3人組バンドの“ミセス”こと『Mrs. GREEN APPLE』の音楽ライブ映画が9月13日から公開され、公開から1ヶ月足らずで興行収入が15億円超え、累計観客動員数が43万人超えと大ヒットを記録し話題になる中で、ボーカル&ギターの大森元貴さん(おおもり・もとき 28歳)が、俳優デビューするとの情報を8日発売の週刊誌『週刊女性』が伝えています。
<↓の画像が、Mrs. GREEN APPLEのボーカル・大森元貴さんの写真>
週刊女性の記事では芸能プロダクション関係者が、「2025年に、大森さんが主演を務める映画の公開が予定されているそうです。公開中の音楽劇のようにアーティストとしての表現ではなく、1人の役者として物語を演じるといいます。音楽劇のヒットで手応えを感じて、今は役者業に気持ちが向いているのかもしれません」
と明かしています。
週刊女性は真相を確かめるため、所属レーベル『EMIレコーズ』(ユニバーサルミュージック)に問い合わせたそうですが、期日までに回答が得られなかったとしています。
そのため、大森元貴さんの俳優デビュー話の真相は定かではありませんが、バンドメンバーが俳優業にも進出するのは珍しいことではなく、これまでに『RADWIMPS』のボーカル&ギター・野田洋次郎さん、『SEKAI NO OWARI』のボーカル・Fukaseさん、『King Gnu』のボーーカル&キーボードの井口理さん、『[ALEXANDROS]』のボーカル&ギター・川上洋平さん、『flumpool』のボーカル&ギター・山村隆太さん、『ゲスの極み乙女。』のドラムのほな・いこかさん(別名=さとうほなみ)が俳優業に進出しています。
この他にも、『銀杏BOYZ』のボーカル&ギター・峯田和伸さん、『RIZE』のドラム・金子ノブアキさん、『黒猫チェルシー(現・黒猫CHELSEA)』のボーカル・渡辺大知さん、『在日ファンク』のボーカル・浜野謙太さん、『ウルフルズ』のボーカル&ギター・トータス松本さんなどが俳優としても活躍し、ミュージシャン兼俳優として活動している方は枚挙にいとまがありません。
これまでに大森元貴さんも、Mrs. GREEN APPLEのミュージックビデオで様々な演技を披露していますし、バンドは2020年に活動休止してから2022年に再開して以降、新たに様々な挑戦をして活動の幅を広げながら人気も上昇していますし、この流れで役者業にも進出というのは十分ありそうな話です。
ただ、現時点では具体的な情報は出てきていないので、今後の続報などに注目したいところです。