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NHKBSプレミアム番組撮影スタッフが問題行動…管理者に許可得ず木道の通行妨害、迷惑系YouTuberと同じの声も

NHKが尾瀬国立公園でハイカーとトラブルで炎上。無断で通行止め、番組撮影での迷惑行為に批判殺到も謝罪はせず…

福島・栃木・群馬・新潟にまたがる『尾瀬国立公園』でNHKが番組撮影を行い、管理者に無断で一時的に木道の通行を禁じ、ハイカーたちとトラブルにていたことが明らかとなり、ネット上では批判が殺到し大炎上状態になっています。

これはツイッターユーザーの投稿で明らかになったもので、投稿者は9日未明に、「尾瀬ヶ原での出来事。なぜか先を歩いていた人たちが足止めされ渋滞に この先でロケ中だからしばらく待ってくれと。こんな横暴、本来なら許さない」などと綴り、その現場で撮影した写真も公開しました。

写真ではNHKの番組スタッフと思しき人が尾瀬の木道で、【只今NHKの番組の撮影中です。10分少々お待ちください。お騒がせして申し訳ありませんが、ご協力の程宜しくお願い致します】と書かれたボードを持って立っています。

<↓の画像が、尾瀬国立公園でのトラブル報告ツイート写真>

なお、尾瀬国立公園内の湿原は、人の踏み込みによる自然破壊を防ぐために整備され、木道以外を歩行することや、カメラの三脚を立てることなども禁じられています。

そのため、NHKの番組スタッフが進行妨害していたことでハイカーたちは足止めをくらったそうで、ツイッターユーザーはその時の現場の様子について、「先頭の方々は撮影班に問い詰めてるし、後ろからは、『私たちバスの時間があるんです。早く通してください』と怒声 僕も切れそうになりました」と綴っています。

この投稿がツイッター上で拡散され炎上状態になっており、ニュースサイト『弁護士ドットコム』や『J-CASTニュース』は、尾瀬国立公園の管理者である『関東地方環境事務所』とNHKに取材を行ったとしています。

<↓の画像は、管理者に無断で通行止めをするNHKの番組スタッフの写真>

管理者は、「NHKから事前に6月8日の撮影に関する連絡はあった」と認めた上で、NHKサイドからは「ドローンの撮影がメイン」と聞いていたそうで、「一般の通行の妨げにならないもの」ということを前提に撮影を許可したといいます。

通行止めが必要な場合には、事前に連絡をして欲しいとし、ハイカーなどの迷惑にならないようにと行政指導はしており、通行止めにしたとすれば、その指導が守られなかったことになりますと語ったとしています。

この回答を受けてNHKにも今回のトラブルについて問い合わせたところ、6月19日(日)BSプレミアムで放送予定の初夏の尾瀬をテーマにした番組に向けた撮影で、必要な許可を得て行っていました。ただ、スペースに限りがあることから、安全などに配慮し、訪れた方々にご協力を求めることがありました。不快に思われた方々の声を受け止め、今後の番組づくりにいかして参りますと回答したとしています。

そして、NHKが起こしたこのトラブルに対してネット上では、

などの声が上がっており、物議を醸しています。

NHKサイドは「必要な許可を得て撮影していた」と回答していますが、管理事務所側はドローン撮影がメインと聞いていたとし、ハイカーの通行を妨害するなど、迷惑行為はしないように事前に説明していたそうなので、NHK側に問題があったのは間違いないですね。

一般的な街ロケ番組でも、交通を妨害していたとの報告がSNSなどに上がり、物議を醸すことは珍しくありませんが、NHKが管理事務所に事前にしっかりと許可を取ること無く、無断で通行止めをしていたというのは驚きです。

また、NHKは今回の件に対して「不快に思われた方々の声を受け止め、今後の番組づくりにいかして参ります」とし謝罪はしておらず、素直に非を認めないこうした回答からNHKの傲慢さが垣間見えます。

今後また同様のトラブルが発生する可能性は十分あるだけに、世間の声を真摯に受け止めて改善をしてほしいものですね…。

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