智子にパワハラ疑惑で番組降板か。ウェザーマップが週刊文春報道に遺憾声明も…

19日発売の週刊誌『週刊文春』が、NHK広島放送局の『おはようちゅうごく』『おはようひろしま』『ひるまえ直送便』を担当している人気気象キャスター・勝丸恭子さん(かつまる・きょうこ 44歳)の同僚に対するパワハラ疑惑を報じ、所属する気象予報会社『株式会社ウェザーマップ』が公式サイトで声明を発表しました。

週刊文春は【《パワハラ疑惑》“広島の顔”美魔女お天気キャスターがNHKから消える!】などと対して、勝丸恭子さんが今年度をもって担当しているNHKの番組を降板することを報じ、その原因として勝丸さんによるパワハラ疑惑を挙げています。

<↓の画像は、NHK広島の人気気象キャスター・勝丸恭子さんの写真>

記事ではNHK関係者が、「ウェザーマップに所属する気象キャスターで、昨春からNHK広島で夕方の天気を担当する大隅智子氏(51)が、勝丸氏からのパワハラ被害を訴えていた」と証言し、これがNHK内で波紋を広げた結果、2010年から担当してきたNHKの番組を今年度をもって降板することになったそうです。

<↓の画像が、パワハラ被害を訴えているという大隅智子さんの写真>

週刊文春は、パワハラ被害を訴えた同僚の大隅智子さん(おおすみ・ともこ 51歳)がNHKとウェザーマップに提出した「パワーハラスメント申立書」の中身や、勝丸恭子さんから大隅智子さんに向けた強烈なメッセージなど、両者の間で起きていたトラブルを最新号で詳報するとしています。

この報道を受けて、2人が所属するウェザーマップは公式サイトで【一部週刊誌報道について】と題して、「一方的な形で所属気象予報士に対する批判が行われたことは遺憾に存じます。もとより、当社は、所属気象予報士をはじめとした関係者の皆様にとって健全で働きやすい職場環境が維持されることが重要と考えております。従前からの取り組みに加え、意識共有や研修活動などを一層強化し、より良い環境づくりに努めてまいります。」などとコメントしています。

<↓の画像が、ウェザーマップのコメント全文の写真>

そして、週刊文春のパワハラ疑惑報道、ウェザーマップの声明を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

パワハラ疑惑が浮上の勝丸恭子さんは広島県出身で、横浜国立大学を卒業後に広島テレビに入社し、報道記者や中継ディレクターを務め、退社後の2009年に気象予報士の資格を取得。

翌年からNHK広島放送局と専属契約を結び、長年にわたって複数の番組を担当し、気象防災アドバイザーとして講演活動なども行っており、ウェザーマップには2013年から所属しています。

一方、パワハラ被害を訴えている大隅智子さんも広島県出身で、横浜のフェリス女学院大学を卒業後に広告代理店で1年間勤務した後、NHK松山放送局で契約キャスター、石川県のMRO北陸放送でアナウンサーを務め、2006年に気象予報士の資格を取得。

その後は、NHK名古屋放送局、盛岡放送局、広島放送局などで気象キャスターを務め、昨年からNHK広島の『お好みワイドひろしま』『お好み845』といった番組を担当しています。

そんな2人は以前まで関係は良好だった様子で、ランチに行ったことをX(旧ツイッター)やブログで報告しており、お互いに広島出身で『広島東洋カープ』が好きという共通点があり、そして仕事でも度々顔を合わせていました。

<↓の画像は、勝丸恭子さんの2015年のX投稿>

しかし、数年前からお互いに名前を出すこともなくなり、週刊文春の取材によれば、大隅智子さんがNHK広島に赴任してきた際、同局で長年キャスターを務めている勝丸恭子さんは事前に挨拶が無かった等と因縁をつけ、その後もトラブルが続いていたとしています。

実際のところはどうなのかは定かではありませんが、NHKが勝丸恭子さんを番組から外すという判断を下したということは、それなりの理由があってのことだと推測されますし、ウェザーマップサイドもパワハラ疑惑についてしっかりと調査を行い、問題の解決を図ってもらいたいです。

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